Monthly Archives: 5月 2014

じゃが芋の味噌煮


5月も半分が過ぎようとしています。早いですね。最近、晴れるとかなり暑くなります。最高気温が夏日(25℃以上)を通り越して、真夏日(30℃以上)にもなりそうな勢い。なので外出の際は、ペットボトルを持ち歩くようにしています。元々余り水分を摂らない方なので、結局、全然飲まずに持って帰ることもあるのですが、ほんの少しの水分補給で、随分助かる時があります(^^)

今日のお料理は、じゃが芋の味噌煮です。シメジと一緒に味噌煮にしました。シメジを下にして重ね煮をすると、シメジから沢山水分が出て、水を入れずに蒸し煮ができます。じゃが芋が煮崩れないように、美しく仕上げたいものです。今回お味噌は白味噌を使ったので、あっさりしたやさしい甘味になりました(左写真クリックで拡大) by  ichi

アニバーサリー商法?/「蟻」の場合


難波千日前の「」というスナックの前で右のような告知を発見。以前、ウルトラセブンの話を投稿したことがあって、その時に冗談で49周年(セブン×セブン=49)で何かするかも…と書いたことがあります(→2012/07/29 参照)。でも、さすがに、43周年というのはちょっと…(^^;;

よく見ると、記念品贈呈となっているので、開店日を誕生日とみなして、○歳の誕生日おめでとう!というノリのプチ誕生祝いを短期間やっているのかも。それなら、毎年でもOKですね。

気になるのは店長です。開店当時20代だとしても、もうすぐ70歳という計算になりますが…。調べてみると「ママは大阪万博のコンパニオンをやっていた美貌の持ち主」とありました。やっぱり!!^^(→こちらこちら参照)。ここまで来たら、50周年目指して頑張って下さい!(左写真は Meets の紹介記事。クリックで拡大) by dan

山ふきの煮物


晴れた日は、初夏のような暑さです。やっとストーブをしまい、衣替えを済ませました。朝から気温の高い日は、庭の掃除をしたり、草引きをしていると、汗ばんで来ます。でも、湿気が少ないので、本当に爽やかです。梅雨が来る前のこの時期、大切に楽しみたいですね(^^)

「山ふき」が大好きです。以前、実家の母・兄と採りに行ったことが何度かあります。今回は、ご近所の方にいただいたものを料理しました。キノコと昆布と一緒に炊き、佃風にしました(写真クリックで拡大)。とは言え、余り濃い味付けにはしていません。それでも、ふきの旨味のお陰か、ご飯がとっても進みます(^_-) by ichi

春の明日香村 ~番外編~


ichiによる、ユキノシタ/春の明日香村の番外編です。先日、サイクリングに行った際、稲渕の棚田にも行ってみました。これから田植えが始まるという、手入れ前の状態でしたが、やがて美しい水田風景となることでしょう(^^)

さて、稲渕の県道を走っていて見つけたのが、右上のバス停留所。てっきり、奈良交通バスかと思ったら、「かめバス」。明日香村の村営バスでした(写真クリックで拡大)。時刻表をみると、1時間に1本しかありません。9時台~16時台までの運行で、平日14~16時台はスクールバスも兼ねているようです。

高校・大学へ通学する学生さんや会社員の方は、バスでは通えないですね。上の停留所は、夜になると人気(ひとけ)もなく、真っ暗になりそうなところで、ちらりと、「となりのトトロ」に出てきた、夜のバス停のシーンを思い出しました(左画像クリックで拡大)。明日香村のバスは夕方4時台までで、夜は走りません。ところが、なぜか8時過ぎにバスがやって来て、よく見たらネコバスだった…なーんてね(^^) by dan

PS 8年前にもバス停の名前をマクラに、トトロの話を書いていました。我ながら、その進歩の無さにあきれます(苦笑)→こちら

ユキノシタ/春の明日香村


GWの一日に休みを頂いて、新緑の明日香村へ行きました。昨年秋に、黄金色に輝く棚田に会いに行って以来、約半年ぶりです(→2013/10/21 他参照)。同じ場所でも、季節が違うと、全く風景が違います。花が咲き、新緑がまぶしいこの時期は、木々の呼吸が聞こえて来るような気がします(写真クリックで拡大)

飛鳥駅の近くに、農産物販売所があります。ユキノシタ・ウド・山ふきなどを買いました。ユキノシタは、「雪の下にあっても枯れず、緑鮮やかに生き生きしている」ということが、名前の由来とか。強い生命力を持ち、薬効も多い(右上写真クリックで拡大)。天ぷらにして出しています(左写真クリックで拡大)。春の野草によくある苦味やクセもなく、ふわふわサクサク。とても食べやすいです(^_-) by  ichi

うどんカレー


右写真は、先日、難波の鳴門寿司さんの店頭でみかけたメニューサンプル。客筋を反映してか、メニュー表示は日英中韓の4か国語対応。素晴らしい!全て手書きというところも泣かせます(^^)。で、ふと気が付いたのですが、「うどんカレー」となっています(写真クリックで拡大)

普通は「カレーうどん」ですよね。昔、カレーライスかライスカレーかという論争?があったことを思い出しました。ハウス食品のサイトには以下のような説明があります。

【ライスカレーとカレーライス】
最近、ライスカレーという言葉はほとんど耳にしなくなりましたが、20年ほど前まではご飯にかかって出てくるのがライスカレー別々なのがカレーライスだとか、どっちが正しいとか、何かというと話題になったものでした。時代的にはライスカレーの語が先ですが、それをいつだれが名付けたかということはわかりません…(後略) (ハウス食品>カレーこんな話あんな話

「ライスカレー」という言い方をする人(店主?)であれば、「うどんカレー」が自然でしょうね。しかし、カップヌードルカレー という商品名(左写真クリックで拡大)に倣った可能性もあります。一度、お店の人にメニュー名を決めた経緯をお聞きしたいものです^^(ちなみに英語では、curry and rice  あるいは curried rice) by dan

キャベツの湯葉巻き


奈良のイトーヨーカ堂の中に、LOFTがあります。先日、久しぶりに行ってみました。そこで「ふなっしーグッズ」が並んでいるのを発見(→こちら参照)。凄い!テレビにもよく出ているし、もうすでにその人気は、全国区ですね。それでも、船橋市のキャラクターとしては、公認してもらえないところが、ちょっと哀愁を誘い、応援したくなるのかもしれません。たとえこれからもずっと非公認でも、頑張れ!ふなっしー!(^^)!(右写真クリックで拡大)

さて、春キャベツが美味しいこの時期、よく作るお料理が「巻き巻きキャベツ」です(→2013/05/27参照。この名前は私が勝手にそう呼んでいるだけです^^;;)。今日はさらに湯葉で巻いて、豪華版にしました。キャベツの旨味を湯葉で巻き、リッチな気分で召し上がっていただきたいと思います^_-(左写真クリックで拡大) by  ichi

ネコ派にお薦めの「ニャンダフル! 100名言」


先日、スーパーの書籍コーナー(!)で見つけたのが右の「ニャンダフル!100名言」。猫の写真に名言を組み合わせた本…と書けばお分かりでしょうが、「人生はニャンとかなる!」(→2013/10/25参照)の二番煎じと思われること必至?の本です(^^;;。実際、最初に手にとってパラパラめくった時の印象も「お手軽編集の便乗本っぽいなぁ~。100頁ちょっとしかないし…」というものでした。

ところが、自宅で読み直したところ、写真の質といい、名言の選択およびそれに対するコメントといい、思いの外しっかりした内容であることが分かりました。特に、「ニャンとかなる」で感じた写真への不満がほとんどありません。雑誌「ネコまる」への投稿写真の中から、根っからの猫好きスタッフが選んでいるためでしょう。ライター稲田雅子氏もいい仕事をしています(左下写真、各々クリックで拡大)

「ニャンダフル!100名言」は単なる便乗本ではなく、「ニャンとかなる」に不満を感じたネコまる編集部が、あえて同じコンセプトで「私たちならこうやる!」と水野敬也&長沼直樹両氏に宛てた”挑戦状”なのかもしれません。ネコ好きの方にお薦めいたします(^_-) by dan

<先延ばし癖の貴方へ> ~ 100名言より ~
 未来は、現在と同じ材料でできている。(シモーヌ・ヴェイユ)
 未来は今日始まります。明日始まるのではありません。(ヨハネ・パウロ2世)