今年の初ゴーヤ/Bitter melon


天然酵母のパン(楽健寺酵母パン)を焼くようになって、1年余りとなりました。専ら ホームベーカリー頼りで、私は材料を用意するだけですが…。焼きたてをパンケースから出して、熱々ホカホカをいただくのは、毎回たまりません!ごくたまに、膨らまないこともありましたが、大抵は上手く焼けていました。特に、ここ数ヵ月は、よく膨らんでくれて、「我が家の酵母も、随分強くなってくれた」と喜んでいたのですが、7月の第2週から、全く膨らまくなったのです(^^;;

酵母は作り直してからまだ1週間程しか経ってないし、酵母自体は元気なはず。3回連続 膨らまなかった時は、さすがに凹みました。友だちや先輩に聞いてみると、どうやら過発酵とのこと。気温が高くなると、よくあることらしいです。酵母を作り直し、材料は 油以外は全て冷やし、パンケースも冷やして焼いてみると……やった!膨らみました!(^o^) 楽健寺酵母は、そんなに神経質にならなくても良いものなのですが、生きてる酵母のデリケートな一面を知りました。もう 大丈夫と思っていますが、焼く度に HBの蓋を開けるのが、ドキドキです(右上写真はココアレーズン入りパンです)

さて、今日のお料理です。この夏 初のゴーヤ料理です。先ず、ゴーヤを縦に2つに切って種とワタを取りますが、その時の香りと種の状態で「うっ、若いな…」と感じました。青臭さをカバーするため、ちょっと念入りに炒めました。炒める時間が長くなる分、ゴーヤのグリーンが 損なわれないようにと、ギリギリのところを見極めて仕上げました。一緒に炒めた野菜は、モヤシと 戻した干し椎茸です。ゴーヤの苦味で、真夏のこの暑さも少しは和らぐと良いな^.^(左写真クリックで拡大) by ichi

Comments are closed.