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高取町 町家の雛めぐり


先週、月一回の「摘み菜ウォーキング」講座がありました。飛鳥駅から高取町まで、春の陽気を感じながら、摘み菜ウォーキングを楽しみました。高取町では、「町家の雛めぐり」(右画像)と称して、民家の玄関や縁側、店先などに、実に多くの雛人形が飾られています。(3月末まで開催←賞味期限切れですみません!最寄り駅は「壷阪山」)

摘み菜をしながら一万歩以上歩き、少々疲れを感じていましたが、お雛様を見ながらの町歩きは、ほっこりした気分になり、疲れも幾分和らぎました。高取町は、昔の町並みが残る、風情のある町です。来年もまた開催されることを期待しつつ、そうなれば是非また見に行きたいなー、と思っています。

さて、写真のお雛様(上中央)は、何で出来ていると思いますか?ごく身近にあるものです。答えは、次回のブログで…(^_-)   by  ichi

ふきのとう/奈良町


久しぶりに、奈良町をぶらぶらしました(右写真クリックで拡大)。近鉄奈良駅から商店街を通り、奈良町へ。平日で余り人通りは多くはなかったですが、それでもあちこちから聞こえて来る「中国語」。さすがに「春節週間」です。休憩に入ったカフェでも、隣は中国人ファミリーでした。奈良でも爆買いしてるのかな?(苦笑)

今年の春節初一/旧正月は2月8日ですが、来年は1月28日。旧暦による祝事なので、新暦とのズレは相当なものです。アジア圏の訪日観光客が急増している昨今、この時期(1月下旬~2月中旬)は国内旅行であっても注意が必要かもしれません(→Wiki>旧正月

早春を告げる「ふきのとう」が売られているのを見かけました。嬉しくなり、お客様に春を感じていただこうと、買って帰りました(^^)。ふきのとうと言えば、先ずはやっぱり天ぷらでしょう!大きいものは半分に切って…と包丁を入れると、ほろ苦い香りが…!まさに春を、いっぱいに感じました(写真各々クリックで拡大) by ichi

猫とペットボトル


先日、近所を散歩していて見つけたのが、右のペットボトル群(写真クリックで拡大)。猫対策あるいは犬対策として並べられているようです。しかし、これは少々やり過ぎ…。駐車場からクルマの出し入れをする毎に並べ直しているのでしょうか?(多分、駐車場としては使われていないのでしょう)。さて、私も調べて初めて判ったのですが、実は、このペットボトル、猫よけには全然(ほとんど)効果が無いそうです。

効果が無いものが何故こんなに広まったのか?という経緯も含め、こちらのサイト(NAVER まとめ>それ本当に効果あるの?猫除けペットボトルの本当のところ)が勉強になります。

太陽光線の反射でペットボトルがキラキラ光るのを猫が嫌うという触れ込みだったのですが、そもそも、猫は夜にも活動するわけで、夜は役に立ちません。せめて、昼だけでも効果があればいいのですが、猫もすぐ慣れて、左のようにへっちゃら顔でスルーしちゃうみたいです(写真は ASCII.jp × デジタル>大量の猫よけペットボトル vs 地域猫 よりお借りしました。クリックで拡大)。でも、左の写真をみて思いましたが、猫には効果はなくても、人間の無断駐輪には効果があるかもしれません(^^) by dan

ねこ枕


前回、ichi が「般ニャ心経」(般若心経+ネコ)を紹介したのを受けて、私もネコの話題を…。Tigers も含めると、3回連続のネコ系ネタ。すみません(^^;;

さて、「ねこ枕」という言葉を聞いて、思い浮かべるのは右のようなイメージでしょうか(写真クリックで拡大。オリジナルはこちら)。写真のネコちゃんはさぞかし迷惑に違いありません。下手すると、動物愛護団体から虐待行為で訴えられかねないのでご注意を…。

でも、先日、大阪の天神橋筋商店街で見つけた「ねこ枕」という商品なら、安心して使えそうです(左下写真クリックで拡大)。脱力系のほんわかした雰囲気がいいですね。どちらかといえば、部屋に飾って楽しむオブジェ系グッズ(半実用品)かもしれません。果たして、寝心地(ねこごち、もとい、ねごこち)は…^^

ちなみに、商品があったのは、天神橋筋五丁目の松井呉服店さん。店の前をよく通るのに、つい最近まで気が付きませんでした。商店街が左側通行なので、このガラスケースが死角になっていた為です。置き場所を工夫すればもっと売れると思います(^^) by dan

PS いろいろなオモシロ枕を紹介しているブログ記事を発見しました。こんな発想もできるんだ!という実例として勉強になります。御参考まで(→こちら

小休止 ~烏丸丸太町~


もともと大阪に住んでいたこともあって、奈良に引っ越して以来、dan の活動範囲は奈良・大阪間の東西軸が基本でした。ところが、最近、近鉄京都線/橿原線沿線(南北軸)を移動することが多くなりました。ichi に「(あんたの)今年の吉方位は北/南だよ~♪」と吹き込まれたせいかもしれません(^^;;(右図は2015年の九星盤。クリックで拡大)

ちなみに、ichi は学生時代を京都で過ごしているので、私の10倍ぐらい京都に詳しい。京都に行く時は、いろいろ指導を受けるのが習わしとなっています。

さて、先日、所用で京都の丸太町に行くことになり、ichi のレクチャーを受けていて笑ってしまったのが「烏丸丸太町」を「カラス丸々太る町」と読む人がいるという話(左写真クリックで拡大)。確かに…(^^;;。予備知識無しで、この五文字を「からすま まるたまち」と読める人は少ない気がします。 by dan

コーナーポールが2本あるクルマ


最近見かけなくなったのが、バンパーの端にアンテナ状の棒をつけて走っているクルマ(右写真クリックで拡大)。一般に、この棒はコーナーポール(あるいはフェンダーポール)と呼ばれています。ドライバーがクルマの端の位置を把握するための目印でアンテナではありませんので、念の為…(^^)

狭い所の通り抜けや幅寄せの際に使うものなので、通常走行時は邪魔な存在。なので、最近のコーナーポール(メーカー純正品)は電動で伸縮のコントロールが可能です。また、センサーを組み込み、障害物に近づくと先端のLEDが点滅する製品もあるようです。アラウンドビューモニター(全周囲立体モニター)が標準装備になるなど、ハイテク化が進めば、コーナーポールそのものが不要になるんでしょうね。

さて、先日、あす香の近くで見つけたのが左下のクルマ。コーナーポールが2本あります。一般車で左右2本とは珍しい(写真クリックで拡大)。奈良は狭い道路が多いので、クルマを乗り換えた当初は(見栄を張らずに)これぐらいやった方がいいのかも…。新車のバンパーを擦りたくありませからね。とはいえ、ポールが少々長い気もします。走行中に何か引っ掛けたりしないのかなぁ?と、ちょっと心配になりました(^^;; by dan

PS あす香へクルマで来られるお客様へ。ナビに従うと、とんでもなく狭い道を指示される場合があります(特に、養天満神社脇の踏切を渡るルート)。地元の私ですら避けている道なので、よほど自信がある方以外は、遠回りでも、他の道を選ぶのがよいです。

リニューアルした中之島図書館


改装のため、1月から3月まで休館していた大阪府立中之島図書館が、4月にリニューアルオープン。先日、その「新」中之島図書館へ行って来ました。どこがどのように変わったのでしょうか?

まず、外観が化粧直しで綺麗に。そして、出入口が変わりました(増えました)。今まで、正面玄関は「開かずの扉」。階段の両袖から内部に潜入し、通用口のようなところから出入りしていました。それが、中央階段を登って正々堂々と?正面玄関から入館できるようになったのです(54年ぶりだとか。右写真クリックで拡大)。一番大きく変わったのは手荷物の扱いです。入館時にロッカーへ荷物を預けることなく、そのまま入館できるようになりました。これはありがたい!トイレも(一部ですが)最新式に入れ替わりました。

従来の出入り口(階段横から入る)は廃止されたわけではなく、そのまま残っています。休憩室や自販機コーナーへ直行されたい方は、そちらからどうぞ。

あらためて正面玄関を見ると、柱の意匠など凝った造りになっていますね。「大阪図書館」という表示(右から左)も歴史を感じさせます(→建物紹介参照)。平日利用が難しい方は、土曜日に気分転換を兼ねて中之島公園を散策がてら利用されるといいかもしれません。残念なことに、6月1日から10月31日まで、内部改装のため(また?)臨時休館するそうなのでチェックはお早めに! by dan

PS 中之島図書館は、大阪府民以外にも門戸を開放していて、近畿圏に住んでいれば誰でも本を借りることができます。つまり、奈良県在住の専業主婦でもOK。知ってました?かく言う私も、奈良に引越した時に初めて知りました(笑)

鯉のぼりカプチーノ / Five な話 その1


今月のヘッダ画像(ページトップの写真)は鯉のぼり。この画像は気に入っていて、今年で3年目。使い回しすぎかな?(苦笑)。ちなみに、右写真は毎年この時期にチャオプレッソで提供される「鯉のぼりカプチーノ」(写真クリックで拡大)。体育の日が、10.10 →10月第2月曜日という、よくわからない日付になってしまったので、こどもの日はずっと、5.5 というキリのよい数字でがんばって欲しいものです(笑)

年中行事的には、3.3 (ひな祭り) → 5.5 (こどもの日) → 7.7 (七夕)という流れになります。3, 5, 7 の次の素数が 11 。また、3+5+7=15。これを受けて、11.15(七五三) となるのは、数字のマジックというか偶然にしては出来すぎ(13が抜けている、というツッコミは無しでお願いします^^;;)

以下余談。「鯉のぼり」は、端午の節句(旧暦5月5日)あたりの梅雨期の雨の日に鯉を模した鯉幟(こいのぼり)を飾る江戸時代の風習に端を発しているのですが(→旧あすかDiary  2006/05/15 参照)、青空に翻っている鯉のぼりの方が見ていて気持ちいいですよね。ということで、おまけ画像(下写真クリックで拡大)。これはJR住道駅前の寝屋川を泳いでいた鯉のぼりです(その2 に続く) by dan