淡竹とキヌサヤの味噌和え/Henon bamboo & snow peas dressed with miso


やまと尼寺 精進日記」でお馴染みの、音羽山観音寺へ行ってきました。2019年3月に、お念珠作りと精進料理をいただくイベントに参加して以来、2度目の登山でした。今回は、観音寺訪問と、手作りのお弁当をいただくというものでした(→過去の記事:2019/03/24 参照)


(音羽山の木漏れ日、番犬オサム、ご住職、弁当。各々クリックで拡大)

前回、観音寺までの初登山は、きつくてきつくて、もうこれが最初で最後でいいや、と思ったものでした。ところが、時間が経つとそういう思いも風化するもので、友だちの「行く?」のLINEに、2つ返事をしていたのでした(^^;; 参加者は70~80名位だったでしょうか。今は ご住職お一人になってしまったお寺ですが、10人の方がお手伝いをして作ってくださったお弁当でした。お寺のお庭で、青空の下 いただくお弁当の、美味しかったこと(上右写真)。翌日からの筋肉痛が、アイタタッと大変ですが、思ったよりは順調に登れたので、また 行きたいな、と思っています。

さて、今日のお料理です。筍は淡竹(はちく)の時期になりました。筍一つでも、季節の移ろいを感じます。その淡竹とキヌサヤを、自家製味噌で和え物に。お味噌と、山椒の爽やかな香りを感じながら、味わっていただいています。淡竹はクセがないので、どんな味付けでも、上手くなじみます。ちょっと濃いめの味噌和えにすると、ご飯が進みます。米味噌と麦味噌を2対1位で混ぜた、合わせ味噌で和え衣を作っています。 by ichi

Comments are closed.