美味しい玄米/Brown rice


新潟から、お米が届きました。あっ、○○さんから……!箱を開けると、お手紙と南魚沼産の玄米10キロが入っていました。一度だけ行ったことのある十日町(新潟県十日町市)の風景が、さーっと頭をよぎりました。十日町までの移動中、車窓から見える、どこまでも続く田んぼの風景は、圧巻でした。米処を誇るにふさわしい、そんな景色でした。贈ってくださった方によると、雪解け水で成長したお米で、血液の素を作るには、最高だということです。きっと美味しいお米に違いない!そう思うと、直ぐにでも炊いて食べたい!翌日はご予約が入っいるので、早速 そのお米を炊くことにしました。

そして翌日、その玄米を研いでいると、何だか違う感覚が……!お店を始めてから20年来、ずっと佐賀のお米を炊いて、お客様に召し上がっていただいています。その日、新潟のお米を研いでいると、お米から伝わってくる波動?エネルギー?が何か違う。どちらが良いとかではなく、お米を触る手の感触に、なんとなく違う物を感じました。うーん、初めての経験…… (^o^)

作り手の想いや、作る場所・その土地の風土など、違いが全てお米に含まれるのでしょう。その日炊いた新潟のお米は、やはり美味しかったです。ちょうど、あす香のお誕生日(12月3日です)の翌日ということもあり、お祝いも兼ねて小豆入り玄米ご飯にしました。これらのエピソードを交えて、お客様にこの玄米ご飯を召し上がっていただきました。お客様も喜んでくださったようです。 by ichi

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