Tag Archives: TV

「ゆうドキッ!」(奈良テレビ)に特別出演!?


奈良テレビで平日の夕方に「ゆうドキッ!」という情報番組が放送されています。4月8日の『小池流 奈良の愉しみ方』というコーナーに、あす香の料理が登場しました!使われたのは「菜の花の信太巻き」(→2014/03/21 参照)。ichi によると、放送数日前に写真使用承諾のお願いが放送局からあったそうな。その日の内容は「しのだ」に関するものでした。

油揚げを入れたうどんは「きつねうどん」あるいは「しのだうどん」、油揚げを使った巻きもの料理は「しのだ巻き/信太巻」と呼ばれます。油揚げ⇔きつねの関係は推測できても(キツネの好物は油揚げとされている)、油揚げ/きつね と信太(しのだ) との関係は、うまく説明できない人が多い気がします。そもそも「しのだ」って何でしょう?

ここで、誰もが知っている安倍晴明が登場します。彼はスーパー陰陽師であったため、人間(父)と白狐(母)が愛し合って生まれたという伝説があります(→「葛の葉」)。この白狐が住んでいたところが信太の森(今の大阪府和泉市)。そこから、キツネと信太が合わさって、油揚げ=きつね=しのだ(信太)、となったとか。

番組では、安倍文殊院など清明ゆかりの映像を交えながら、小池重二デスクが分かりやすく解説。いろいろ勉強になりました。料理を御紹介頂いたこととあわせ、あらためて御礼申し上げますm(__)m by dan

「カーネーション」の世界/岸和田の話 その1


2年前、「カーネーション」というNHKの朝ドラを熱心に観ていました。小篠綾子さんと3人の娘をモデルに描いたドラマです(→2012/02/21参照)。先日、所用で岸和田に行った際、商店街で見つけたのが右の(本物の!)コシノ洋裁店。

現在はギャラリーとして開放されています。ほぼ昔のまま残っている(復元されている?)のが判ります(上写真、各々クリックで拡大)。コシノ一家は2階のあの窓からだんじりを見ていたんですね~(^^)

さて、朝ドラが大ヒットしたおかげで、現在、商店街の別の場所にその名もズバリ、「オハラ洋装店」という観光スポットができています(南海本線・岸和田駅から来られる場合は、こちらが先に目に入ります)。今回は時間が無くて寄れませんでしたが、向かい側には土産物屋さんもあるようです。今度近くに行く機会があったら、覗いてみようと思います^^(下写真、各々クリックで拡大)(続く) by dan

岩合光昭写真展@近鉄百貨店 と NHK BS「世界ネコ歩き」


近鉄百貨店奈良店で岩合光昭写真展「ねこ歩き」が開催中です(12/27~1/8)。去年も同時期に同じ場所で開催されているので、恒例イベントになったのかもしれませんね^^(右写真クリックで拡大)

過去の写真展紹介記事はこちら→2012年(近鉄百貨店) 2011年(大丸百貨店)

実は、今回、 岩合さんのサイト等を調べていて、NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組をやっていることが分かりました(2012年夏に3夜連続の特番。2013年からは月1回のレギュラー番組に昇格)。全く知りませんでした(^^;;。幸いにも、12月29日、そして1月に(スペシャル版を含めて)いろいろと再放送があるみたいです。放送スケジュール等は番組オフィシャルサイトで御確認下さい(^_-) by dan

NHK BSプレミアム イッピン「奥深い黒の世界~奈良 墨~」


西ノ京駅からあす香に行く途中に、墨の製造販売をしている墨運堂があります。会社案内によると、1805年創業の200年企業。すごいですね。もともと dan は書道が苦手なので、墨や硯は言うに及ばず、筆ペンすらも別世界の話でした(^^;;。ところが、奈良に引っ越したのを機に、薬師寺へ写経に行くなど(→2013/05/02 参照)、少しずつ関連情報に接していく中で、感心したり驚かされたりしています。

例えば、日本全国で生産される墨の9割が奈良産ということすら知りませんでした。ちなみに墨の製法を日本にもたらしたのは、空海だそうです(Wiki>墨

さて、先日、墨の資料館で「墨の世界」をかいま見て、もっと墨について知りたいと思っていた矢先に放映されるのが、NHK BSプレミアム の イッピン「奥深い黒の世界~奈良 墨~」(12/17 19:30~)。個人的にグッドタイミングです(^^)。いろいろ勉強になりそうなので、皆さんにもご紹介させて頂く次第です。さらりと予習しておくと(→サライ2013年10月号/P.154~155)、よいかもしれません(^_-) by dan

11/16のNHK『SONGS』は、ちあきなおみです!


ちあきなおみという歌手がいます。数年前まで、danにとって「喝采」(1972)他の歌謡曲を少し知っている程度の、one of them な歌手。どちらかといえば、「過去の人」でした。「タンスにゴン」という変な?CMにも出ていたし、ヒット曲が続かないといろいろと大変なんだなぁと勝手に思っていました(失礼!)

ところが、NHK『歌伝説 ちあきなおみの世界』(2005)という特集を偶然視て、驚愕。それ以来、私の中でちあきなおみは美空ひばりと同格以上の存在となりました。このあたりについては、旧あすかDiary(2006/03/01)をお読み下さい。今、読み返すと、気恥ずかしい文章ですが、それだけ、ショックが大きかったということです(苦笑)

私と同じような経緯で、ちあきなおみを「再発見」された方は(年配の方であっても)少なくなかったようです。例えば、河本勝昭さんの ちあきなおみ礼賛。ただし、経緯が同じというだけで、文章のレベルは月とスッポン(というか、河本さんはプロの作家です。私なんぞ、お呼びでない…^^;;)

さて、そのちあきなおみが、今日(11/16 23:00~)のNHK『SONGS』で特集されます。彼女のファンは勿論のこと、(それ以上に)彼女を知らない人に是非観て欲しい番組です。まずは、予習を兼ねて、こちら(→やっぱり上手いよね、ちあきなおみ)。最新情報などは、ちあきの部屋 にてご確認下さい(^_-) by dan

最後に、私からのおすすめを1曲。「喝采」もそうですが、この「夜間飛行」(1973)も中村泰士さんの作曲。名曲です(余談ですが、中村さんは奈良県出身です)

とびだせ!えほん@奈良県明日香村


先日、奈良の明日香村へサイクリングに行った際、毎日放送「ちちんぷいぷい」の「とびだせ!えほん」というコーナーの撮影現場に居合わせたという話を書きました(→2013/10/23参照)。当日訪れた明日香村が番組でどのように紹介されているのか興味津津。ひょっとしたら、われわれもチラリと映っているかもしれないなぁ、と思いながら、10/31の放送(録画)を観ました。

絵本作家の長谷川義史さんはサイクリングが趣味だそうですが、撮影の都合もあって、番組の中で乗っていたのはレンタサイクル。いわゆるママチャリ(変速機なし)なので、起伏の多い明日香村を移動するのは大変だったと思います(^^)。さて、石舞台等を回って、毎日放送の一隊が最後にやって来たのが稲渕でした(右地図クリックで拡大)。長谷川さんが稲渕棚田の案内版のところで、遠くに見えるジャンボかかしを指さすシーンがあります。

この時、案内板の横でジャンボかかしの写真を撮っている人物がバックに映っていました。クリーム色のジャージ、赤いデイパック、黒っぽい帽子(どこかで見たような格好)。最初、その男性?が誰か判らなかったのですが、左に停まっている黒い小径車、これは、私の愛車 BD-1 ではありませんか!つまり、私、danの後ろ姿だったのです^^(左写真クリックで拡大)。この後、私の肩越しに、ジャンボかかしにズームイン。後ろでカメラが回っていたとは全く気が付きませんでした。ホントにびっくり。でも、この後ろ姿をみて、danと判る人は誰もいないでしょうね(苦笑) by dan

コーナーの後半で、長谷川さんがジャンボかかしの下に立つ場面が出てきます。ギャラリーに囲まれての撮影で(合間にツーショットで記念撮影をしてもらう人もいました)、我々が映っているとしたら、そのあたりと思っていましたが、編集でばっさりカット。見事に外れました(^^;;

NHK「手話ニュース」がおすすめ!/手話の話 その8


今春、NHKで放映されている手話番組のサイトが統合&リニューアルされました。動画コンテンツが、スマホやタブレットで、いつでも視聴できるようになったのはありがたいですね(^^)。あらためて、手話の勉強に役立つサイトを二つご紹介します。

ひとつめは「NHK手話ニュース」。その日に放映された「手話ニュース845」が当日中にアップされ、過去5日分も視聴可能になりました。初級者にとって、ナチュラルスピードについていくのは大変ですが、一般テキストでは扱われない時事単語がバンバン出て来るので勉強になります。ちなみに、音声とふりがな字幕が付いているので、日本語を外国語として学ぶ人の学習教材にも使えそうです(右上画像、クリックで拡大)

ふたつめは、初心者あるいは基本を復習したい方にお薦めの「ワンポイント手話」(左画像)。中途失聴者(病気や事故で聴覚を失った方)や難聴者が手話を学びやすいように工夫されているそうです。解説がとてもわかりやすく、扱われているテーマ以外の様々な表現も身につきます。

上の2つを私はタブレットのお気に入りに登録しています。空き時間に、ささっと見ることができるので便利ですよ(^_-) by dan

NHK連続テレビ小説「純と愛」


3月まで、「カーネーション」を観るのが非常に楽しみでした。岸和田が舞台というローカル性も肩入れする理由の一つ。今も再放送(ダイジェスト版。関西限定)を観ていたりします(^^)

…と思ったら、もうすぐ秋ですね。10月より大阪放送局制作の新シリーズ「純と愛」が始まります。宮古島出身のヒロインが大阪のホテルを舞台に活躍するドラマになるようです(脚本は「家政婦のミタ」の遊川和彦)。スタッフブログも最近始まったので、本放送が始まるまで要チェックです(^^) by dan

PS 紹介ムービーが週イチのペースでアップされているようです(9/9現在)