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GINZA MICALADY in OSAKA その2


その1 より続く) 右写真は、大阪市中央区・三休橋筋のブティック GINZA MICALADY のショーウィンドウにいた猫。窓から半身を乗り出して、外を窺っているという図です。通りから見ると、特段変わったところもないのでそのままスルーしてしまいそうですが、実は猫がいるところには(当然)ガラスがあります(写真クリックで拡大)。「あれっ、ガラスをすり抜けている!?」「ひょっとして、ガラスをくり抜いちゃったとか?」と思いきや…

よく見ると、胴体真っ二つ^^;;。上半身と下半身をうまく組み合わせてガラスをすり抜けているように見せているのでした。上半身を盗まれてマヌケな姿にならないように、首輪には鎖が付いています(下写真左クリックで拡大)。店舗入口上部には下右のようにディスプレイされていて、猫の胴体がアコーディオンよろしく壁の中でグル~リ伸びて右側から頭を出し、インコを狙っているように見えます。意外性に訴えるこうしたディスプレイは、遊び心があって面白いですね(^^) by dan

ひょっとして、GINZA MICALADY の商品紹介を期待されていた方がいらっしゃったら、御免なさいm(__)m

GINZA MICALADY in OSAKA その1


三休橋筋(大阪市中央区)のオーミケンシ本社ビル1Fにあるのが「GINZA MICALADY」。名前からお分かりのように、GINZA に出店している MICALADY の大阪店という位置付けです(右写真、各々クリックで拡大)。調べると、1990年代、ブラジルの女性弁護士(Mica さんではなく Lucy さん)のデザインから生まれた “Lucy in the sky” というブランドのお店でした。南米/ラテン系の明るさと日本女性好みの可愛らしさが特徴です。

余談ですが、”Lucy in the sky” というフレーズに条件反射的に “… with diamonds ~♫”と口ずさんでしまうのは、私がオジさんだから…(^^;;。若い人向けに説明しておくと、「Lucy in the Sky with Diamonds」は、The Beatles の一曲。1960年代後半は世界中が サイケ(デリック)ブームで、この曲もその影響を強く受けています。サイケって何?という方も、下の 映像(You Tube) で多少は雰囲気をご理解頂けるでしょう(^_-)。少々脱線してしまいましたので、続きは次回(続く

あぶら屋ヤマケイさん


最近、あすかDiaryの投稿記事がオンリーワン(ichi)になっていることにお気付きの方がいらっしゃるかもしれません。danはどこかで油を売っていたわけではなく、いろいろと忙しい状態が続き、しばらくお休みを頂いておりましたm(__)m。ということで、今日は「油売り」の話を…(いつもながら、ムリのある前フリ^^;;)

ちなみに「油を売る」の語源・由来はこちら参照。江戸時代の商習慣に端を発しているんですね。勉強になります。偶然でしょうが、油が流れ落ちる時に使う「だらだら」という表現とも繋がるところが面白い。

さて、右上写真は大阪市中央区道修町にある山桂産業株式会社さん(クリックで拡大)。よく見ると、「油商」という暖簾?が壁にかかっています。見た目はショボイですが(失礼!!)、老舗の油脂問屋です。オンラインショップは日本最大級の品揃えだとか。

どんな油を売っているのかというと、左のような感じ(ほんの一部分です。写真クリックで拡大)。50音順なので、アマニ油やオリーブ油などが上に並んでいます(自然療法・健康オタクにはおなじみの商品ですね)。例えば、アーモンド油。サイトを見ると、スイート、ビター、ナチュラル、アクアなど様々な種類があります。販売ロットが1kgや1斗だったりと、個人が購入するのはちと難しいかもしれませんが、こんなにたくさんの種類の油が売られているのか!と驚きます(→こちら参照) by dan

木造の最新インテリジェントオフィスビル?


少し前になりますが、日経新聞に木造建築への回帰傾向に関する記事が掲載されました(右画像クリックで拡大)。大きいところでは、出雲ドーム(1992年)や大館樹海ドーム(1997年)が有名ですね。その記事で思い出したのが、大阪市中央区にある、一見木造?というオフィスビル。

以前御紹介した免震ビル(→2011/05/26参照)の北向かいに2013年竣工した、日本圧着端子製造株式会社の新本社がそうです。木製ルーバーが外壁を覆っているため、一見、木造建築に見えます^^。素人目には、会社の本業とは関係ない意匠に思えるのですが、どのような理由でこのデザインが採用されたのか知りたいところ。特に夜の表情がいいですね^^(下写真、各々クリックで拡大。右写真はこちらからお借りしました)。建物そのものについてはこちらのサイトが詳しい。


上の建物は「ナンチャッテ木造ビル」でしたが(失礼!)、ホンモノの木造建築であるタメディア本社ビルは写真を見ていて、”タメ”息が出るほど美しい(→こちら)。木造の近代建築はユニークなものが多いので、興味を持たれた方は、Yahoo!知恵袋>日本の大規模木造建築で素晴らしい建築があったら教えてください! で紹介されている情報等を手がかりに、いろいろ調べてみて下さい(^_-) by dan

北浜の二つの SHISEIDO


大阪のビジネス街、土佐堀通りと三休橋筋の交差する北浜2丁目の交差点に建っているのが、資生堂大阪ビル(右写真クリックで拡大)。道路の反対側/北側が駐車場で視界を遮るものが無いため、この建物は中之島公園からもよく見えます。ある意味、資生堂の看板にもなっていますね。系列の販売会社等が入っているようですが、ビルから出てくる女性は、皆さん、すらりとした美人が多いと思うのは気のせいでしょうか?(笑)

あらためて、資生堂について調べてみました。1872年に日本初の洋風調剤薬局として銀座に「資生堂薬局」を開業したのが始まり。流行の先端を行くイメージがありますが、実は140年の歴史を持つ伝統企業です。現在、化粧品業界で国内最大手(世界第5位)。創業以来の商号「資生堂」の”資生”は『易経』の「至哉坤元 萬物資生」という一節から来ているとか(→こちら参照)。勉強になります。

さて、先日、土佐堀通りを歩いていて気付いたのが、某ビル前にあった左のテナント案内板。「姿勢道」という単語は初めて目にします。柔道のように、姿勢道・初段(黒帯)とかあったりするんでしょうか(笑)。よく見ると、ACTIVE AGING STUDIO という文字が見えます(写真クリック拡大)。facebook 他によると、ピラティスと体幹トレーニングのスタジオでした。今春オープンしたばかりで、5月末までオープニングキャンペーン中とか。

二つの SHISEIDO で、内側からも外側からも体がキレイになりますね(^_-) by dan

アニバーサリー商法?/「蟻」の場合


難波千日前の「」というスナックの前で右のような告知を発見。以前、ウルトラセブンの話を投稿したことがあって、その時に冗談で49周年(セブン×セブン=49)で何かするかも…と書いたことがあります(→2012/07/29 参照)。でも、さすがに、43周年というのはちょっと…(^^;;

よく見ると、記念品贈呈となっているので、開店日を誕生日とみなして、○歳の誕生日おめでとう!というノリのプチ誕生祝いを短期間やっているのかも。それなら、毎年でもOKですね。

気になるのは店長です。開店当時20代だとしても、もうすぐ70歳という計算になりますが…。調べてみると「ママは大阪万博のコンパニオンをやっていた美貌の持ち主」とありました。やっぱり!!^^(→こちらこちら参照)。ここまで来たら、50周年目指して頑張って下さい!(左写真は Meets の紹介記事。クリックで拡大) by dan

ジュンク堂書店千日前店の話 その2


その1より続く) ジュンク堂書店・千日前店が気に入っている理由を挙げると、いきつけの本屋として適度な大きさであること、そして、居心地の良さ。ターミナル直結ではないものの、アクセスも良いです(売上への貢献度は不明ですが、なんばグランド花月の向かいという好立地!)

具体的に書くと、まず、3フロアで約900坪という大きさ。いろいろな書店に行きますが、品揃えを考えると、400~500坪程度の広さは欲しいところ。ただし、広ければ良いというわけでもなく、店内移動の利便も考えると、300坪程度×3フロア構成の当店が、私の身体感覚にあいます(紀伊国屋書店・梅田本店の1フロアやMARUZEN&ジュンク 堂書店・梅田店の8フロアは、私には少し広すぎ、大きすぎ)

次に、長時間いても苦にならない快適性。天井が高く、エスカレーター部分が吹き抜けになっていて、開放感があります(⇔紀伊国屋書店・梅田本店は少しいるだけで息が詰まります^^;;)。また、天井の高さは高架書棚の設置=在庫の多さにつながります。ジュンク堂書店・千日前店は、壁面の広さ(1フロアよりも3フロアの方が壁が多い理屈)もあって、面積に比して書籍点数は多いはずです。

特に、この店の喫茶コーナーは一息入れるのにピッタリ(先日、貯まっていたコーヒーチケットを使い切りました→こちら参照)。気分転換も兼ね、ノートパソコンを持ち込んで作業することもしばしばです。そんなこんなで、現在、この書店が、私の一番のお気に入りとなっています(^_-) by dan

ホリーズカフェの大吉コーヒー


danは、作業場所としてカフェをよく利用します。大阪市内であれば、ホリーズカフェ 、カフェベローチェ、ドトール等(面白いことに、大阪ではスタバはほとんど利用しません^^;;)。この3つの中で、ホリーズカフェは「カップの底に大吉が出れば、もう一杯無料!」というサービスを以前より行っています(右写真クリックで拡大)。ここを利用する毎に、カップを持ち上げてはカップの底に大吉の文字が無いかどうか確認していました。ところが、ある日、今まで勘違いしていたことが分かったのでした(^^;;

カップの外側の底(裏)に大吉シールが貼ってあると思い込み、そこをチェックしていたのですが、そうではなく、カップの内側の底(コーヒーを飲み干した時に見える部分)を注意して見るべきだったのです。どうして分かったのか?はい、初めて、大吉が出たからです(^^)

最後の一口を飲み干した時、カップの底に茶色のシミのようなものを発見。よく見ると、それが「大吉」でした(左写真クリックで拡大)。カップをカウンターに持っていくと、右のようなレシート(引換券)をくれました。その名も「大吉コーヒー」。なかなか縁起のいい名前ですね。何かいいことが起こりそうな予感がします(^_-) by dan

PS 私と同じ勘違いをしている人が多いかも(苦笑)