コーナーポールが2本あるクルマ


最近見かけなくなったのが、バンパーの端にアンテナ状の棒をつけて走っているクルマ(右写真クリックで拡大)。一般に、この棒はコーナーポール(あるいはフェンダーポール)と呼ばれています。ドライバーがクルマの端の位置を把握するための目印でアンテナではありませんので、念の為…(^^)

狭い所の通り抜けや幅寄せの際に使うものなので、通常走行時は邪魔な存在。なので、最近のコーナーポール(メーカー純正品)は電動で伸縮のコントロールが可能です。また、センサーを組み込み、障害物に近づくと先端のLEDが点滅する製品もあるようです。アラウンドビューモニター(全周囲立体モニター)が標準装備になるなど、ハイテク化が進めば、コーナーポールそのものが不要になるんでしょうね。

さて、先日、あす香の近くで見つけたのが左下のクルマ。コーナーポールが2本あります。一般車で左右2本とは珍しい(写真クリックで拡大)。奈良は狭い道路が多いので、クルマを乗り換えた当初は(見栄を張らずに)これぐらいやった方がいいのかも…。新車のバンパーを擦りたくありませからね。とはいえ、ポールが少々長い気もします。走行中に何か引っ掛けたりしないのかなぁ?と、ちょっと心配になりました(^^;; by dan

PS あす香へクルマで来られるお客様へ。ナビに従うと、とんでもなく狭い道を指示される場合があります(特に、養天満神社脇の踏切を渡るルート)。地元の私ですら避けている道なので、よほど自信がある方以外は、遠回りでも、他の道を選ぶのがよいです。

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