Monthly Archives: 7月 2013

語源は意外なところに…/オタマジャクシの話


先日、有馬に行った際、水田を見ると、かわいいオタマジャクシがいるではありませんか。オタマジャクシを見ること自体久しぶりだった上に、大群だったので、びっくりしました(右写真クリックで拡大)。手持ちのカメラ付携帯では全体の様子がうまく撮れませんが、目につくところ、すべてオタマジャクシ。百匹、二百匹を遙かに超える数です。いるところにはいるんですね(^^)

奈良・西ノ京に帰って、近くの水田を観察しても(アメンボはいましたが)オタマジャクシは見当たらず。農薬の有無とか、何か違いがあるのでしょう。

ことのついでに、オタマジャクシの語源を調べると(なんと)滋賀県の神社に端を発するようです。『お守りとしてしゃもじを授ける「お多賀杓子/おたがじゃくし」という慣わしがあるが、これは「お玉杓子」や「オタマジャクシ」の名の由来とされている』のだとか(Wiki>多賀大社より)。うーむ、お玉が、一般名詞ではなく、(お)多賀という固有名詞から来ていたとは…。日本語は奥が深いですね(^^) by dan

コーヒーゼリー


今、梅干し(正確には天日干しする前なので「梅漬け」ですね)を天日干ししています。いわゆる土用干しです。安定した晴天続きで、土用干しにはもってこいです。赤紫蘇の色はまだうっすらとしか付いていませんが、随分梅干しらしくなって来ました(^^)

さて、本題。左は、穀物コーヒーで作ったコーヒーゼリーです(写真クリックで拡大)。甘味を抑えた大人のテイストのゼリーに、甘~い豆腐クリームが程よく合います(^_-) by ichi

浴衣姿のアトム/手塚キャラクタースクラッチ その8


その7より続く) 恒例となった?手塚キャラクタースクラッチの 第8弾は「手塚キャラクタースクラッチ アトム&サファイア&写楽保介 トリプルマッチ」(7月10日~7月23日発売。右写真クリックで拡大)です。今回の図柄は2種類あり、上の図柄では、キャラクター全員が浴衣姿。アトムの浴衣とは非常に珍しい(私は見た記憶が無い)

ちなみに、今回は5枚購入して、すべてハズレ。次回に期待(^^)

それはそうと、上画像のアトムと写楽保介は、よく似ています。写楽にアトムの髪型のかつらをかぶせたら、そのままアトムになっちゃいそう^^;;。強いて、違いをあげれば、まつ毛でしょうか。アトムは(表向き、少年=♂になっていますが)もともとは少女だったらしいのです。その名残の一つに挙げられるのが、この長いまつ毛(手塚治虫自身、そう発言している)

アトムに限らず、サファイヤやどろろ等、男っぽい女性キャラクターが数多く登場するのが、手塚マンガの特徴です。これは、宝塚歌劇の影響もあるでしょうけど、彼の趣味だった昆虫(メス>オスの世界)の影響が大きいと思います^^(その9に続く) by dan

生姜ごはん


夏場は洗濯物が、短時間でカラリと乾くのが嬉しいです。今、カーテンを順次洗っています。半日も干したら、もう乾いています。毎日が洗濯日和、ありがたいです(^^)

玄米好きの私も、さすがにこの暑さで、玄米が食べにくく感じる時があります。そこで思いついたのが生姜ご飯。生姜の千切りと干し椎茸を入れて、分搗き米で炊きました。鍋から漂う生姜の香り、もうそれだけで食欲が湧きます。塩・醤油で薄目の味付けをしていますので、おかず要らず、おかわりまでしてしまいました。 by ichi

昌子耳鼻咽喉科@八尾


先日、森昌子さんの話を投稿したので(→2013/07/10参照)、蛇足ではありますが、「昌子」ネタをもうひとつ…(^^)

右写真は、近鉄八尾駅前のビルで開業されている昌子耳鼻咽喉科さん。「えっ、まさこ?」(ひょっとして、○○昌子さんという女医さんがやってるの?)って思いますね^^;;。実は、昌子というのは苗字で、読み方は「しょうじ」。(八尾にお住まいの人はご存知かもしれませんが)まず、読めません。私もこのページを見るまで「まさこ」だと思い込んでいました(意外に、よみがな付きのサイトがないのです^^;;)

後で気付いたのですが、写真をよく見ると、昌子の下に小さくフリガナがついていました(上写真クリックで拡大)。ちなみに、全国の苗字(名字)というサイトで調べると、「昌子」という苗字は、ショウジの他に、ショウゴやショジ、そしてマサコという読み方もあるようです。

もし、昌子家に(昌子という名前の)娘さんor 嫁さんがいたら、「昌子昌子」というスゴイ名前もあり得るわけです。日本全国を探したら、兼子兼子(かねこかねこ)さんとか、案外いるかもしれません(^^) by dan

信太巻き 2013年7月


前にdanが「昔盛り」の話を書いていましたが(→2013/07/14参照)、それで思い出したのが「圧力めし」です。

大学でサイクリング部にいた私ですが、1回生の時に一泊ランがあり、夕食時に2つ上の男子の先輩に「『圧力めし』食ってみるか?」と言われ、何かわからず「はい」と応えたのでした。で、先輩から渡されたのは、お茶碗に山盛りのご飯。でも、なぜか見た目よりずしっと重いのです。圧力めしとは、山盛りにしたご飯を2つ作り、それを合体させぎゅっと押さえたもの、つまり、普通に盛ったご飯の4膳分位あります。食べても食べても減らないご飯、途中から泣きそうになりながら、食べました(>_<)

当クラブには、食べ物は絶対に残してはいけない、という掟(笑)があったので、もう最後は「やや食い(イヤイヤ食べること・当クラブ用語)」状態でした(^^;;。入部してまだ数ヶ月の1回生には、ハードな体験でしたが、その後鍛えられたお陰?で、徐々に胃は大きくなったのでした(笑)

さて、本題。今日の料理は、信太巻きです(左写真クリックで拡大)。大根・人参・干し椎茸をうすあげで巻き、コトコトと炊きました。お客様に喜んでいただけますようにと、気持ちも一緒に巻きました(^^) by ichi

セミの話 2013


先日、あす香の門扉のところにセミの抜け殻があるのを ichi が発見。庭から這い出た後、ここまでやってきたようです。地上10センチ程度の高さで孵化していました(小さくてわかりにくいので拡大写真も付けておきます。各々クリックで拡大)。抜け殻を発見した翌日(7/11)、近所で一斉にセミが鳴き出したのですが、皆さんお住まいのところでも、もうセミの合唱が聞こえていますよね?

そして右ショットが、昨日の朝、庭で発見した、孵化したばかりのセミ。羽は透き通るようなきれいなグリーンで、抜け殻もまだしっとり濡れている感じ(写真クリックで拡大)。場所は(なんと)自転車カバーの上です。自転車通勤しているので、平日だと(セミさん、ゴメンなさい!!と言いながら)カバーを取らねばならないところでした。祝日&雨の日でよかったです(^^) by dan

昨年は、2階の壁で孵化しているセミがいました(→2012/07/25参照)。どのように判断して孵化場所を選ぶのか、ホント、謎です。

大和丸ナス


奈良の伝統野菜の一つに、「大和丸ナス」があります。左写真は、左が丸ナス、右が青ナス(白ナスとも言う)です(クリックで拡大)。今、奈良ではこの丸ナスがよく出回っています。

先ずは田楽にして、召し上がっていただいてます(上右写真クリックで拡大)。ごま油を含んだナスの旨味と、少し甘めのお味噌がよく合います。この夏、あす香の献立には、丸ナスがレギュラーとなりそうです(^^) by ichi