Monthly Archives: 5月 2014

わらびの卯の花和え


今年のゴールデンウィークも今日までとなりました。お出かけ日和の日も、多かったですね。お休みだった方は、休養&リフレッシュをされたことと思います。連休中、日にち(今日が何月何日か)は分かっているのですが、曜日が分からなくなっていました(^^;;。明日は定休日の水曜日、これを区切りに、曜日の感覚も戻って来ることと思います。

さて、お料理ですが…今日もまたまたワラビです(笑)(→2014/05/04参照)。おからで和えた「卯の花和え」をつくりました。ワラビとおからは、別々に炊いて味付けしています。和えた時の味のバランスを考え、ワラビはやや薄味に、おからは、結構しっかりと味付けしました^_-(左写真クリックで拡大) by   ichi

阪神・近鉄沿線いろはかるた その3


その2より続く) 阪神×近鉄つながって5周年スタンプラリーの達成者がもらえる『沿線いろはかるた』の御紹介その3です。今回は「う~て/有為の奥山今日越えて」(画像各々クリックで拡大)。danは、この一節がイマイチ分かっていなかったので、あらためて確認しました。

「無為」という言葉があります(普段よく使われるのは「何もしないでぶらぶらしている」という意味)。ところが、本来は仏教用語で、「生滅・変化しないもの」を意味する言葉だそうです。その反対語が「有為」。つまり、”有為の奥山” とは、因縁によって生じ、生滅・変化するこの世の一切の事物を、道の険しい(あるいは道が存在しない)奥深い山にたとえているのです。

その山を「今日越えて(越えよう)」というのですから、浮世/憂き世のしがらみを超越した悟りの境地に立って…という意味になります(様々な解釈があるようですが、この説を採りました)。無常を詠んだ嘆息歌が、ここで一転、ポジティブになります。

前説がずいぶん長くなりました(^^;;。一応、かるたの内容にも触れておきます。「て」の鉄人28号モニュメントは完成してすぐに観に行きました(この時は、JR新長田駅から歩いた)。仕事帰りだったので時間帯は夜。まさに「ビルの街にガォー、夜のハイウェーにガォー!」という感じだったことを覚えています(→こちら参照) (続く) by dan

料理教室(5/24開催) 残席あとわずか!

5月24日に料理教室を行います! ~ 楽しく 美味しく! ~

日程
 2014年5月24日(土) 10:00~13:00
会費
 4,500円 Continue reading

わらび採り


連休の谷間に、ワラビ採りに行きました。ご近所の方に誘っていただき、朝早く車で出発。奈良のおなじみの観光スポットに、ワラビが有る有る!でも、もう花が開いていたり、摘むにはまだまだ小さかったりで、頃合いのものがなかなか見つかりません。一生懸命探して摘みました。ずっと下を向いてワラビ採りに熱中していて、ふと顔を上げると、至近距離に鹿が…。鹿から見れば、私の方が闖入者、初めはじっとこちらを見ていましたが、やがてまた草を食べ始めました(右上写真、各々クリックで拡大)

摘んでる内に、どの辺に摘み頃のものがあるか、わかって来ました。やがてレジ袋に半分位になりました。同行の方たちは、レジ袋だけでなく、リュックにもいっぱい。さすが!

戻って来てから、とりあえずアク抜きをしておきました。翌日、煮物とお味噌汁に。ワラビのお味噌汁(左写真)は初めてですが、あのぬめりとお味噌が結構合うのです。和え物、ワラビご飯…青空の下、ワラビ採りをした楽しい時間を思いながら、いろいろ作っていこうと思います(^^) by  ichi

ジュンク堂書店千日前店の話 その2


その1より続く) ジュンク堂書店・千日前店が気に入っている理由を挙げると、いきつけの本屋として適度な大きさであること、そして、居心地の良さ。ターミナル直結ではないものの、アクセスも良いです(売上への貢献度は不明ですが、なんばグランド花月の向かいという好立地!)

具体的に書くと、まず、3フロアで約900坪という大きさ。いろいろな書店に行きますが、品揃えを考えると、400~500坪程度の広さは欲しいところ。ただし、広ければ良いというわけでもなく、店内移動の利便も考えると、300坪程度×3フロア構成の当店が、私の身体感覚にあいます(紀伊国屋書店・梅田本店の1フロアやMARUZEN&ジュンク 堂書店・梅田店の8フロアは、私には少し広すぎ、大きすぎ)

次に、長時間いても苦にならない快適性。天井が高く、エスカレーター部分が吹き抜けになっていて、開放感があります(⇔紀伊国屋書店・梅田本店は少しいるだけで息が詰まります^^;;)。また、天井の高さは高架書棚の設置=在庫の多さにつながります。ジュンク堂書店・千日前店は、壁面の広さ(1フロアよりも3フロアの方が壁が多い理屈)もあって、面積に比して書籍点数は多いはずです。

特に、この店の喫茶コーナーは一息入れるのにピッタリ(先日、貯まっていたコーヒーチケットを使い切りました→こちら参照)。気分転換も兼ね、ノートパソコンを持ち込んで作業することもしばしばです。そんなこんなで、現在、この書店が、私の一番のお気に入りとなっています(^_-) by dan

車麩 角煮風


今、クンシラン(君子蘭)が、とてもきれいに咲いています。和室からよく見える所に置いています(右写真クリックで拡大)。お食事を楽しんでいただきながら、美しく咲いた姿を見てもらえたら、さぞかし花も嬉しいのではないかと思います(^^)

【dan補足】 クンシランについて調べたところ、ランの種類ではなく、ヒガンバナ科だそうです。蝋梅も梅とは関係のないロウバイ科だったことを思い出しました。

さて、今日ご紹介するお料理はおなじみの「車麩/くるまふ」(→車麩タグ参照)。角煮風にして出す時、料理の説明をする際、「こちらは豚の角煮のように見えますが…」というふうに切り出すことが多いです。

つい最近来られたお客様に、同じように説明し始めると、「えっ、(豚の角煮と)違うの!?」と言われました。余りにも狙い通りの反応が返って来て、内心クスッと笑ってしまいました^_-(左写真クリックで拡大) by  ichi

近鉄の「鮮魚列車」を初めて見ました


先日、近鉄・鶴橋駅のホームで電車を待っていると、やって来たのが「鮮魚」という見慣れぬ表示の電車(右写真クリックで拡大)。「団体専用列車のため、一般の方はご乗車できません」といった内容のアナウンスが流れています。ホームの皆さんはもう慣れっこになっているらしく、間違えて乗り込む人もいません。噂に聞いたことのある「鮮魚列車」でした。実物を見たのは初めて(^^)

「鮮魚列車」とは、伊勢志摩~大阪間を往復する、魚介類行商の方だけが利用できる団体専用列車です(→こちら参照)。平日のみ一日一往復、しかも時刻表に掲載されていないので、近鉄沿線の方でもご存知ないかもしれません。danが見たのは、大阪上本町午後5時15分発の復路便でした。

(いつまであるかわかりませんが)NHK他の取材映像も YouTube にアップされています。ちなみに、利用者は通常の運賃+手回り品料金を負担(宇治山田~大阪上本町間であれば、ひと月4万円近く)。往復5時間と体力的にも大変ですが、車で移動することを考えると遥かにラクだそうです(^^) by dan

ご参考(msn産経ニュース)
【都市伝説か「鮮魚列車」(上)】時刻表にも掲載なしの“幽霊列車”は実在した……
【都市伝説か「鮮魚列車」(下)】伊勢→大阪…1秒で開閉するドア、シートで寝る…