Monthly Archives: 3月 2014

初めての《酵素風呂》


「酵素風呂」って、ご存じですか?おがくずと酵素の自然発酵熱を活かした温浴です。つい先日、初めて酵素風呂に入りました(行ったのは奈良イオンハウスというところです)。代謝を良くするために、先ずは酵素飲料を飲みます。そしていよいよ、酵素温浴が始まりました。

スタッフの方が掘ってくださった所に寝ると、上からおがこをかけてくださいます。ずっしりとした重みが、以前体験した砂浴を彷彿とさせます。発酵したおがこは結構熱く、しばらくすると汗が流れて来ました。デトックスのお陰か、足もチクチクして来ました。汗だくでいると、途中で冷たいタオルを顔に当ててもらえるのが、とても気持ち良かったです(左下写真は温浴中の様子)

横たわっての全身浴で15分程、上半身を起こしての半身浴で、さらに10分程。その間も汗はダラダラと流れます。汗と共に、体に溜まった汚れやストレスさえも出て行くように思えました。おがこだらけの体をシャワーで流し、サッパリして気分も爽快。排毒のせいか、軽い頭痛を感じました(本当に排毒による頭痛なら、短時間の入浴で、凄い効果だと言えるでしょう)。自宅に戻ってからも、ずっと体はポカポカと温かでした。

酵素風呂は、2度、3度と入ると、本当にその凄さが分かる、とスタッフの方がおっしゃっていましたが、初めてでも、十分手応えを感じています。というのも、翌日いつもにも増して調子が良く、元気であったこと、アトピー症状の出ていたdanの肌が、前日より随分良くなっていたこと、がその理由です。また近々行きたいと思っています(左写真は奈良イオンハウスの飼犬ゴンちゃん。人懐っこいので番犬には不向きかも…^^;;) by  ichi

本をシェアするということ


先日、大阪の古本屋で見つけたのが「Too Busy Not to Pray」というペーパーバック(右写真)。後で調べると、著者の Bill Hybels /ビル・ハイベルズは、有名なカリスマ宣教師の一人でした。1988年に出版された原著の評価が高く(→こちら。邦訳「祈れないほど忙しい?」もあります)、10周年記念バージョン、さらには20周年記念バージョンも出ています。私が入手したのは1998年発行の改訂版。

この本を購入した理由ですが、実はdanが熱心なクリスチャンだから…というのはウソで、本の見返しに貼られていた Post-it が気に入ったからです(左下写真クリックで拡大)。百均本だったので、財布が傷まないというのも大きかったかな?(^^;;

手元に置く価値がないと判断して本を処分する人が大半でしょうから、左のメモ(素晴らしい本なので、読み終わったら他の人とシェアしてね!)は、粋というかスマートですね。この本はどのような経緯で大阪にやって来たのだろう?とあれこれ想像するのも楽しい(^^)。コメントした人の名前も堂々と書かれています。この情報だけで、彼女に連絡を取ることは難しそうですが…(残念) by dan

ちなみに、メモ6行目の ”1 Thessalonians 5:16-18” とは、聖書の「テサロニケ人への第一の手紙」第5章16~18節のことです(→こちら参照)。聖書になじみがないdanは、最初、何のことか分かりませんでした^^;;

コウサイタイ


春野菜で大好きなものの一つ、「コウサイタイ」をお店で見かけました(左下写真クリックで拡大)。地元で作っておられるようです。嬉しくなって、早速買って帰りました(^^)

「紅菜苔」と書く中国野菜、茎が紫色です。加熱するとこの紫色が緑色に変わります。菜の花のような苦味もなく、クセのない食べやすい野菜です。よく噛んで いると、ほんのり甘味も感じます。少し「ぬめり」があるのも、この野菜の美味しさです。花が咲いていても、花ごと料理して食べられます。シンプルに塩炒め にして、最後に少しお醤油を加えました^^(右上写真クリックで拡大) by  ichi

阪神×近鉄つながって5周年スタンプラリー その1


前回より続く) 阪神なんば線の開通5周年を記念して「阪神×近鉄つながって5周年スタンプラリー」が開催中です(右写真クリックで拡大)。期間は 2014年3月20日~5月31日までの約2ヶ月間。スタンプラリー達成者先着5,000名に『沿線いろはかるた』が、全員にWチャンス応募資格(認定印)がプレゼントされます(^^)

スタンプラリーは、阪神3駅と近鉄4駅に備え付けられたスタンプを集めるというもの。概要はこちら。詳細は沿線各駅で配布されている用紙(右写真)でご確認下さい。なお、スタンプ台は各駅の改札口を出たところに設置してあります。うまく回って、時間とお金を節約下さい(^_-)

定期券を持っているとスタンプを集めやすいですね。先日、ターナー展を観るために三宮へ行く機会があったのでそれも利用し、思いの外早く、7つのスタンプが集まりました。スタンプはいつでも押せる状態に設置してあったのも助かりました(左写真クリックで拡大。上段青色スタンプが阪神、下段赤色スタンプが近鉄です)

この用紙を上本町駅の駅営業所(or 尼崎駅の駅長室)に持って行き、認定印と同時に『沿線いろはかるた』をもらいます。受付時間は 10:00~17:00 なので、平日は行きづらいかもしれません。『いろはかるた』については次回あらためてご紹介します(続く) by dan

茶巾蒸し


長かった冬も、ようやく終わり、と思って良さそうですね。天気予報でアナウンサーが、「もう冬のコートをクリーニングに出しても大丈夫です」と言っていました。ここ2~3日、ちょっと風邪気味です。というのも、寝ている間に暑くなって、掛け布団を外してしまい、明け方寒くなって目が覚めた、ということが2度ばかり(^^;;(所謂「寝冷え」状態) 皆さんもお気をつけ下さい。

さて、本題のお料理です。この冬も、よく蓮根ボール(→2014/02/05)や蓮根まんじゅう(→2014/02/16)を作りました。これでしばらく、蓮根をすりおろすこともないかな、と思いながら、蓮根ボールを作りました。お豆腐を水切りしてすり鉢ですり、それで蓮根ボールを包んで、茶巾蒸しにしました(左写真クリックで拡大。こちらも参照下さい)。ふわふわお豆腐の中に美味しい蓮根ボール、お客様に大変喜んでいただいています(^^) by ichi

ジュンク堂書店千日前店の話 その1


前回の余談:ジュンク堂書店の話より続く) 阪神大震災後、難波千日前に引越した私を追いかけるように?1996年にオープンしたのがジュンク堂書店千日前店でした(当時は”難波店”)。ジュンク堂にとって大阪進出第一号店であると同時に、開業以来最大の大型書店であり、かつ、その後の巨艦店全国展開の嚆矢(こうし)となった店舗です(ジュンク堂書店>沿革参照)

開店時の面積(900坪)は、紀伊國屋梅田本店や旭屋本店と同クラス、大阪で三指に入る広さでした(ミナミエリアではダントツ。この頃は、1000坪あれば超大型書店でした)。しかし、広さ以上にインパクトがあったのが、上写真のような図書館を思わせる店内レイアウト、そして、欧米の書店にならったという「座り読み」イス(立ち読みの方向けのイス)です。日本の書店に新しい文化を持ち込みました。

ジュンク堂は、その後、堂島アバンザ店(大阪本店)や新・難波店、梅田店等、あちらこちらに1000坪超の大型店を出店し、他社も新店&リニューアルで攻勢をかけてくるのですが、danにとって、この千日前店はお気に入り店の一つです(続く) by dan

さつま芋と人参のドーナツ


秋に植えたビオラたちが、今見事に咲いています(右写真各々クリックで拡大)。プランターの中で、ひしめき合って咲いていますね(^^)。花がしおれて来たものは取り去り、元気な花を摘んで、小さい花瓶やコップなどに飾っているのですが、それでもこんなにいっぱい、こんもりしています。まだまだこれから、長く楽しめそうです。

今日は、久々のおやつの紹介です(^^)。さつま芋と人参のドーナツです(左写真クリックで拡大)。大阪のお店で、料理教室で作ったり、週替わりのデザートで出していました。さつま芋はそろそろ手に入りにくくなって来ました。これは名残の?安納芋を使って作りました。安納芋の甘味が、とても素朴で優しく感じます。  by  ichi

大相撲・土俵入りあられ


「こんなお菓子知っている?」と ichi が見せてくれたのが右の「土俵入りあられ」(写真クリックで拡大)。大相撲春場所に行ってきた方のお土産だそうです。その方は今場所だけで3回も観戦に行っている筋金入りの相撲ファン。dan はと言えば、鶴竜(今場所優勝の大関)すら知らなかったという体たらく。もっとも、相撲に限ったわけでなく、今の阪神タイガースの選手もよく分かっていません(開き直り^^;;)

さて、土俵入りあられの一つを分解してみました。豆菓子とあられを、それぞれ頭と体に見たて、目鼻や回し等が印字されたシートで包んでいます(下写真各々クリックで拡大)。化粧回しの模様や顔の表情が一人一人違っていて、詳しい人が見れば、これは○○関かな?と分かるんでしょうね。前から見たところだけではなくて、後ろ姿(お尻)も手を抜かずにきちんと描かれています。芸が細かい!よく出来ているなぁ、と感心しました(^^) by dan

日本相撲協会の公式サイトはこちら。大阪担当部長が貴乃花親方なので、今場所、正面入口で毎日お客様を出迎えておられたようです(ありがたいファンサービス!)。そういえば、上に書いたお相撲ファンの方(女性)も貴乃花親方とのツーショット写真をお持ちでした(^o^)