Monthly Archives: 2月 2014

「カーネーション」の世界/岸和田の話 その1


2年前、「カーネーション」というNHKの朝ドラを熱心に観ていました。小篠綾子さんと3人の娘をモデルに描いたドラマです(→2012/02/21参照)。先日、所用で岸和田に行った際、商店街で見つけたのが右の(本物の!)コシノ洋裁店。

現在はギャラリーとして開放されています。ほぼ昔のまま残っている(復元されている?)のが判ります(上写真、各々クリックで拡大)。コシノ一家は2階のあの窓からだんじりを見ていたんですね~(^^)

さて、朝ドラが大ヒットしたおかげで、現在、商店街の別の場所にその名もズバリ、「オハラ洋装店」という観光スポットができています(南海本線・岸和田駅から来られる場合は、こちらが先に目に入ります)。今回は時間が無くて寄れませんでしたが、向かい側には土産物屋さんもあるようです。今度近くに行く機会があったら、覗いてみようと思います^^(下写真、各々クリックで拡大)(続く) by dan

はくさいと人参の炒めサラダ


寒かった2月も、もう終わりです。この冬も、一度も風邪を引くことなく、終わりそうです。でも油断大敵。これからは春に向かいつつも、寒の戻りがあったりで、寒暖の差が激しくなる時期です。皆さんも、体調管理、お気をつけ下さいね(^^)

妙心寺の料理教室で作ったお料理の復習です(→2014/02/22 参照)。妙心寺では、はくさいではなく、水菜で作りましたが、「サラダ水菜」しか手に入らなくて、はくさいに替えました。というのも、サラダ水菜は炒めるには細過ぎてて、シャキシャキ感が残らないからです。はくさいを3~4センチに切って、縦の繊維を長く残すような千切りにしました。サッと炒めて、シャキッと感を損なわないように気をつけました。ゴマと酢醤油をベースにしたドレッシングを絡めていただくと、サッパリ・シャキシャキで、思わずニッコリでした(^^)v(左写真クリックで拡大) by  ichi

学文路駅の入場券/受験生応援グッズの話 その1


右は、南海高野線・学文路駅の合格祈願グッズ/お守り(右写真クリックで拡大。駅名は「かむろ」と読みます)。学文路駅の入場券は学問への道につながるので縁起がいいというわけです。昔、北海道・幸福駅の切符/入場券が全国的ブームになった時があり、それに便乗してそれを追い風に知名度を上げました(danの実家は南海高野線沿線にあるので、あまり悪口は書けません^^;;)

【幸福駅ブーム】 前年には7枚しか売れなかった愛国 – 幸福間の切符が、ブームになるや年間300万枚、4年間で1000万枚売れたそうです。すごすぎ。もっとも、国鉄(現:JR北海道)自体はあまり儲からなかったとか(→ Wikipedia 参照)

お守りは南海電車の主要駅で売られています(通販もあり)。中身は実際に使える入場券5枚と組紐、すべらない砂(左写真クリックで拡大。詳細についてはこちら参照)。昔と比べてかなりバージョンアップされた感じです。ちなみに、難波から学文路に行こうとすると片道だけで運賃が770円、1時間以上かかります。往復すると大変ですよね。なので、直接、学文路駅に行かなくても購入できるのはありがたいですが、反面、ご利益は薄くなる気もします^^;;(続く) by dan

大豆のコロッケ/素晴らしかった真央ちゃん


ソチオリンピッも、終わりました。心に残るシーンは、数々あります。フィギュアスケートの浅田真央選手、本当に素晴らしかったですね。メダルはなくても、こんなに人を感動させられる… メダルが全てではないということを、あらためて思いました。

15歳の頃から彼女を見ているので、可愛らしい少女の印象のまま、「真央ちゃん」と呼んでしまいますが、あれから8年、常に世界のトップであり続けたことは、並大抵のことではないでしょう。フリーの演技と、演技を終えた後の涙と笑顔は、何度観ても泣けて来ます。本当にありがとう、真央ちゃん^^(→フリー演技の映像[ノーカット] はこちら

さて、自家製のお味噌を作って楽しんでおられる方も、多いと思います。私も来月、実家で母と味噌作りの予定です(→こちら<味噌tag> 参照)。お味噌作りのことを考えていて、あぁ、そうそう、久しぶりに大豆のコロッケを作ろうと思いました。煮た大豆を潰すと、かちっとまとまります。でも、全部潰してしまうのではなく、大豆のコロッケと分かるように、一部豆の形を残すのが、私の好み。今回は少し大きめで、ボリュームたっぷりのものになりました^_-(左写真クリックで拡大) by  ichi

Coca-Cola Sharing Can / 缶詰の話 その3


その2より続く) 缶(詰)のことを英語で can と言います。「偶然の一致なんだろうか?」と疑問に思った貴方は鋭い。辞書には、下のように説明されています。

かん【缶・鑵】 (元来はオランダkan 英can 漢字は当て字)

「缶」は外来語だったのですね(知らなんだ^^;;)。それはさておき、can は助動詞/動詞/名詞になるので、 歌手のKANを主語にして “KAN can can one can in Canada.” (KAN はカナダで缶詰を一つ作ることができます) という can 尽くしの英文<意味不明>を作ることができます(^^)

余談ですが、シンガポールでは、写真のような 2 in 1 の面白い形の缶コーラが売られているとか。こちらは “Coca-Cola can can two cans into one can.” という感じでしょうか。日本で販売するなら、是非、CMタレントにKANを起用して下さい(^_-) by dan

妙心寺料理教室 2014.02


昨年8月から隔月ペースで、京都・妙心寺(東林院)の料理教室に行っています。今月で4度目、行く度に(以前一緒に受けたことがあって)知ったお顔が増えていくのは、嬉しいことです(→過去の記事は こちら/妙心寺tag 参照)

今回のメニューは、「うどんのとろろあんかけ」「大根とごっつ揚げの含め煮」「人参と水菜のサラダ」の3品でした(下写真、各々クリックで拡大)。蒸し物の「とろろあんかけ」はボリュームがあり、しかも、うどんが入っているので、本当に食べ応えがありました。山芋の粘りと共にいただく蓮揚げ(蓮根ボール)とうどんは美味しくて、とても温まりました。他の2品と、予めご用意くださったお料理も、美味しくいただきました。

毎回、お料理のレシピは増えるし、ご一緒させていただいた方々とのご縁もいただけますので、本当にありがたいと思います。次回も楽しみです(^^) by ichi

Gloved Scooter


先日、大阪の街中でみかけたのが右のスクーター。ハンドルの両端にご注目(写真クリックで拡大)。あれっ、グラブがついたままになっている!?実は、これ、ハンドルカバーなのです。ユニークな形ですが、れっきとしたホンダ・ジョルノの純正オプション。ファッションハンドルカバー という商品です(→こちら参照)。ファッション性については意見が分かれそうですが、防寒効果は高いはず(^^)

danも、昔、バイク/スクーターに乗っていた時期があります。クルマと違って体がむきだしなので、冬場は防寒対策が必要です。特に、風が直撃する両手は寒さが堪えるので、上のようなハンドルカバーが登場するわけですね。しかし、カタログに掲載されていたらしい下の写真だと、駐車時、ちょっと間の抜けた(あるいは不気味な?)印象が拭えません。なので、廃番となったのかも…(^^;; by dan

先日の大雪を見て、冬に二輪車に乗れるのは雪が降らないおかげだと再認識しました。

さつま芋とくるみの味噌和え


ソチオリンピックも、終盤に入って来ました。日本勢の活躍に連日盛り上がり、元気をもらっています。ジャンプの葛西選手は、本当にレジェンド(伝説)になってしまいましたね。ついつい年齢を理由(言い訳)にして、諦めたりトライすることを止めたり、ということがありますが、葛西選手の不屈の精神は、大いに見習いたいと思います。

ハイライト動画はこちら。競技時間が深夜なので、リアルタイムでは観ようとするとなかなか大変です。こういうのがあると助かります(^^)

さて、お料理は、さつま芋の和え物です。安納芋を使いました。蒸してパカッと2つに切ってみると、黄金色に見えます(左写真)。まるで「金メダル!」と思うのは、私だけ??(笑) 粗くすりつぶしたくるみとの、味噌和えにしました。安納芋の甘味と、くるみの食感が美味しく、女性に大人気の一品です^_-(右写真クリックで拡大)。 by  ichi