Monthly Archives: 11月 2013

謎の宗教?/たかつガーデンにて


先日、ある施設(上本町の たかつガーデン)で見つけたのが右の表示。ここは、貸会議室の前にディスプレイがあって、各部屋のイベント(主催者)が分かるようになっています。しかし、大退教(ダイタイキョウ?)という宗教名は初めて見ます。一時、「ヒカルの碁」で盛り返したものの、囲碁人口はそんなに多くなく、裏返すと、かなりの信者がいないと、こんな大会は開けません(^^;;。どんな宗教なんでしょうか?

最近、danは囲碁を始めた(再開した)ところなので、囲碁大会の様子にも興味が湧きます。そこで、結構人の出入りがあったのに乗じて?(こっそり)中の様子を見させてもらいました。すると、部屋の前方に「退職員 囲碁大会」というボードが…。はい、大退教は宗教とは全く関係なく、大阪で教職に就かれていた方の集まりだったのです。そういえば、たかつガーデンの別名は「大阪府教育会館」でした(^^) by dan

ネットで調べると「道退教」という言葉が出てきます。これは「全北海道退職員の会」のこと。都道府県別にOB会があるんですね。初めて知りました。

高野豆腐のフライ


奈良は紅葉が見頃です。冬が到来する前に、鮮やかに彩られた風景が各地で楽しめるのは、嬉しいことですね。自然が織りなす彩りが終わると、ちょっと寂しい冬景色に、そしてその後は桜の季節へ。そんなことを思うと、日本に生まれて良かったなー、といつも思います。

さて、左の高野豆腐のフライは、結構人気があります(写真クリックで拡大)。何のフライかお知らせせずに召し上がっていただくと、ほとんどの方が「何か分からない」とおっしゃいます。「高野豆腐は煮物でしか食べたことが無かったけど、こんな風にしても美味しいですね。」と言われることもあります。戻した高野豆腐を半分に切り、厚みを3~4枚の薄切りにします。塩・醤油・みりんなどで煮汁を作って10~15分程炊き、しっかり下味をつけます。軽く絞って水溶きの小麦粉→パン粉の順に衣をつけます。カリッと揚げて、サクッと召し上がって下さい(^_-)-☆ by ichi

鹿のおかげで、ある日、アクセス数がいきなり20倍になった話


現在のあすかDiaryは、1日平均、100~200人の方にお越し頂いています(右サイド一番下にカウンターあり)。ところが、先日、アクセス数がいきなり 3,299人=通常の約20倍に跳ね上がりました。調べてもらうと、アメリカのサイトで右の写真が話題になっていて、そこからアクセスが集中しているとのこと。ははーん、と思いました。見覚えのある方もいらっしゃるでしょう。この写真は、なら燈花会の2013年版公式パンフレット表紙をトリミングしたものです。

そのサイトのスレッドで、「ディズニーみたいでロマンチックだ」、「いや、フォトショップを使ったインチキ写真は認めない」、「インチキだとしても気に入った」…といろいろコメントが飛び交う中、一人が ” I found the original source [use Google translation]. This seems to be the cover picture of the 2013 Nara To-Kae light festival event guide.” という情報をアップ(左画像クリックで拡大。URLはこちら)。この “source” のリンク先が、あすかDiary(2013/08/18)だった為、アクセスが一挙に増えて、最終的に1日で3,000を超えてしまったというわけです(ほぼ一日で収束)

残念ながら、あす香の営業には結びつきそうにありませんが(^^;;、danお薦めの写真を多くの人に見て頂き、(間接的に)「なら燈花会」の存在を海外にアピールできたわけです。めでたし、めでたし(^^) by dan

キクイモ


キクイモ」が売られていました。あぁ、もうそんな時期か…と思い、買いました。何のためらいもなく、2袋を手にした私に、隣で買い物をしていた年配の女性が、「それどうやって食べるの?」と話しかけてこられました。キンピラや煮物、お味噌汁の具でもOK、天ぷらも美味しいし、味噌漬けにもできます、と答えると、「へぇー、じゃあ買ってみようかな」と買って行かれました。前から気になってたけど、料理の仕方が分からないので買えなかった、ともおっしゃってました。確かに、食べ方が分からないと、なかなか手が出ないですよね(^^;;

キクイモは糖尿病に効果があると言われています(→こちら参照)。また、腸内の善玉菌を増やし、便秘解消にも役立つとか。クセのない味、ホクホクとした食感、大好きです。キクイモファンが増えれば良いな…(^^) by ichi

ピンクレシートでもらったジュンク堂の景品 (2013年)


ジュンク堂で、恒例の「秋の読書キャンペーン」を実施していました。期間中に発行されるピンクレシートを集めると、景品がもらえるというものです(右ポスタークリックで拡大。2013/10/29 も参照下さい)。キャンペーン期間中、他の書店やAmazon での購入を控えた結果(^^;;、なんとか景品をもらえる金額に到達。先日、そのレシート4枚を景品と交換しました。

ちなみに、大阪市(北区)から奈良に引っ越したこともあって、danが最近よく行くのがジュンク堂千日前店。地上を歩けば、近鉄日本橋駅から徒歩数分なので便利です。(眠っていた)コーヒーチケットが喫茶室で使えるのも嬉しい(^^)

さて、今年の景品は下の2種(オリジナルの手ぬぐい&本型折りたたみエコバッグ)。手ぬぐいは3柄ありますが、このウサギ柄がいちばん人気が出そうです。右下に写っているフクロウはよく見ると、M と Jの組み合わせ。MARUZEN & JUNKUDO のイニシャルになっています。エコバッグは、折りたたむとちょうど文庫本サイズ。広げると右写真のように、ブックカバー部分が底になります。マチが大きいのでA4のコピー用紙(500枚)なら3冊楽々と入ります。横向きにしたくない弁当を入れてもいいですね。「鞄の片隅に」あると助かるかも(^_-) by dan (→2014年はこちら

さつま芋 on さつま芋/大垣知哉


時々、大和郡山の方へ行きます。近鉄線で西ノ京から2駅です。古い街並みが残っていたりで、城下町の風情も感じます。商店街もあり、お店もいろいろあるので、ぶらぶら歩きもなかなか楽しいです。先月、大和郡山に行った際、あるカフェに入ると、大垣知哉(←danがファン)の映画のチラシが置いてありました(「369のメトシエラ」)

マスターによると、彼は大和郡山市出身[*] で、チラシは本人が持って来たとのこと。「城ホールでコンサートもあるらしいですよ。」えっ、城ホール!大阪城ホールでコンサートするなんて、いつの間にそんな大物になったん!? とびっくりしたのですが、すぐに気づきました、「城ホール=大和郡山城ホール」だということに。こちらの人は、城ホールと言えば、大和郡山城ホールなのですね(笑)

【補足】 正確には京都府城陽市出身だそうですが、多感な中学高校時代を大和郡山(奈良学園)で過ごしているので、ホームグラウンドということで…(^^)

さて、今日は久々に、スイーツの紹介です。さつま芋のケーキの上に、さつま芋がびっしり。芋好きにはたまりません(左写真クリックで拡大。さつま芋の「倍返し」!!)。かく言う私も、大の芋好き。作っていて、本当にたまりませんでした~(^^)。さつま芋は「薩摩芋」というだけあり、元々温暖な地方の出身で、寒さが苦手です。新聞紙に包んで箱に入れるなどして、上手に保管しましょう(^_-) by ichi

11/16のNHK『SONGS』は、ちあきなおみです!


ちあきなおみという歌手がいます。数年前まで、danにとって「喝采」(1972)他の歌謡曲を少し知っている程度の、one of them な歌手。どちらかといえば、「過去の人」でした。「タンスにゴン」という変な?CMにも出ていたし、ヒット曲が続かないといろいろと大変なんだなぁと勝手に思っていました(失礼!)

ところが、NHK『歌伝説 ちあきなおみの世界』(2005)という特集を偶然視て、驚愕。それ以来、私の中でちあきなおみは美空ひばりと同格以上の存在となりました。このあたりについては、旧あすかDiary(2006/03/01)をお読み下さい。今、読み返すと、気恥ずかしい文章ですが、それだけ、ショックが大きかったということです(苦笑)

私と同じような経緯で、ちあきなおみを「再発見」された方は(年配の方であっても)少なくなかったようです。例えば、河本勝昭さんの ちあきなおみ礼賛。ただし、経緯が同じというだけで、文章のレベルは月とスッポン(というか、河本さんはプロの作家です。私なんぞ、お呼びでない…^^;;)

さて、そのちあきなおみが、今日(11/16 23:00~)のNHK『SONGS』で特集されます。彼女のファンは勿論のこと、(それ以上に)彼女を知らない人に是非観て欲しい番組です。まずは、予習を兼ねて、こちら(→やっぱり上手いよね、ちあきなおみ)。最新情報などは、ちあきの部屋 にてご確認下さい(^_-) by dan

最後に、私からのおすすめを1曲。「喝采」もそうですが、この「夜間飛行」(1973)も中村泰士さんの作曲。名曲です(余談ですが、中村さんは奈良県出身です)

カボチャの梅煮


つい2日ほど前は、晩秋を通り越して、冬の寒さとなりました。皆さん、風邪など引いておられませんか?この寒さで、紅葉も一気に進んだ感じがします。日本の美しい秋を、楽しみたいですね。

妙心寺の料理教室(→ 2013/10/24 参照)で教えていたたいた「カボチャの梅煮」を作りました。蒸し煮して柔らかくなったカボチャに、お出汁とみじん切りにした梅干しを入れます。味見をしてみると、梅干しのしょっぱさが、前に出ているように感じられます(左写真クリックで拡大)。妙心寺では、お砂糖を使っておられましたが、あす香では、お砂糖は使いませんので、ほんの少~しだけ味醂(ミリン)を入れました。角が取れて、まろやかになりました(^_-) by ichi