(その1より続く) 教室で作ったものの他にも、煮物や香の物、ご飯にお吸い物と予めご用意くださっていたのでした(左写真クリックで拡大)。頑張って全部いただきましたが、お腹いっぱい、タッパーを持って来たら良かったな、と思うほどでした。
「無駄を省き、手間を省かず」。心に響く言葉でした。料理のみならず、生活全般に言えることと、先生がおっしゃいました。妙心寺での初めての料理教室、本当に 参加して良かったです。料理中は勿論、先生のお話からも、学ぶことばかりでした。暑い暑い京都でしたが、日差しの強さにクラクラしながらも、行った甲斐が ありました。次の予約も入れて帰った次第です(^^)v
妙心寺・東林院は、沙羅双樹の寺として有名です(右写真クリックで拡大)。「平家物語」の一節、”沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす” に出てくるあの花です。ただ、名前は知っていても、実際の沙羅双樹(日本ではナツツバキを指す)をご存知の方は案外少ないかもしれません。 by ichi