Monthly Archives: 7月 2011

風の万華鏡/新宮晋


天神祭が近づいてきましたので、天満宮近辺の話題をお届けします(^^)

新宮晋(しんぐうすすむ)という、大阪出身の彫刻家をご存じでしょうか。屋外展示を前提とした、風で回転する動きのある作品を多く発表し、ウィンドキャラバン等の活動でも世界的に知られる人物です。別名、風の彫刻家。

この人の作品が、大阪天満宮の近くにあります。天神橋から天満橋方面に少し歩いたところにある「風の万華鏡」(右写真上)がそうです。

この記事を読むと、1992年の発表当時、随分話題になったみたいですね。天気の良い日などキラキラ光っているのが、大川の反対側(天神橋南詰あたり)からよく見えますので、近くに行く機会があれば、ご確認下さい。

右写真下は、建物の内部(1F)から上を見上げたところ。一見、何の変哲もない光景ですが、さにあらず。実は目の錯覚を利用し、計算しつくされた設計になっています。「えっ、どういうこと?」という方は、こちらをどうぞ(^_-)☆ ←4頁の文章を読んで下さい by dan

ツルムラサキのサラダ


夏場は、葉野菜が少ない時期です。夏に美味しい青菜と言えば、ツルムラサキとエンサイ(空芯菜)でしょうか。

ツルムラサキは、ゆがいて切ると、少しヌルッとした感じがあります。特に強いクセは無いので、何と和えてもOKです。 by ichi

小中学生の好きな合唱曲「BELIEVE」


多くの小中学校では、今日から夏休み。ということで、小中学生に関する話題です。少し前の日経新聞(7月2日)に、小中学生の好きな合唱曲のベストテンが載っていました(実質対象は小4~中2)。ちなみに、投票が集中した上位4曲は以下の通り。

 1. BELIEVE(ビリーヴ)
 2. YELL(エール)
 3. 手紙 ~拝啓十五の君へ~
 4. 旅立ちの日に

 ※5位以下の詳細は右写真にて(クリックで拡大)

実は、1位の曲を知らなかったので、こりゃいかんと、確認させてもらいました(^^;;。同じタイトルの曲が他にもありますが、トップの「BELIEVE」(ビリーヴ)は、杉本竜一さんの作詞・作曲で、NHK番組「生きもの地球紀行」の3代目エンディングテーマとして1998年に発表されたものです。聴いた瞬間、メロディ&歌詞ともにすっと耳に入り、子供の頃から口ずさんでいたような気になりますね。良い曲です。

私と同様、この曲をご存じなかった方用にリンクを張っておきます。ご参考まで(^^) by dan

同窓会 笑い話 「御堂筋」/そば米のボール


前回の続き)高校バスケットボール部の同窓会での、笑い話です。

今回の同窓会は、ドイツ在住の友だちの、一時帰国がきっかけで、集まったのですが、彼女はドイツ駐在20年にもなります。彼女の娘さんは、ドイツ生まれのドイツ育ち、学校はアメリカンスクールということです。なので、日本語・英語・ドイツ語を話せるのですが(良いな~)、親(すなわち私の友人)から言わせると、どれも中途半端とか。高校を卒業したばかりです。

ここで、当ブログのタイトルに戻っていただきます。「御堂筋:みどうすじ」と誰もがスンナリ読まれたことと思います。大阪あるいは関西に住んでいたら、子供でも読めるでしょう。ところが、このドイツ育ちのお嬢さん、御堂筋を、なんと「おんどうきん」と読んだらしいです(身体にある、どっかの筋:スジみたいですね)

常にボケとツッコミを入れてしまう、我々大阪のおばちゃんたちも、これには大笑い。この「素」のギャグには、完璧にやられました。

写真の料理は、「そば米のボール」です。大人にも子どもさんにも、大人気です。 by ichi

球場橋(昔の名前で出ています)


いやぁ、女子サッカーで、なでしこジャパンがやってくれましたね。昨日は夕刊がなかったので、今朝の朝刊は各紙とも、なでしこジャパン一色じゃないでしょうか。先行するアメリカに2度も追いつき、PK戦で相手をうっちゃっての世界一。お見事としか言いようがないです。元気と勇気を頂きました!(^^)

さて、昨日のバスケットボール→サッカーと続いているので、ボールつながりで、野球に関連した話題です。先日、阪急西宮北口に行って来ました。阪急西宮ガーデンズができてからは初めてで、随分久しぶりです。周辺も再開発され、公共施設やマンションが立ち並び、すごい変わりようでした。

「街」には、独特の匂いというか雰囲気があります。それが地元への愛着に繋がるのですが、この一帯は全てが一旦リセットされた感じです。それを可能にした阪急の資本力に感心しながら?歩いていて、発見したのが右の標識「球場橋」です(クリックで拡大)

ちょっぴり嬉しくなりました。球場(阪急西宮スタジアム)は無くなりましたが、地名が残っているわけです(♪昔の名前で出ています^^;;)。その地名に接すると、当時の街の様子や歴史がばーっと浮かんで来る気がしますね。「球場橋」という、たったの3文字ですが、すごい喚起力です。「言霊」が宿っているのかもしれません(^_-)☆ by dan

女子バスケ同窓会/ゴーヤの味噌煮


高校のバスケットボール部の同期の女子(←表現に誤りあり^^;;)で、同窓会をしました。7人中6人が集まり、昔話に花が咲きました。ここ数年で、2年に1回位のペースで、会っています。卒業してから、20年ほど(←表現に誤りあり)経っていますが、会えばあの頃にすぐに戻って、あーだこーだと大笑い。本当に楽しい時間でした(右写真は、私の若かりし頃の雄姿…ではなくて、映画「フライング☆ラビッツ」よりお借りしたイメージ画像です^^)

いわゆる『スポ根』クラブ、毎日の練習は、本当にハードでした。顧問の先生も厳しく、なんと私はビンタをくらったことも…!! でも、そんなきつい思いを共有して来たからこそ、何年経っても心おきなく付き合えるのかもしれません。どんな思い出も、今では(今だからこそ)笑い話。

今回の同窓会は、ドイツ在住の友だちの一時帰国がきっかけでした。短い日本での滞在期間に、会う時間を作ってくれたのは、本当にありがたいことでした。

写真は、ゴーヤの味噌煮です。先のスポット料理教室でも作りました。お酒にも、ごはんにもよく合う一品です(^o^) by ichi

ベジーワークファクトリー(植物工場)


阪急高槻市駅の近くで見つけたのが右のショップ(右写真クリックで拡大)。VEGEE WORK FACTORY/ベジーワークファクトリーといい、植物工場(野菜工場)&併設の販売店のようです。当店の名称は玄米「工房」あす香ですが、玄米を生産しているわけではありません。 ところが、ここは文字通り、野菜生産「工場」です(^^;;

植物工場では、外部と切り離された閉鎖的空間において、完全に制御された環境、すなわち人工的光源、各種空調設備、養液培養により、植物を計画的に生産することが可能です(完全制御型。Wikipediaより)。良いことずくめのようですが、コストが高くつくので、現在のところ、単価の高い一部の野菜しか栽培されていません。

しかし、いずれ、複数の大手メーカーが本格参入することで劇的に価格が下がり、スーパーなどで売られる安価な野菜は、大半が植物工場の製品となるかもしれません。消費者が気にするのは「産地」ではなく、「企業名」(カゴメのトマト、大塚食品のジャガイモ、サントリーのにんにく…)となる日は、案外近い気がします(^^;; by dan

(ご参考) 植物工場の普及・拡大に向けて(農林水産省)

スポット料理教室 夏野菜を美味しく!(その2)


その1から続く)料理教室では質問も活発にしていただき、私も限られた時間で、できるだけ沢山のことをお伝えしようとヒートアップ(笑)、よくあることながら、2クラスとも、時間が大幅に延長になってしまいました。

それでも最後まで集中力を切らさず、また和やかな雰囲気で終えることができました。参加してくださった皆さんの熱意とご協力があってのことと、心より感謝しております。

料理教室は、しばらく休憩・充電に入ります。また是非やってください!というお声に、とても励まされました。皆さんと次にお会いできる日を楽しみにしつつ…。by ichi