Monthly Archives: 1月 2014

お節 2014年 その2


その1より続く) 新年早々、嬉しい再会がありました。4日・5日と、大阪のお店でお世話になった、懐かしいお客様が、来てくださいました。皆さん、変わりなくお元気で、本当に嬉しかったです。今年も、幸先の良いスタートを切れました(^^)

さて、今日は、今年のお節の「二の重」(左)と「三の重」(右)をご紹介します^^(写真各々クリックで拡大) by ichi

二の重
 紅白なます・たたき牛蒡
 高野豆腐煮・信太巻き
 里芋・干し椎茸の生姜煮
三の重
 煮しめ・サツマイモのきんとん
 こんにゃく・筍
 おから人参ボール

1月5日は「囲碁の日」


今日、1月5日は「囲碁の日」です(1・5の語呂合わせというダジャレ的なノリ)。正式に決まったのは昨年の11月なので、1月5日を囲碁の日として迎えるのは今日が初めてということになります。井山六冠(七冠?)の勢いも借りて、囲碁の普及のきっかけになるといいですね(→2013/12/12参照)

以前少し書いたように、昨年7月にdanは囲碁の勉強を始めました。若い頃、少しかじったことがあるので、年内に(つまり半年で)初段になってやろうと意気込んでいたのですが、いまだに中級位をうろうろしています。あれれ…(^^;;。初心者がぶつかる壁のひとつが「5級の壁」だそうで、ここがザル碁(ヘボ碁)の分水嶺なのかもしれません。

左は、囲碁の師匠からいただいた、週刊ポスト2012/04/20号の特集『50歳から嗜む「囲碁」』の表紙です(画像クリックで拡大)。最初の4頁に「囲碁の魅力と効用」という記事があって、与謝野馨と堀義人が持論を述べています(→ こちら[PDF] 参照)。実は、danも堀義人と同じようなことを感じていて、囲碁普及のために何かできないだろうか?と考えていたりします。そのためにも、まず、初段を目指します!p(^^)q by dan

お節 2014年


三が日も終わりました。奈良の方は、暖かく穏やかなお正月でした。皆さん、お正月は、いかがお過ごしでしたか?初詣は行かれましたか?私は実家に帰り、ゆっくりまったりと過ごしました。そして、昨日はdanと近くの休ヶ丘八幡宮へ初詣に(右写真クリックで拡大)。その後、暖かい日和につられて、秋篠川添いを散歩して帰りました。

さて、毎年、新年の恒例となった(?)お節の紹介です。暮れの29日からボチボチ作り始め、30日は手伝いに来てもらって7品ほど作りました。残りは大晦日に作り、元旦にお重に詰めました。凛とした新年の空気の中で、重箱にお料理を詰めて行くのも、なかなか気持ちが良いものです。 by ichi

今日は一の重の紹介です(写真クリックで拡大。二の重、三の重は次回で^_-)
海老・数の子・ごまめ・レンコンオートミール焼き・黒豆・くわい

■過去のお節は以下のリンクから(2011年以前は、旧あすかDiary)
 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006

「永遠の0」その2 ~小説編~


danです。あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。あらためて御礼、感謝申し上げます。早いもので、昨年の7月には、西ノ京・あす香も満一周年、現在2年目です。これからもご愛顧の程よろしくお願い致します。あすかDiaryも時々のぞいて下さいませ(^_-)。さて、新年最初のお題は「永遠の0」(百田尚樹著)です。

その1より続く) 「永遠の0」(以下、「ゼロ」)は、2006年に太田出版からハードカバー版が出た時はあまり売れませんでした。タイトルだけ見て、零戦あるいは戦争賛美の戦記物と誤解されたのかもしれません。かくいうdanも何年か前に書店で「ゼロ」のハードカバー版を手にした時、今更、戦記物でもあるまいと思い、書棚に戻した記憶があります(右写真。当時、この本の価値を見抜けなかった)

よく”泣かせる小説”といいますが、「ゼロ」は、ぶわっと涙腺を崩壊させるので、電車の中では読めない?感動作と言えるでしょう(^^;;。感心するのは、太平洋戦争(大東亜戦争)の本質を教えてくれる教科書にもなっている点です(近現代史のサブテキストに使える)。12月現在、文庫版だけで370万部。ここまで売れると、大人の日本人にとっての必読本=必修科目になった感すらありますね。

不都合情報の隠蔽体質、組織上層部の事なかれ&無責任主義等、今も昔も問題構造が変わっていないことを思い知らされます。勉強になって、感動もできるという、”一粒で二度美味しい”お得な一冊。一読をお薦めする所以です(最近出版された「ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む『失敗の本質 」との併読をお薦めします)。なお、今、amazonで愛蔵版を購入すると、数量限定で左のようなメッセージカードがついてきます。今がチャンス^_-(続く) by dan

あけましておめでとうございます(2014)


新年あけましておめでとうございます。今年も皆様にとって、明るく楽しい一年でありますようにと、お祈りしております。

昨年は、新しい出会いを沢山いただいた一年でした。人と人を結ぶのも人…これまで賜ったご縁から、更に多くの素晴らしい出会いを頂戴し、本当にありがたいことでした。感謝の気持ちは料理に込め、美味しいものを作って喜んでいただくことで、お返ししていきたいと思います。

今年は、料理教室を開催したり、面白いイベントを企画する年にしたいなぁ…。そんなことを考えながら、ワクワクで始まった2014年です。今年も美味しいものをご用意して、皆様のご来店をお待ちしております。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m (左写真クリックで拡大) by ichi