辞書を読む/新明解国語辞典 その1


私の手元にある約20年前の国語辞典は、三段組み頁にチェックマークが入っていたり、あるいは6桁の数字が書き込まれています(例えば、960919)。これは何を意味するかといえば、その段(頁)は全ての言葉に目を通したという印(日付)。辞書を一冊の本とみなして、全頁読破にチャレンジした時の名残です。

片手で持てる国語辞典だと二千頁もないので、一日一頁読めば、数年で読破できる理屈。語彙を増やそうという野心や義務感をあまり持たないことが、続けるコツでしょうか(^^)

…とエラそうなことを書きましたが、結局は中途で挫折して、そのままになっています(苦笑)。それはさておき、辞書を読むと、いろいろと(楽しい)発見がありますね。特に、三省堂の新明解国語辞典は、そのユニークな語義で多くの人を感動させて?くれます(こちらこちらを参照)。もちろん、他の辞書でも十分楽しめます(続く)

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