Monthly Archives: 1月 2013

ユーポスのケティちゃん


先日、クルマを購入予定の知人と一緒に中古車を見に行きました。その時回ったディーラーの一つがユーポス(←買取専門と思ったら販売もやっていました)。普通、ユーポスが買い取ったクルマはオークション(毎週開催)にかけられ、それを競り落としたディーラーが(諸経費・利益を乗せて)販売します。しかし、ユーポスの中には、オークション出品までの期間限定で、買い取り車をダイレクト販売する店があるのです。タマ数は少ないものの、中間マージンがカットされる分だけお得。狙い目です。

さて、上写真は粗品に頂いたトイレットペーパー。ケティちゃん(左)とキティちゃんです。ご存じない方のために、YouTube(テレビCM) をつけておきます。ユーポスのサイトにも、過去のCMギャラリーがありますので、あわせてどうぞ(^_-) by dan

ドライフルーツとさつま芋のタルト


以前danがロウバイについて書いていましたが、我が家の庭にもロウバイの木があります(2013/01/19参照)。蕾が段々膨らんで来るのを毎日見ながら、咲くのを楽しみにしていました。ところが、つい5日ほど前、蕾がほとんど無くなっていたのです!風で落ちた?いや、そんなことはないだろうし… 鳥が食べた? 並んで植えてある千両の赤い実も、ほぼ全部無くなっていました。

この日の前日、朝からずっと出かけていて、丸1日居なかったので、(それを察知して)ひょっとしたらその間に鳥たちが、ことごとく食べてしまったのかもしれません。フン害は、掃除すれば良いのでまだ許せますが、花のつぼみを食べるのは、困りものです。来年は、何とか対策を考えないと…(^^;;

さて、さつま芋のマッシュとドライフルーツ(レーズンとデーツ)を2層に重ね、タルトを作りました。ドライフルーツのやや濃厚な甘みと、さつま芋の優しい甘みが重なり合った、そんな甘さ、美味しさです(左写真、クリックで拡大)。過去のタルトについてはこちらを参照下さい(^_-) by ichi

アートクラブグランプリ in SAKAI


アートクラブグランプリ in SAKAI という美術コンクールをご存じでしょうか?「in SAKAI(堺)」となっていますが、全国の中学校から作品を公募し、優秀作品を選ぶという中学校美術部のための「アートの甲子園」です。今回で第6回目になります。ちなみに、審査委員の一人は、堺に縁のある山本容子氏。

先日、約4,000点の応募から選ばれた入賞作品を鑑賞する機会がありました。将来の逸材がこの中にいるのだと思うと、妙にドキドキしてしまったdanです(^^)。今回の受賞作品を3点ご紹介します(下写真、各々クリックで拡大)

左端は、諸星大二郎を思わせる世界観。青の使い方が印象的。中央は、部活を1枚の絵に凝縮させた中学生ならではの作品。右端は、サボテンをモチーフにした大胆な色使いと造形が素晴らしい。作品を眺めていると、枯れて久しい?思春期の感性がよみがえるようで、甘酸っぱい気分になります(^^) by dan

アートクラブグランプリ in SAKAI
 第6回の受賞作品はこちら  それ以前の受賞作品はこちら
 (3年連続入賞している中学生もおり、将来が楽しみです)

自家製切干し大根


新年会をあす香でしてくださいました。皆さん、大阪のお店の時のお客様です。久しぶりにお会いして、本当に嬉しかったです。一番遠い方は、3時間半かけて、奈良まで来てくださいました。ありがたいことです。「○○○く」と「たくあん漬け」、お客様ご自身で作られたものを、ご持参くださったので、みんなで少しずついただきました。手作りのものは、作った方の思いと、出来上がるまでのストーリーがあります。それも「味わい」ということでしょうか。

そこで、私の手作りのもの…“自家製切干し大根”の話になりますが(あすかDiary 2013/01/12参照)、先日やっと料理しました。大根・人参・薄あげと一緒に炊きました(左写真、クリックで拡大)。薄く輪切りにしてザルに広げた大根を、毎日裏表を変え、そして変化して行くのを見るのは面白く、楽しみでもありました。そんなことを思い出しながら料理するのは、一段と楽しいものでした(^^) by ichi

改札口のある書店/BOOK OFF ジェイアール鶴橋駅店


JR鶴橋駅は、近鉄利用者に便利にできていて、プラットホーム直結の連絡改札口(関西では最大級?)のおかげで、乗換が非常にスムーズ。反面、近鉄を利用しない人はこの改札口から出られないので、戸惑うでしょうね^^;;(特に、1番線・内回り線ホーム。右画像クリックで拡大)

さて、この駅の2階にあるのが、BOOK OFF ジェイアール鶴橋駅店。上の構内図に「BOOK OFF 改札口」とあるように、なんと、専用改札口付(単独店舗では珍しい)。「万引き防止システム」のかわりに自動改札機が設置してある感じです。初めて見た時、少々驚きました。ホームに近いので、JRの定期券/切符があれば、電車が入る直前まで立ち読みできます(^^;;

実は、駅構内2階にあるこのお店、アクセスがよくないのです(外からだと場所が判りにくく、階段を昇らねば店に入れません)。ところが、専用改札口のおかげで「駅ナカ」感のある準一等地に変身!改札口が無ければ、BOOK OFF もこの場所に店を出さなかったでしょう。実際の様子は 下の動画(YouTube)にてご確認下さい(^_-)

チャゲアス復活!/万次郎ナンキン


昨日、CHAGE and ASKAの公式サイトから、CHAGE and ASKA として活動を再開することが発表されました。ラジオでそのことを聞き、びっくり。仕込みの手を止め、言葉の意味を噛み締めました。

千葉のチャゲアスファンのお客様からも喜びのメールをいただきました(^^)。思い起こせば4年前、活動休止の一報に号泣しましたが、今日は嬉しさで号泣。いつかは…と思っていましたが、待ってて良かった(T_T)

◇       ◇       ◇

冬至を過ぎたら、カボチャは買わない主義?でした。(12月22日のブログ参照下さい)。いつも野菜を送っていただいている大阪愛農食品さんの発注カタログに、「万次郎ナンキン」というのが載っています。万次郎とは、ジョン万次郎のこと。そう、高知県で開発された新品種らしいです。「甘味が強い」とのこと、うーん、カボチャ大好き人間としては、このまま見過ごす訳には…

  

ということで、あっさり主義を捨て(笑)、発注したのでした。形は冬瓜みたいですが、中は立派なカボチャ、しかも、甘そうな色です。塩をパラパラと振り、蒸し煮してみました。甘味も充分、そこで作った料理は、「きんとん」です。百合根を加えて、上品な甘さのきんとんになりました(上写真、各々クリックで拡大) by ichi

こうやくん その2


その1より続く) 「こうやくん」という名前から察するに、高野山の修行僧をイメージして作られたキャラクターなのでしょう(左写真は高野山の托鉢寒行の様子)。残念ながら?「くうかいくん」と真言宗の開祖・空海を”くん付け”する提案は却下されたようです(^^;;

ちなみに、ストラップこうやくんが右手に持っていたのは、三鈷杵(さんこしょ)と呼ばれる密教法具。肖像画・座像等で空海がよく手にしているのは五鈷杵(ごこしょ)。刃の数が違います。興味を持たれた方はこちらをご覧下さい。

以前、どこかで書いたかもしれませんが、danが国際級の天才と認める日本人が二人いて、その一人が空海です(中国第一級の知識人も唸らせる学識や語学力をどこでどうやって身につけたのか、謎が多いのも彼らしい)。最後に、その彼が残した言葉を一つ紹介させて頂きます。1200年前の言葉とは思えない迫力で、現代人にもビンビン響きます。まさに「真言」(^^) by dan

心暗き時は、即ち、遇う処、悉(ことごと)く禍(わざわい)なり。
眼(まなこ)明らかなれば、 途(みち)に触れて皆宝なり。 (「性霊集」より)

茶巾蒸し


前に自家製の切干し大根を作ったことを書きましたが、今”第2弾”を干しています。今度はザル3枚に広げられるだけ大根を切りました。大根1本+1/4本分位でしょうか。3日目頃から、切干しらしい香りがして来ました。今回も出来上がりが楽しみです(^^)

左は、寒い時に嬉しい蒸しもの、「茶巾蒸し」(写真、クリックで拡大)。外側はお豆腐、中には蓮根ボールが入っていたり、里芋ボールだったり…。ふんわりお豆腐の中に、別の美味しさが隠れています。「1粒で2度おいしい」(グリコ)のパクりになりますが、茶巾蒸しは「1品で2度おいしい」(^^)v by ichi