Tag Archives: 和歌山

じゃが芋とトマトのスープ/ゆの里温泉


前回に引き続き、この夏のお楽しみ第2弾!和歌山県橋本市の「ゆの里温泉」へ一泊で行ってきました(^o^)

日帰りで2度行ったことがあるのですが、泊りは初めてです。日帰り入浴の「ゆの里」の隣に「このの」という宿があります(「このの」は地名の「神野々」から)。宿泊者は「ゆの里」「このの」両方のお湯が楽しめます。地下水の「金水」、温泉水の「銀水」、そして3番目に湧き出た「銅水」がありますが、このの でのみ、銅水に入浴できます(なので、今回が「銅水」初体験。柔らかい、とても良いお湯でした)

入浴後の休息用につくられたヒーリングルームには、ヒーリングチェアがあり、この椅子に寝るのがなんとも気持ちよく、大のお気にいりです。ドイツ製で、65,000円なり!(→こちら参照) きばって働いて、いつかゲットするぞ!(笑)

さて、本題。今日のお料理は、じゃが芋とトマトのスープです。前回のブログに続けてのスープですが、こちらは温かいお料理です。「温かいスープが、嬉しいねー。」とのお声が。冷たい食べ物・飲み物や冷房で、意外と夏の体は冷えています。そんな時に、温かいものは、スルリとお腹におさまります。ホクホクのじゃが芋と玉ねぎの旨味、トマトは火を通すと酸味がやわらぎ甘味が増します。味付けは、お塩とほんの少しの醤油、そして胡椒をちょっぴり。野菜の旨味の中に、ピリリと感じる胡椒が、食欲を刺激します(^^) by ichi

NHKの壁紙カレンダー 2014


NHKわかやまで、毎年、和歌山県の魅力を紹介する写真のコンテストをやっています(→2012/11/18 参照)。その写真展に行けなかった方も、優秀作品等20数点を NHKわかやまのサイトで見ることができます。右写真が今回の最優秀作品「みかんの花咲く頃」(クリックで拡大)。最近流行りの工場萌え的な一枚です。橙黄色の夜間照明を”みかん”にひっかけた題名が効いていますね^^(撮影場所は有田市。手前に写っているのはみかんの木と思われます)

優秀作品12点がこちらから壁紙カレンダーとしてダウンロード可能です。今年の壁紙はデフォルトでワイドスクリーン対応となり、日付の位置も見直されたので使い勝手がよくなりました。

さて、去年と同様、他の都道府県のカレンダーを探しましたが、やはり見つかりませんでした。日本全国版というべき、NHKワールドが提供している壁紙カレンダーはあるんですが…(左写真はNHKワールドの1月カレンダー。全国から選ばれた写真だけにアマチュアとは思えないレベルの高さ)。なら版って出ないんでしょうか?(^^;;。今年はNHKワールド版(→こちら)を使ってみることにします。 by dan

こうやくん その2


その1より続く) 「こうやくん」という名前から察するに、高野山の修行僧をイメージして作られたキャラクターなのでしょう(左写真は高野山の托鉢寒行の様子)。残念ながら?「くうかいくん」と真言宗の開祖・空海を”くん付け”する提案は却下されたようです(^^;;

ちなみに、ストラップこうやくんが右手に持っていたのは、三鈷杵(さんこしょ)と呼ばれる密教法具。肖像画・座像等で空海がよく手にしているのは五鈷杵(ごこしょ)。刃の数が違います。興味を持たれた方はこちらをご覧下さい。

以前、どこかで書いたかもしれませんが、danが国際級の天才と認める日本人が二人いて、その一人が空海です(中国第一級の知識人も唸らせる学識や語学力をどこでどうやって身につけたのか、謎が多いのも彼らしい)。最後に、その彼が残した言葉を一つ紹介させて頂きます。1200年前の言葉とは思えない迫力で、現代人にもビンビン響きます。まさに「真言」(^^) by dan

心暗き時は、即ち、遇う処、悉(ことごと)く禍(わざわい)なり。
眼(まなこ)明らかなれば、 途(みち)に触れて皆宝なり。 (「性霊集」より)

こうやくん その1


年末、実家(富田林)に帰りました。しかし、その足で家族と一緒にすぐ和歌山へ…。というのも、例年、母親も楽が出来るよう、「上げ膳据え膳」の旅館で年末年始を過ごすことが多いからです。今年は紀見峠で2泊3日、親子水入らずの温泉三昧(^^)

その時、宿舎のロビーで見つけたのが、左の「こうやくん」ストラップです(クリックで拡大)。再来年に高野山が開創1200年を迎えるにあたり、一般公募で決定したマスコットキャラクター。ひこにゃん(彦根)やくまモン(熊本)を知っていながら、地元キャラのこうやくんは知りませんでした。灯台下暗し^^;;(続く) by dan

余談ですが、大阪と和歌山を結ぶ紀見トンネルは、天井落下事故で死者を出した笹子トンネルと同じ構造。12月の緊急点検で安全確認されたにもかかわらず、1月3日に側壁の剥落事故が起きています(右画像、クリックで拡大)。このトンネルを無事通れたのは、お坊さんキャラ「こうやくん」の法力のおかげかも?

NHKわかやまカレンダー写真展


今、NHK大阪放送会館のアトリウムで「NHKわかやまカレンダー写真展 ~和歌山のミリョク再発見!~」が行われています(11/13~11/18まで)。会場でアンケートに答えるとカレンダーをもらえます(右写真、クリックで拡大)

プレゼントに弱い?danはアンケートに答えて、カレンダーをゲット。たくさんの応募写真の中から選ばれた優秀作品が使われているだけに、和歌山の魅力が伝わる、素晴らしいカレンダーになっています(下記3点、それぞれクリックで拡大)。例えば、9月の写真に選ばれた「初収穫」(あらぎ島にて)という作品は、有田川流域の棚田なのですが、まるで外国の田園風景のようです(写真中央)。和歌山にこんな素敵な棚田があったとは!

  

イベントの詳細はこちら(今日までです。ご紹介が遅れてすみません)。行けなかった方も、こちらのリンクを辿ってPC用の壁紙カレンダーをダウンロードしたり、入賞作品を見ることができます。御確認下さい(^_-) by dan

 関西圏の他府県で同様のカレンダーが無いか調べたのですが、NHK和歌山だけのようです(残念!)。いい企画なので、他でもやってほしいですね。