Monthly Archives: 1月 2013

こうやくん その1


年末、実家(富田林)に帰りました。しかし、その足で家族と一緒にすぐ和歌山へ…。というのも、例年、母親も楽が出来るよう、「上げ膳据え膳」の旅館で年末年始を過ごすことが多いからです。今年は紀見峠で2泊3日、親子水入らずの温泉三昧(^^)

その時、宿舎のロビーで見つけたのが、左の「こうやくん」ストラップです(クリックで拡大)。再来年に高野山が開創1200年を迎えるにあたり、一般公募で決定したマスコットキャラクター。ひこにゃん(彦根)やくまモン(熊本)を知っていながら、地元キャラのこうやくんは知りませんでした。灯台下暗し^^;;(続く) by dan

余談ですが、大阪と和歌山を結ぶ紀見トンネルは、天井落下事故で死者を出した笹子トンネルと同じ構造。12月の緊急点検で安全確認されたにもかかわらず、1月3日に側壁の剥落事故が起きています(右画像、クリックで拡大)。このトンネルを無事通れたのは、お坊さんキャラ「こうやくん」の法力のおかげかも?

水菜


実家に帰った時に、水菜をもらって来ました。親戚から沢山もらったとのこと。早く料理しなくっちゃ、と思いながら、日が過ぎて行きます。1センチ位に切って、水溶きの小麦粉と混ぜ、「ネギ焼き」のように焼いてみました(左写真、クリックで拡大)。紅生姜の千切りも少し入れました。danと私の晩ご飯です(^^)

さて、こういう「粉もん」を食べると、やっぱりアルコールが少し欲しくなります(笑) ビールを飲むには寒いので、焼酎のお湯割りにしました。今、お店で出している焼酎は、「赤薩摩」という名前のものです(右写真)。紫芋仕込みという、ちょっと珍しい焼酎です。フルーティーで飲みやすく、お客様の評判も上々。当分の間、この銘柄で…と思っています(^_-) by ichi

任天堂のワイヤレスキーボード


最近のお気に入りガジェットのひとつが、タブレットの文章入力に使っている Nintendo Wireless Keyboard。いつも鞄に入れています。長文メールや報告書の草稿等、これで十分です。Bluetooth で、スマホやiPadにもつながります。

右は7.7インチタブレットでの使用例。無駄のないデザインは純正品のようです(写真クリックで拡大)。色違いのホワイトであれば、iPad mini にぴったりでしょう。使用感も上々(⇒この記事を読むと、こんなところまで考えられているのか、さすがは任天堂!と感心します)。付属のスタンドも非常に便利。

このキーボード、もともと「バトル&ゲット ポケモンタイピングDS」というゲームソフトの同梱品ですが、市販のキーボードよりも優れているとの評判でした。それが値下がりしたことで、キーボード目当てでゲームを買う人が続出。amazon のカスタマーレビューでは、ゲームそっちのけでキーボードが絶賛されています。タブレットユーザーは購入を検討する価値あり。お薦めです(^_-) by dan

鉄鍋 大活躍 その2


その1からの続き) 黒豆を炊くのも、鉄鍋で。黒豆を煮る時、古釘を入れると、黒々と、そしてつやつやに仕上がると言われています。釘の鉄分の作用で、タンニンを沈着させるためらしいです。それならば、鉄鍋で炊けば良い、ということで、使っています。

左が炊き上がった黒豆です(写真、クリックで拡大)。どうでしょう?ふっくら・黒々・つやつやだと、自画自賛(笑)。ぎんなんも一緒に、盛り付けました。黒豆だけでなく、他の豆を炊くのにも、勿論、鉄鍋を使っています。この鉄鍋は、親しいお客様からいただいたもの、本当に重宝しています。Mさん、このブログ、見てくれてるかなー(^^) by ichi

ロウバイ(蝋梅)のある風景 2013


西ノ京駅に近い、とある民家の庭先で見つけたのが右のロウバイ(蝋梅)。花の少ないこの時期にあって、黄色の花が非常に色あでやか(写真クリックで拡大)。あす香の庭にもマンゲツロウバイがありますが、花が咲くまでもう少し時間がかかりそうです。

ところで、ロウバイ(蝋梅)という名前なので、梅の一種だと思いますよね。世間でも、普通に「梅」扱いされていますが、実は違うそうです。梅はバラ科サクラ属。そして、ロウバイはロウバイ科ロウバイ属という別属だとか。でも、それでケチつける人はいないでしょう(美しければ何でも許されるのが世の常です^^;;)。下の YouTube は、京都のロウバイ。本当に美しい…。 by dan

鉄鍋 大活躍 その1


昨日danが当ブログで、阪神・淡路大震災のことに触れていました。毎年1月17日が近くなると、思い出しますが、自分の中では風化して行ってるように思います。東日本大震災と共に、犠牲になった方々のご冥福をあらためて祈り、1日も早い復興と、皆様に笑顔が戻りますようにと思います。

最近、「鉄鍋」の出番が多くなりました。分搗き米を炊く時以外にも、煮物に使っています。煮物は冷める段階で味が染み込んで行くのですが、ここがゆっくりだと、一層美味しくなるそうです。鉄鍋の保温力をより持続させるために、こんな風にしてみました(下写真、各々クリックで拡大)

  

大根を鉄鍋で炊き、アツアツのまま鍋ごと新聞紙で包み、そして保冷バッグ(この場合は保温バッグとなります)に入れておきます。3時間経っても、まだ温かい。新聞紙は読み終えたものがあるし、保冷バッグは百均で買ったもの、実に安上がりです。こうして出来上がった大根煮は、とても柔らかく、美味しい!この大根たちは、その後、おでんや、ふろふき大根になりました(^^) by ichi

残柿@西ノ京


阪神・淡路大震災があったのが、18年前の本日早朝。あらためて、震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

私は、当時、大阪市淀川区の団地に住んでいたのですが、そこも結構揺れて、目が覚めるとすぐに、27インチのテレビ(ブラウン管なので重い)が倒れないように押さえたことを覚えています。地下鉄が運休していたため自転車出勤したこと、会社のテレビで神戸の惨状を知ってショックを受けたこと等、ピンポイントで鮮明に記憶に残っています。芦屋の知人は、その日その時、なんとお風呂に入っていて(当然ですが)素っ裸だったとか(^^;;。皆さんは、あの時、どこで何をされていたでしょうか。

さて、西ノ京駅からあす香への途中、少し外れたところに畑があって、そこに柿の木が植えられています。周辺は、今、住宅地ですが、昔は、駅のすぐ近くまでこのような畑だったはず。残柿の色が鮮やかです(左写真、クリックで拡大)。この写真を撮った時、数羽の野鳥が鳴きながら枝の間を動き回っていました。冬のこの時期、彼らにとって渋柿も貴重な食料なのですね(^^) by dan

えべっさん 2013年


毎年「えべっさん」に行きますが、9日が水曜日でちょうど定休日だったため、宵戎の日に、大阪の堀川戎さんへお詣りしました。お昼間に行ったのですが、結構人出が多く、賑わっていました。

古い「熊手」を返し、新しい熊手を賜りました。「商売繁盛 家内安全 お神楽~」と福娘さんの元気な声を頭から浴び、今年もたくさんのお客様にお越しいただき、喜んでいただけるようにと、気持ちを新たにしたのでした(^^)

西宮神社では、毎年「福男」の座をめぐり、熾烈な闘いが繰り広げられます。今年、見事福男を勝ち取っのは、尼崎の高校3年生。福男の栄冠に輝いた直後から、一気にヒーローに駆け上ったようです。挑戦した数千人の方々、お疲れさまでした。 by ichi

 過去のえべっさんの記事(2006~2010年)は 旧あすかDiary にて(^_-)