Monthly Archives: 11月 2012

クリームサンドケーキ


紅葉のシーズンになりました。いつもは静かな西ノ京の街も、週末は観光の方が来られて、賑やかになっています。

あす香のご予約も、11月はお陰様で増えています。平日はまだまだ大丈夫ですが(但し、26日(月)は満席です)、週末は少しずつ埋まって来ています。ご予約は、なるべくお早めにお願い致しますm(_ _)m

写真は、クリームサンドケーキ(クリックで拡大)。豆腐クリームと、きな粉のケーキの組み合わせ。芳ばしいきな粉の風味と豆腐クリームの甘味が、同時に味わえます(^^) by ichi

1974年にタイムトラベル/再び、地図の話 その2


その1より続く) そのサイトは、国土交通省>国土政策局の運営するGIS。提供サービスのひとつ、「国土情報ウェブマッピングシステム」で、1974年~1990年のカラー空中写真を閲覧できます(詳しい説明はこちら)。この情報とGoogle Mapで大阪駅前(南側)の変遷を追ってみたのが下の3枚の画像です(左から順に、1974年、1979年、2012年。それぞれクリックで拡大)

  

大阪駅前ビルは、第1ビルが1970年、第2が1976年、第3が1979年、第4が1981年に竣工しており、1970年代は再開発の真っ只中。左2枚の画像で、その動きがリアルに捉えられています(大阪駅前第一ビル歴史巡り<vol.1~4>も参照下さい)。1979年当時、ヒルトンも大阪ターミナルビル(アクティ大阪)もなかったことが分かります。

ものは試し、自分が生まれ育った地域の画像をご覧下さい。1974年=約40年前にタイムトラベルした気分が味わえますよ(^_-) by dan

国土情報ウェブマッピングシステム>カラー空中写真閲覧へ
※ご利用に当たっては利用約款を必ずご確認下さい。

三種盛り


左写真は、丁度2年前の秋に、購入した器です。大のお気に入りで、よく使います(^^)。今日の三種盛りは、真ん中が、キャベツの醤油漬けです。そして、かぶらとはくさいのサラダ・キノコの和え物が、両脇を固めています(写真、クリックで拡大)

はくさいやかぶらが献立に入って来ました。秋の深まり、と言うか、季節が冬に向かっているのを感じます。 by ichi

1974年にタイムトラベル/再び、地図の話 その1


前回書いた地図の話をもう少し続けます。調べるだけなら Google Map が圧倒的に速いし、スマホがあればGPSで現在地も経路も示してくれる。ということで、地図帳を買う人が随分減ったはずです。実際、アルプス社やワラヂヤ出版等の地図会社が解散/倒産しています。

しかし、地図帳には資料的価値があります。例えば、1990年~2010年の地図帳があれば、過去20年間の変遷を追うことができます(右写真、手前の2冊はアルプス社のアトラスRD。 1990年版、1995年版)

便利な Google Map も(2012年11月現在では)過去の情報にアクセスできず、上のような「輪切り」(時系列表示)は不可能です。ところが、少々古いデータになりますが、日本全国の地図情報(カラー空中写真)を公開しているサイトがあり、上の「輪切り」を疑似体験できます(続く) by dan

来年の手帳/奈良旅手帳


来年のスケジュール帳を買いました!先月からいろんな所で、ちょこちょこ見ていたのですが、コレといったものが無く…。1年間使う物なので、やはり選ぶのも慎重になります。私の手帳選びのポイントは、見開き1週間のもの、1日の時間軸は縦、その2つです。

西大寺駅の構内にある雑貨屋さんに、「奈良旅手帳」(右写真)がありました。季節の花や風景写真がとても美しく、見ていてすごく楽しくなりました。「○月の花」という紹介が毎月あり、どこに行けばどんな花が見れるかわかります。巻末には、奈良の神社仏閣についてのインフォメーション(アクセス・拝観時間・拝観料・電話番号等)が載っています。

見開き1週間になっていないので、ちょっとためらいもありましたが、まあガイドブックを持ってるようなものだと思い、決めました。これだけの情報が盛り込まれているのは、本当にありがたいです。表紙の柄違いが、数種類あります。どれもなかなか素敵で迷いましたが、一番自分らしいものになったかな、と思います(^^) by ichi

  

「大阪人の格言」&「大阪人の流儀」


先日、書店で見つけたのが「大阪人の流儀」という本。これは、昨年出版された「大阪人の格言」の続編です。前作と比べて全くレベルが落ちていないのに感心し、早速購入しました。

前作をご存じない方に説明させていただくと、「大阪人の格言」(写真左)は、「人生やり直すんやったら、精子からやり直せ」「無理はせなあかん。けど、無茶はしたらあかん」等、吉本新喜劇にそのまま出てきそうな”大阪人”フレーズを集めた名言集(迷言集)

続編となる「大阪人の流儀」(写真右)も、「言いたいことのポイントは三つある。三つとも忘れたけどな」「マイナスは足したらあかん、掛けんとあかん」等、役立つ?”名言”を多数収録。前作と同様、”あほ”オブラートで包まれた人生の機微を突く深~いコトバの数々に、ある時は笑い、ある時は頷くことでしょう。大阪人(関西人)以外の方にも一読をお薦めします(^_-)☆ by dan

栗ごはん


秋という季節に、是非一度は食べておきたいモノってありますか?私は、「栗ごはん」がそうです。でも、自分で炊くとなると、あの栗の皮むきが大変で…。栗を買ったり、いただいたりしても、皮むきの煩わしさを思うと、なかなかする気になりませんでした。そして結局はゆがいて半分に切り、スプーンでホジホジして食べる、という落ちになるのが常でした^^;;(そうして食べても、充分美味しいのですが)

先日栗をいただきました。よっしゃ、今年こそ、栗ごはんや!ということで、強い味方を購入しました。もう既に使っておられる方も多いと思いますが、栗の皮むき用のハサミです(右写真、「栗くり坊主」)実際使ってみると、包丁でむくより、断然ラクチン!何個もむいているうちに、段々要領も掴めてきて、面白くなって来ました。若干渋皮が残りましたが、そこは小包丁を使い、出来るだけ身の部分を削らないようにして、むき終えました。

炊き上がった栗ごはん(上写真、クリックで拡大)は、やっぱり美味!栗の甘味とご飯の旨味が合わさって、口の中に広がります。今回は分搗き米を鉄鍋で炊きました。次は、是非玄米で栗ごはんを炊いてみよう、と思っています(^^) by ichi

信貴山の紅葉/11月の画像


今月の画像は信貴山の紅葉です。”信貴山”という名称は、聖徳太子がこの山を「信ずべき、貴ぶべき山」と言ったことに由来するのだとか。知り合いに”信貴”という苗字の方がいらっしゃるのですが、「信ずべき、貴ぶべき御方」だったのですね。今までの御無礼お許し下さい(^^;;

右の写真は、少し古くて4年前に撮ったもの(旧あすかDiary>錦秋の信貴山へ参照)。車を手放してから、信貴山とは縁遠くなってしまいました。公共交通機関だと、電車・バス/ケーブルと乗り継がねばならず、時間もかかってしまうためです。

改めて確認すると、近鉄信貴線で信貴山口駅まで行った場合、そこでケーブルに乗り換えて到着するのが高安山。更にバスに乗ってようやく信貴山です(しかも、バスとの連絡が悪い)。「信貴山口」という駅名、なんだか納得できないな~(^^;; by dan

ご参考
NPO法人信貴山観光協会