Monthly Archives: 1月 2012

巻き寿司


もうすぐ節分。毎年この時期になると、巻き寿司を手作りして、「恵方巻き」としてお客様に出したい、あるいは、せめて自分たちの分くらいは作りたい、と思っていました。そして、結局、日々の料理や仕事に追われるうち、できないままでした。

さて、今年は、先ずは練習…!ということで、とにかく作ってみました。ご飯は玄米ではなく、胚芽米です。まあまあ満足の出来映え、でしょうか。今年は手作りの恵方巻きが作れそうです(^^)v  by ichi

「タイタニック 3D」が4月公開/映画の話


前回の「三丁目の夕日」に引き続き、映画の話題です。

先日、映画館で「タイタニック 3D」の予告編を観ました(オリジナル作品は1997年12月公開)。アカデミー賞の11部門をかっさらい、ジェームズ・キャメロン監督の名を不動のものにした記念碑的作品が、3D版として4月に劇場に帰ってくるとか。全く知りませんでした…(^^

何度か観ているこの映画、タイタニックが沈んでいく場面やモブシーン(逃げ惑う群衆を映した場面)は、ハリウッド映画ならではの迫力でした。「三丁目の夕日」で最も3D効果が発揮されたのが東京タワーの俯瞰シーンだったように、巨大な建造物が出てくる「タイタニック」は、非常に3D向きといえます。キャメロン監督のことです、見せ場をいろいろと用意しているに違いありません。

また、アカデミー脚本賞こそ逃したものの、「タイタニック」はドラマとしてもよくできていて、何度観ても感動してしまいます。特に、アメリカに渡ったローズ・ドーソン の人生を枕元に飾られた写真のカットで表現し、あの大団円的ラストシーンにつなげる構成は見事でした。

…ということで、春になったら、劇場に足を運ぶことになりそうです。また御報告します(^^) by dan

玄米信仰!?


玄米を食べるようになって、多分20年くらいになります。今でこそ玄米食の方、時々食べるよ、という方は増えましたが、あの頃はまだまだ希少価値?、いやいや「変わり者」の感さえありました。

でも、とにかく美味しいし…みんなも食べれば良いのに、と思っていました。それに当時悩みの種だった便秘が、玄米を食べ始めて、いとも簡単に治ったのも、私の揺るぎない玄米信仰の源(モト)となっています(^^)

お店を営業していなくても、もちろん玄米は食べています。美味しい玄米は、私のパワーの源ですo(^-^)o byi chi

映画「ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」


ALWAYS 三丁目の夕日 ’64」を観ました。劇場での3D鑑賞は、遅ればせながら、この映画が初めてです。眼が疲れることもなく、最後まで楽しめました。3D映像の見所がいくつかあって、一番分かりやすいのは、冒頭の東京タワーの俯瞰。ホント、目の前に突き出て見えます(これだけで400円割高の価値あり)。隣のご夫婦は、前に手を出していました(^^)

さて、映画そのものの評価ですが…。三丁目ファンの皆さん、御安心下さい!過去のシリーズ2作(→旧あすかDiary 2005/11/142008/02/11 参照)と遜色ない素晴らしい作品になっています。淳之介(須賀健太)がアカデミー助演男優賞間違いなし?の熱演。続編でも泣かされましたが、今回もいい歳をしたオッサンが滂沱(ぼうだ)の涙。こんな時、通常の眼鏡に3Dグラスをかけていると、涙も拭けないので困ります…(^^;;

  

(いい意味で)気になるのは、次作への伏線をいくつも張ったような終わり方だったこと。実際、山崎貴監督もその気は十分とみました。「ALWAYS 三丁目の夕日 ’67?」→大阪万博を描いた「ALWAYS 三丁目の夕日 ’70」という感じで続くと嬉しいですね。あの万博を最新技術で映像表現したらどうなるか…。考えただけでもワクワクします(^^) by dan

御参考(山崎監督の最新インタビューより)
 > (学びの場) ご両親が本シリーズのファンってことですか?
 > (山崎) 「三丁目が動き出した」って言うと、もう目の輝きが違う(笑)
   「『三丁目』やるの!?」と、両親とも完全にウキウキし出すんです。

はくさいとヒジキの和え物/自宅で料理


お店を引き払って、10日近くが経ちました。徐々に落ち着いて来て、生活のペースもなんとなく出来つつあります。

お店と自宅が徒歩2分程の至近距離であったため、お店が我が家のキッチンでした。つまり、自宅では料理をしたことがなく(実は、定休日でもお店でご飯を食べていました)、今になって初めて、自宅で料理をしています(^^;;

やはり、お店と違って、狭いしとてもやりにくい…慣れの問題もあるでしょうけど…今更ながら、お店のありがたみを感じています。とは言え、ここで料理をするしかないので、工夫してやっていきたいと思います(^^)

はくさいとヒジキの和え物を作りました。いちょう切りにした「ビタミン大根」が美しいですね。 by ichi

引き渡し ~最後のお別れ~


先週、あす香店内の片付けを終え、引き渡しを完了しました。大家さんと相談した結果、店内の造作はそのままで、一旦、居抜き物件として店子の方を探して頂くことになりました(各写真、クリックで拡大)

  

店内の食器類など、すぐに使わないものはichiの実家に移動したのですが、自宅マンションに持って来たものもあります。例えば、あす香の立て看板。玄関を開けるとすぐ目につく箇所にあったりします(苦笑)。日々、「思い」を新たに確認出来て良いかも…という考えからです(^_-)☆ by dan

昭和87年のカレンダー/元号の話


右写真は年末に頂いた平成24年のカレンダーの表紙です。「昭和87年・大正101年」という表記にご注目(クリックで拡大)。元号をまたぐ年齢(年数)計算がよくあるので、このような「みなし元号」を記憶しておくと便利なわけです。

あるいは、昭和は25、大正は11、明治は67、平成は88という数字を使って、元号/西暦変換していもいいですね。例えば、昭和45年→45+25=70なので1970年。逆に 1936年→36-25=11なので昭和11年とか…。

「そんなこと、どうでもいいじゃん!」とお思いの方も多いでしょうが、実は、私の手元に右のような古い保険証書があったりします(クリックで拡大)。満期日が「昭和88年」になっているので、判りにくい事この上なし。しかし、88+25=113=2013年と変換すればいいわけです。

以上、西暦と元号の関係を頭に入れておいて損はないよ、というお話でした(^^) by dan

Roccaさんで食事会 2012年1月


お店の片付けが終わり、次は自宅マンションを片付けています(笑) そんなある日、Rocca(ロッカ)さんで食事会をしました。

コース料理の最初は、「かぶらのすり流し」、体がほのぼの温まりました。次々と出てくるお料理は、どれも手間ひまがかかっていて、美味しい!盛り付けも美しく上品で、感激でした。作ってくださった方の気持ちがこもった美味しいお料理に、会話も弾み、楽しいひと時となりました。

  

あぁ、私も早くまたお店をしたいな、なんて(終わったばっかりにも拘わらず)刺激されちゃいました(笑) by ichi