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ALWAYS 三丁目の夕日

 昨日、カタログハウスの学校を無事終わった後、久々にichiと映画館へ行き、「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました (下記2点のポスター画像、公式サイトより拝借しております)

アップロードファイル 118KB danは元来映画好きなんですが、ichiはあまり興味がありません^^;; 「ALWAYS」の山崎貴監督の前作「リターナー」も dan一人で観に行った記憶があります(T^T)グスッ。

 「11月に公開される『ALWAYS 三丁目の夕日』という映画、なかなか面白そうだよ。ものすご〜くいい映画なんだって。絶賛の嵐だよ...(という内容を大阪弁で)」といろいろ吹聴したのが功を奏してか、ichi&dan2人して行くことができました(^o^)。 (公式サイトにある"三丁目探索"で、予告編以外の本編映像をいろいろ楽しめます。一度覗いてみて下さい)

アップロードファイル 164KB で、結論ですが、いい映画でした。 ★★★★☆(5段階評価の4)。世代を問わず、万人にお薦めできます。danが、昔からの「三丁目の夕日」(西岸良平さん)のファンであること、映画の舞台になっている昭和33年はdanの子供時代(昭和30〜40年代)に近いという個人的事情もあるのですが、秀作です。

 大阪生まれのdanにとっては、昭和39年(東京オリンピック)〜昭和45年(大阪万博)の6年間が、昭和の GOLDEN TIMES なんですが、それに先立つ昭和33年(東京タワー)〜昭和39年(東京オリンピック)の6年間もやっぱりいい時代だったんだろうな、そう思わせる映画でした。

 上の映画ポスターで、ヒロミ(小雪)が左手を見つめているところ、グッと来るいいシーンです(本編に2回出てきます)。どういうことなのかは、観てのお楽しみ....。余談ですが、てっきり、実在の建物(あるいはセット)で撮影したと思い込んでいた街並みの幾つかが、実はVFX(CG画像)で再現されたものだったと後で知り、びっくり。そのうち、俳優もVFXで済んじゃうかも。寅さん映画もオールCGで復活したりして...(^^)