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台風11号、接近


最近は台風情報の精度も高くなり、以前「ピンポイント」と称していた対象エリアも、今はその面積が10分の1ぐらいになっていて(つまり、精度がひとケタ上がったということ)、ネットでも右のような情報に簡単にアクセスできます(Google災害情報より。画像クリックで拡大)。スマホで誰もがこのような情報を入手できるなんて、子供の頃を思うと(未来というより)完全にSFの世界です。

さて、こちらは現実世界のお話。左下写真は、昨日の夜、西ノ京駅で撮影した光景(クリックで拡大)。駅に降りた時、あれっ?と思ってよく見たら、台風に備えて駅の看板が外してあったのです。風通しがいいというか、台風が来た時にホームにいると、雨風の直撃攻撃にさらされます(^^;;

昔から思えば、SFのような世界にいるはずなんですが、それがピンとこないのは、こうしたアナクロなものが周りにたくさん残っているから。例えば、トイレはすごく進化しているけれど、雨傘は昔のままとか…。電子看板/デジタルサイネージ が普及しても、左のような駅看は当分無くならないでしょうね(^^) by dan

ナス&トマトソース


右写真は切った玉ねぎです(クリックで拡大)。何かに似てませんか?私は、「蓮の花」を思い浮かべました。菊の花にも見えますが、時期的に蓮の方かなと。これ、意図して切った訳ではなく、「切り損ない」なのです。偶然の成せる技、と言うところでしょうか(笑) 赤梅酢に浸しておけば、きれいなピンク色になるかな、と思って半日ほどそうしましたが、大して染まらず、食べるとやたらしょっぱかったです(^^;;

さて、本題、お料理の紹介です。じゃが芋のホイル焼きで使ったトマトソースを、今日はナスとの組み合わせで召し上がっていただきました(左写真クリックで拡大)。ナスとトマトという、夏野菜の代表選手が、それぞれの旨みを充分に発揮し合って、美味しさを作り出しています(^_-) by ichi

マチかチョウか/新潟の話 その2


大阪のビジネス街には、町を(ちょう)ではなく(まち)と読ませる地名が結構あります(右画像クリックで拡大)。難読ともいうべき地名もあって、例えば、中央区の道修町(どしょうまち)や石町(こくまち)は、あらかじめ知っていないと読めません(^^;;(→市町村.com>大阪市中央区 参照)。それはさておき、駅名として見聞きする本町や谷町は、(ほんまち)や(たにまち)と読むのが大阪人の常識=当たり前になっています。

なので、先日、新潟で見た地名には驚きました(下左写真クリックで拡大)。右側の青いプレート「本町通り」という地名にご注目。本町を(ほんちょう)と読ませるのです。大阪人にとっては「あり得ない」読ませ方。カルチャーショックでした(^^;;

当初は、新潟は変わっているなぁと思っていましたが、調べると、そうではない。人力検索はてな によると、「本町」を素直に(ほんまち)と読む人は53%、それ以外の読み方をする人が47%もいるのです。それが当たり前、正しいと考えているのは自分(たち)だけかも…ということを常に忘れてはならないですね。勉強になりました。 by dan

PS 東京都渋谷区に本町(ほんまち)、同中野区に本町(ほんちょう)という異なる読みの町があるので、東京の人にとっては(おそらく)学習済の事項と思われます(^^)

じゃが芋のホイル焼き


8月になりました。PLの花火も終わり、来週は淀川花火大会があります。厳しい暑さがまだまだ続くことと思いますが、元気で過ごしましょう!今月もよろしくお願いしますm(__)m

さて、前回の酵素風呂の話の続きです(→2014/07/30参照)。温浴の後、化粧をしだすと、「うわっ、何これ!?」とびっくりしました。顔がツルツルで、指が吸い付くような感触なのです。こんな経験、初めてです!肌のキメが整い潤った、って感じ。唯一顔だけは、おがこの外に出ているにもかかわらずです。汗と共に老廃物が出て、なおかつ、マイナスイオンを肌がタップリ吸ったからかもしれません。

酵素風呂に初めて入った時に、イオンハウスのスタッフの方が、「2度、3度と入るうちに、酵素風呂の凄さがわかる」とおっしゃっていたことを、思い出しました。オーナーによると、発酵力は日本一なんだそうです(^^)

本題。今日のお料理の紹介です。じゃが芋に手作りのトマトソースをのせてホイルで包み、オーブンで焼きました。ホイルを開くと湯気とトマトの香りが出て来ます。アツアツ、ホクホクのじゃが芋にトマトソースの甘酸っぱさがよく合います(左写真クリックで拡大)。暑いとどうしても冷たいモノばかりいただきがちですが、献立の中に温かなお料理が一つでもあると、なんだかホッとします。 by  ichi

夏野菜の揚げ浸し


酵素風呂(奈良イオンハウス)のことは、以前当ブログで紹介しました。あれから、月1回ペースで行っています。たっぷり汗をかいた後、お肌ツルツルになるのが、なんとも嬉しいです。それに、入浴後、軽い頭痛がすることがあります。それが断食の時に感じる頭痛(排毒現象)とよく似ているのです。ほんの30分弱の間、「おがこ」の中に入ってるだけで、かなりのデトックス効果があることを感じます^^(→2014/03/31参照)

先日、午前中に行ったので、入浴後に化粧すれば良いかぁ…とスッピンで行きました(うわっ・笑)。脱衣場には化粧スペースもちゃんとあるので、ゆっくりと化粧ができます。温浴が終わってシャワーをし、着替えをして汗がひくのを待って化粧を始めると、「うわっ、何これ!?」……はい、続きは、また次回に(^_-)

さて、今日のお料理です。野菜を素揚げして、漬け汁に浸す「揚げ浸し」です。ナス・南瓜・茗荷で作りました。油と相性の良いナスは、やっぱり美味しい。南瓜は、それ自身の甘味とホクホク感が、充分感じられます。茗荷は、庭の片隅でその日の朝採ったものです。三者三様の個性を楽しんでいただきました(左写真クリックで拡大) by  ichi

うりの葛煮


プランターに植えたピーマンが、実をつけて大きくなって来ました。花もどんどん咲いているので、そのうち鈴なりになるかも…と楽しみにしています(^^) それから、なぜかイチゴが実をつけています。この暑い時に… 暑さで虫の活動が弱まっているのか、春のように虫にかじられることもなく、キレイな実が成っています(右上写真各々クリックで拡大)。この季節外れのイチゴは、私がいただきました(^^)

さて、本題のお料理の紹介です。ご近所の方から、瓜をいただきました。蒸し煮をして、瓜の水分だけで炊き上げました。かなり水分が出て、やや小さくなりますので、「ちょっと大きいかな」と思うくらい、大ぶりに切ります。柔らかくなったらお出汁を入れ醤油で味付けし、水溶きの葛粉でとろみをつけます(左写真クリックで拡大)。とろみをつけることで、お汁の味が瓜によく絡んで、より美味しくいただけます(^^) by  ichi

半白きゅうりと人参の白和え


近畿地方も、梅雨明けが発表されました(7月21日)。それ以前から、もう真夏並みの暑さで、朝からセミがジャンジャン鳴いています。セミの抜け殻を、あちこちで見かけますが、子どもの頃、このセミの抜け殻がとても怖かったのです。中には何も入っていないし、動くわけでもないのに、茶色でいかつくて、触るのも怖いほどでした。そんな可愛い頃もあったのですね~(笑) 実は今でも、セミの抜け殻を見つけると、ギクッとします。そしてやっぱり、触れないな~(^^)

さて、本題のお料理。白和えは、季節の野菜で、いろんな組み合わせで作りますが、今回はきゅうりと人参です。きゅうりは前にご紹介した、大和野菜の「半白きゅうり」を使いました(左写真クリックで拡大)。豆腐を裏ごしした和え衣がとてもクリーミーで、皮が固い半白きゅうりのパキパキ食感を、より引き立てています。 by  ichi

車麩 角煮風


ブルーベリーの実が熟して来ました(→2014/06/25参照)。良い色になったものから、採っています(右写真クリックで拡大)。食べてみると、小さな一粒ですが、甘酸っぱさが口の中に広がります。食後のデザートに添えて、お客様にも食べていただこうと思っています(^^)

さて、坐禅断食から2週間が経ちました(→2014/07/09参照)。体調も良く、元気で過ごしています。この断食会でご縁をいただいた、テキサス在住日本人ファミリーが、あす香に食事に来てくださいました。嬉しい再会です。日本での短い滞在の中で、わざわざ時間を作って来ていただき、本当にありがたいと思います。

その時にお出しした「車麩の角煮風」(左写真クリックで拡大)を見て、子供たちから「豚肉?」とよくある反応(食べた後も、豚肉と思い込んでいる方多し^^;;)。「うちは菜食だから、お肉はまず出ないよ。」そして、実はお麩であることを説明しました。お皿に一緒にのってる串刺しのお団子は、おから人参ボールです。 by  ichi