台風11号、接近


最近は台風情報の精度も高くなり、以前「ピンポイント」と称していた対象エリアも、今はその面積が10分の1ぐらいになっていて(つまり、精度がひとケタ上がったということ)、ネットでも右のような情報に簡単にアクセスできます(Google災害情報より。画像クリックで拡大)。スマホで誰もがこのような情報を入手できるなんて、子供の頃を思うと(未来というより)完全にSFの世界です。

さて、こちらは現実世界のお話。左下写真は、昨日の夜、西ノ京駅で撮影した光景(クリックで拡大)。駅に降りた時、あれっ?と思ってよく見たら、台風に備えて駅の看板が外してあったのです。風通しがいいというか、台風が来た時にホームにいると、雨風の直撃攻撃にさらされます(^^;;

昔から思えば、SFのような世界にいるはずなんですが、それがピンとこないのは、こうしたアナクロなものが周りにたくさん残っているから。例えば、トイレはすごく進化しているけれど、雨傘は昔のままとか…。電子看板/デジタルサイネージ が普及しても、左のような駅看は当分無くならないでしょうね(^^) by dan

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