Author Archives: dan

次世代自販機/千葉の話 その3


その2より続く) (関東の方には、今更…の話題でスミマセン)JR佐倉駅でみかけたのが、右の自動販売機。写真では分かりづらいですが、商品サンプルは大型ディスプレイでの画像表示になっています(写真クリックで拡大)。スマホ感覚で画面をタッチしながら飲料水が買える優れモノ。3年前からJR東日本で導入されているデジタルサイネージ型次世代自販機です。その間、東京へは何度か行っていますが、気が付きませんでした(^^;;

すごいのは、時間帯や気温、購入者の性別と年齢層を考慮して、お薦め商品をアピールすること(→詳しくはこちら)。デジタルサイネージアワード2011 を受賞しています。これほど話題になった製品なのに(かつ首都圏では普通に=少なくとも数百台は置いてあるのに)、関西圏に普及していないところをみると、課題がいろいろ出てきているのかもしれません。ともあれ、関西への早期導入を希望いたします^^(続く) by dan

千葉大学/千葉の話 その2


その1より続く) JR千葉駅に隣接する百貨店のトイレで着替えた後、ichiと別れて千葉大学へ向かいました。この大学は関西圏の人には馴染みが薄いかもしれません。私自身、千葉大学と聞いてパッと頭に浮かぶのは「頭の体操」で知られる多湖輝さんぐらい^^;;(個人的には「ホイホイ勉強術」にも影響を受けました)

せっかくなので事務局で大学案内をもらい、ざっと目を通すと、かなり特色のある学校だとわかりました。国立大学では唯一の法経学部(来年度より法政経学部)と園芸学部、そして総合大学では珍しい看護学部(医学部・薬学部もあります)。理系学部・学科が特に充実していて、全国から志願者を集めそうです。

この日は、静電気学会全国大会の初日でした(上右写真クリックで拡大)。静電気だけの学会があるなんて!と驚く方もいるでしょう。しかし、カミナリ、エアコン、コピー機等、静電気は様々なところで生活にかかわっているのです(子供向けですが、「静電気おもしろ教室」が勉強になります)。さて、キャンパスを少し歩き、コープで買い物をしたところで、ichiとの待ち合わせの時間が迫ってきました。大学を後にして、再び、JR千葉駅へ(続く) by dan

大百堂歯科医院/千葉の話 その1


先日、ichi と千葉・佐倉の眼鏡のとよふくさんへ行って来ました。東京方面には時々行くものの、仕事絡み or 予定が押していたりで、あまり観光っぽいことが出来ていません。今回も東京スカイツリーを回るのが精一杯(苦笑)

夜に大阪のマンションの理事会に出席した後、22:20梅田発の高速バスに乗り、翌朝、終点の千葉中央駅に到着。「中央」と名前がついているわりに随分ローカルな感じの街。ひょっとして千葉って田舎?と錯覚しますが(もちろん)違います。例えば、JR千葉駅に出ると、商業施設(センシティ)や千葉モノレールに目を奪われます。特に、跨座式/こざしき(大阪モノレール)に慣れている関西人にとって、懸垂式は近未来的、SF的に映ります^^(右上写真クリックで拡大)。そういえば、ウィリアム・ギブスン「ニューロマンサー」の舞台はチバ・シティでした。

でも、ふと横を見ると、こんな時代がかった名前の看板が出ていたりします(左写真)。大百堂歯科医院とは珍しい名前ですが、調べると苗字ではありません。ヒサヤ大黒堂のような屋号らしい。先日御紹介した八尾の昌子耳鼻咽喉科(2013/07/18)といい、どうも珍しい名前に反応してしまうdanです^^(続く

PS 最近、danがお会いした希少苗字の方は、神柱(かみばしら)さん、世取(よとり)さん。姉歯さんもそうですが、悪いことできませんね~^^;;(→旧あすかDiary 2005/12/11 参照)

「空をこえて ラララ 星のかなた」/手塚キャラクタースクラッチ その12


その11より続く) 恒例となった手塚キャラクタースクラッチ紹介の第12弾は「手塚キャラクタースクラッチ アトム&ブラック・ジャック&ピノコ ファンタジーマッチ」(9月4日~9月17日発売)。今回は1枚100円だったので10枚購入、4等賞(100円)が1枚当たりました。

今回の絵柄は空を飛ぶアトム(右写真クリックで拡大)。「♪空をこえて ラララ 星のかなた ゆくぞ アトム  ジェットの限り…」というアニメソングを思い出します。厳密には、空を飛ぶ時はジェット、宇宙ではロケットに切替え。アトムの設計図が盗まれて偽アトムが作られ、宇宙で本物と対決するという短編エピソードがあります。ところが、偽アトムはジェットエンジンしか積んでおらず、宇宙では全然動けないため、あっさり負かされてしまうというオチでした(^^;;

さて、長らく(ここまで12回)続いてきた、手塚キャラクタースクラッチシリーズは次回で終了。10月にはちびまる子ちゃんシリーズが新たに始まるそうですが、danはパスさせて頂く予定です。あらかじめご了承下さいませ(^_-)(続く) by dan

オキザリスの話


以前、あす香の庭に咲いているオキザリスについて、ichiが投稿しました(2013/08/31参照)。その時、初めて知ったのですが、ふつうに「オキザリス」と言えば、このオキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)を指すんですね。丸みを帯びた葉っぱにピンクの花を咲かせる種です。繁殖力が強いのか、庭中に咲いています(右写真)

実は、このオキザリスに混じるように、紫色の三角形をした葉っぱの植物も生えています。よくみると白い可愛い花を咲かせているのですが、葉の存在感がありすぎて、ほとんど目立ちません。野草が勝手に繁殖しているのかなぁ(ちょっと、邪魔かも…)と思っていたら、これもオキザリスの一種で、オキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis)という種だということがわかりました(苦笑)

形といい、色といい、同志社のマーク/ロゴを思わせます。今年のNHK大河ドラマ(「八重の桜」。創立者新島襄)に始まり、百田尚樹(ベストセラー作家)、太田雄貴(フェンシング選手。東京オリンピック招致プレゼン)…。実は、ichiも卒業生の一人だったりします。最近、同志社に縁のある人が元気いいので、あす香にも「気」を分けていただけそうです(^_-) by dan

ちなみに、同志社の徽章/ロゴは、国あるいは土を意味する古代アッシリア文字『ムツウ』をデザインしたもの。「知・徳・体」を表す3つの三角形が合わさって三位一体となる理想像を示しているそうです(Wiki>同志社大学より)

青い尻尾の蜥蜴/トカゲの話


先日、庭のプランターの下でトカゲが日光浴をしていました(右写真クリックで拡大)。綺麗な青い尻尾です。青銀色とでもいうのでしょうか。すっと一直線になっているし、色も鮮やかなので、一瞬、作り物かと思いました(^^;;。名前を調べると、どうやら「ニホントカゲ」。青い尻尾は幼体だそうです。

余談ですが、トカゲを漢字で書くと「蜥蜴」。すみません、大人のくせして書けません(苦笑)。考えたら、コウモリ(蝙蝠)、サソリ(蠍)、クモ(蜘蛛)、トンボ(蜻蛉)、カマキリ(蟷螂)、コオロギ(蟋蟀)…難しい漢字ばっかり。ひょっとして全部書けた人いますか?(無条件で尊敬します!)

このニホントカゲ、研究の結果、西日本と東日本では生息種が異なる(外見は似ているがDNAが異なる)ことが最近わかったそうです。で、東日本の生息種は「ヒガシニホントカゲ」と命名されました(→こちら参照。左地図も同頁より)。分布図によれば、滋賀県なんか見事に真っ二つ(苦笑)。琵琶湖の東岸と西岸で、トカゲの種類が違うって面白いですね(^^) by dan

明日香村の彼岸花と棚田/9月の画像


昨年の琵琶湖畔の彼岸花が好評だったので、今月の画像は舞台を明日香村の棚田に替えてお届け致します(^^)。元画像は高画質壁紙写真集無料壁紙から(右写真クリックで拡大)

彼岸花の名前は開花期(秋の彼岸)に由来しますが、調べると異名が非常に多い花ですね。死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ…(中略)…日本での別名・方言は千以上が知られている(Wikipedia>ヒガンバナ

美しい花にもかかわらず、死を連想させる異名が多いのが特徴ですが、墓地に咲いていたり、誤食すると死に至る有毒性もあって、彼岸(あの世)の花という意味も込められているようです(^^;; by dan

ぎたあ少年の願い@休ヶ岡八幡宮


薬師寺の南にある休ヶ岡八幡宮。dan&ichi的には、薬師寺以上にお気に入りです。拝観料が要らないということもありますが^^;;、落ち着いた雰囲気で、ここだと個別の相談事(お願い事)も神様に届きやすい気がするのです(→2011/6/19 他参照)。さて、ここの社務所入り口横に絵馬かけがあります(右写真クリックで拡大)

先日、そのそばを通りがかった際、目に入った絵馬が下の1枚。ひらがなで「ぎたあがうまくなりますように。」と書かれていました(写真クリックで拡大)。たぶん、ひらがなが書けるようになったばかりの小さい子供。5,6歳の少年でしょうか?その年齢で既にギターを始めているとはおそるべし(^^;;。第2、第3の宮澤佑門になるかもしれません(ロックとは限らないし、女の子が書いた可能性もありますが…→たとえばLi-sa-X )。将来が楽しみですね。 by dan