オキザリスの話


以前、あす香の庭に咲いているオキザリスについて、ichiが投稿しました(2013/08/31参照)。その時、初めて知ったのですが、ふつうに「オキザリス」と言えば、このオキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)を指すんですね。丸みを帯びた葉っぱにピンクの花を咲かせる種です。繁殖力が強いのか、庭中に咲いています(右写真)

実は、このオキザリスに混じるように、紫色の三角形をした葉っぱの植物も生えています。よくみると白い可愛い花を咲かせているのですが、葉の存在感がありすぎて、ほとんど目立ちません。野草が勝手に繁殖しているのかなぁ(ちょっと、邪魔かも…)と思っていたら、これもオキザリスの一種で、オキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis)という種だということがわかりました(苦笑)

形といい、色といい、同志社のマーク/ロゴを思わせます。今年のNHK大河ドラマ(「八重の桜」。創立者新島襄)に始まり、百田尚樹(ベストセラー作家)、太田雄貴(フェンシング選手。東京オリンピック招致プレゼン)…。実は、ichiも卒業生の一人だったりします。最近、同志社に縁のある人が元気いいので、あす香にも「気」を分けていただけそうです(^_-) by dan

ちなみに、同志社の徽章/ロゴは、国あるいは土を意味する古代アッシリア文字『ムツウ』をデザインしたもの。「知・徳・体」を表す3つの三角形が合わさって三位一体となる理想像を示しているそうです(Wiki>同志社大学より)

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