昔は、囲碁日本一=世界一といっても過言ではなかったのですが、この10数年で中国・韓国が台頭し、世界戦で日本人が勝てない状況が続いていました。ところが、最近、井山裕太(九段・六冠)や一力遼(七段←半年前は三段だったのに!)のような若手がめきめき力をつけてきて、期待が持てるようになってきました(→2013/12/12参照。この時は名前を挙げませんでしたが、伊田篤史八段も進境著しい)
最近の dan の趣味は「囲碁の勉強」です(「囲碁」ではないところが我ながら奥ゆかしい?)。昨年、引越しを機に、アマ六段の方に指導頂けるという御縁があり、碁の勉強を再開(→2014/01/05参照)。現在、先生とは10子対局なので、5~6級前後の実力でしょうか。初段目指して頑張ります(^^)
そして、つい先日。堀義人氏率いるグロービス経営大学院が協賛する、若手対象の囲碁・世界棋戦「グロービス杯世界囲碁U-20」が今年始まりました。その第1回大会が5月に東京で行われたのですが、決勝戦が世界棋戦としては17年振りという日本人対決。そして、それを見事に制して優勝を飾ったのが一力遼七段。これは、野球で言えば、満塁ホームラン級の久々の快挙!やってくれましたね~(左写真クリックで拡大→棋戦の詳細はこちら参照)。何しろ、彼はまだ16歳。是非、4連覇してレジェンドとなって欲しいものです(^^) by dan