Monthly Archives: 9月 2013

オキザリスの話


以前、あす香の庭に咲いているオキザリスについて、ichiが投稿しました(2013/08/31参照)。その時、初めて知ったのですが、ふつうに「オキザリス」と言えば、このオキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)を指すんですね。丸みを帯びた葉っぱにピンクの花を咲かせる種です。繁殖力が強いのか、庭中に咲いています(右写真)

実は、このオキザリスに混じるように、紫色の三角形をした葉っぱの植物も生えています。よくみると白い可愛い花を咲かせているのですが、葉の存在感がありすぎて、ほとんど目立ちません。野草が勝手に繁殖しているのかなぁ(ちょっと、邪魔かも…)と思っていたら、これもオキザリスの一種で、オキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis)という種だということがわかりました(苦笑)

形といい、色といい、同志社のマーク/ロゴを思わせます。今年のNHK大河ドラマ(「八重の桜」。創立者新島襄)に始まり、百田尚樹(ベストセラー作家)、太田雄貴(フェンシング選手。東京オリンピック招致プレゼン)…。実は、ichiも卒業生の一人だったりします。最近、同志社に縁のある人が元気いいので、あす香にも「気」を分けていただけそうです(^_-) by dan

ちなみに、同志社の徽章/ロゴは、国あるいは土を意味する古代アッシリア文字『ムツウ』をデザインしたもの。「知・徳・体」を表す3つの三角形が合わさって三位一体となる理想像を示しているそうです(Wiki>同志社大学より)

眼鏡のとよふく/新しいメガネ その1


この度、メガネを作り替えるため、千葉まで行ってきました。前回作っていただいた、「眼鏡のとよふく」さんへ再びお邪魔しました。前に作ったのが、もう5年余り前のこと、相変わらず調子は良いし、ラクに使えています。しかし、40代50代は眼の状態も変わり易い時、そろそろ作り替えの時期かなー、と思ったのでした。

お店の一角にあるカフェで、先ず穀菜食のランチをいただきました(要予約)。タカキビのハンバーグの他、いろんなお料理がワンプレートに美しく盛り付けられています。料理のお手間と込められたお心を、十分感じながら、美味しくいただきました(左下写真クリックで拡大)

ランチの後、先ずはdanが検査室ヘ。その間、私はフレーム選び。アレコレと出してくださるのを掛けてみて、これも良いな、アレも好き…、となかなか決められません。そうこうしている内に、豊福さんとdanが検査室から出て来ました。豊福さんの第一声は、「ご主人は、とんでもなく視力が上がっています」(続く) by ichi

■とよふくさんに関しては、旧あすかDiary の記事も参照下さい。
 眼鏡のはなし(その1 その2 その3

青い尻尾の蜥蜴/トカゲの話


先日、庭のプランターの下でトカゲが日光浴をしていました(右写真クリックで拡大)。綺麗な青い尻尾です。青銀色とでもいうのでしょうか。すっと一直線になっているし、色も鮮やかなので、一瞬、作り物かと思いました(^^;;。名前を調べると、どうやら「ニホントカゲ」。青い尻尾は幼体だそうです。

余談ですが、トカゲを漢字で書くと「蜥蜴」。すみません、大人のくせして書けません(苦笑)。考えたら、コウモリ(蝙蝠)、サソリ(蠍)、クモ(蜘蛛)、トンボ(蜻蛉)、カマキリ(蟷螂)、コオロギ(蟋蟀)…難しい漢字ばっかり。ひょっとして全部書けた人いますか?(無条件で尊敬します!)

このニホントカゲ、研究の結果、西日本と東日本では生息種が異なる(外見は似ているがDNAが異なる)ことが最近わかったそうです。で、東日本の生息種は「ヒガシニホントカゲ」と命名されました(→こちら参照。左地図も同頁より)。分布図によれば、滋賀県なんか見事に真っ二つ(苦笑)。琵琶湖の東岸と西岸で、トカゲの種類が違うって面白いですね(^^) by dan

オクラとろろ汁


晴れると、まだまだ残暑を感じる今日この頃です。「暑さ寒さも彼岸まで」というように、もうしばらくは、暑い日が続くかもしれません。この夏の猛暑・酷暑を体験した体には、これくらいの暑さ、へっちゃらヨ!って感じです(笑)

オクラと大和芋で、とろろ汁を作りました。爽やかなグリーンに仕上がりました(左写真クリックで拡大)。かなりの粘りっけで、滋養分タップリ。そろそろ夏の疲れが出てくる時期ですが、その疲れをこれで、吹き飛ばしていただきたいと思います。 by ichi

明日香村の彼岸花と棚田/9月の画像


昨年の琵琶湖畔の彼岸花が好評だったので、今月の画像は舞台を明日香村の棚田に替えてお届け致します(^^)。元画像は高画質壁紙写真集無料壁紙から(右写真クリックで拡大)

彼岸花の名前は開花期(秋の彼岸)に由来しますが、調べると異名が非常に多い花ですね。死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ…(中略)…日本での別名・方言は千以上が知られている(Wikipedia>ヒガンバナ

美しい花にもかかわらず、死を連想させる異名が多いのが特徴ですが、墓地に咲いていたり、誤食すると死に至る有毒性もあって、彼岸(あの世)の花という意味も込められているようです(^^;; by dan

千切り大根とごぼう


7年後のオリンピックが、東京に決まりました!先月くらいから、どうなるのかと、少しドキドキワクワクしながら見守っていました。まだまだ先の話なので、ピンと来ない感じもありますが、招致活動をして来られた多くの方々には、おめでとうございます&お疲れさまでした、の言葉を贈りたいです。

朝晩は、本当に涼しくなりました。夜は虫の鳴き声がよく聞こえます。真夏は全然食べたいと思わなかった、千切りやゴボウが食べたくなりました。やはり涼しくなったせいでしょうか… 久々にゴボウを炊き、千切り大根を料理しました(^^) by ichi

「古都奈良のまち並みと木造建築」シンポジウムと町並み探検


9月22日に奈良女子大学で近畿中国森林管理局主催のシンポジウムがあります。テーマは【古都奈良の一部を構成する「ならまち、きたまち」の町家、町並みを支える木造建築】です。第二部のガイド付?探検コースも魅力。締切は9月10日。申込みはお早めに…(間際のご紹介で申し訳ありません^^;;)

開催日時/場所/参加費
 開催日時:2013年9月22日(日)10:00~15:30
 場所:奈良女子大学 記念館
 参加費 500円/人  募集人数 200人(先着順)

内容
 【第一部】 シンポジウム(10:00~12:30)
  1. 基調講演 「歩いて楽しむ奈良町 (奈良町と町家の特徴)」
  2. パネルディスカッション「木造建築物の良さを活かしてまち並再建 その2」

奈良町を散策し丁寧に町家を見ると、いくつかの特徴に気づく。奈良格子のような奈良独自のものもあるし、表屋造・ばったり床机と言った近畿一円で共通するものもある。奈良町の町家を、建物を見る目から紹介する。後半では、木造建築物の良さを活かしたまち並み再建について、識者による意見交換・提案を行う。

 【第二部】 町家、町並み探検3コース(13:30~15:30)
  きたまち散策コース・・・法蓮格子の家並、聖武天皇陵、転害門などを予定
  ならまち散策コース・・・ならまち格子の家、からくりおもちゃ館、物語館を予定
  若草山登山コース・・・若草山二重目から古都奈良の町を眺望

※詳細、お申し込み方法等についてはこちらのページにてご確認下さい。

カボチャのソテー


昨日は久しぶりに、すっきりとした晴天でした。不安定なお天気が続き、豪雨や竜巻で被害にあわれた方もいらっしゃいます。心よりお見舞い申し上げます。

さて、あの猛暑からも解放され、朝晩は秋の気配が濃くなって来ました。お出かけもしやすくなって来ましたね。お陰様で、ご予約も徐々に増えて来ました。ありがたいことです。丁寧に料理をして、余裕をもってお客様をお迎えしたいと思っています。そのため、2日前までのご予約をお願いしています(ご予約は早ければ早いほど助かります)。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

大好きなカボチャのお料理、塩をして焼いただけですが、ほ~んとに甘い!カボチャ好きのあの方に、あのお客様に…と、何人ものお顔が浮かんで来ます(^^) by ichi