ichi&danの徒然日記 〜 玄米工房あす香 〜
ゴールデン・ウイークに千葉県佐倉市のとよふく眼鏡さんで新しい眼鏡を作ったことは、以前のブログでお話しました。もうすでにニュー眼鏡は届いており、もうこの眼鏡じゃないとダメ…という状態になっております。ニュー眼鏡のことを報告するのに、かけ始めてから1週間が過ぎた頃に、お世話になった豊福さん宛てに出したお礼状から、引用紹介したいと思います。
この度は、夫婦共々大変お世話になりました。一足先に届きました私の眼鏡、今日で丁度1週間になります。(注:danも一緒に豊福さんで新しい眼鏡を作ったのですが、フレームが取り寄せになったため、少々遅れることになりました)
初めは見え方の違いに戸惑いもありましたが、徐々に慣れて来たようです。豊福さんで眼鏡を作っていただいて、本当に良かったと感謝しております。
先ず、一日中かけていても、以前のように疲れなくなったこと。時々頭が痛かったり、後頭部から首筋にかけての痛みを感じることがあったのですが、この1週間全くなくなりました。
そして、もう一つ。実は私は眼鏡が似合わず、眼鏡をかけた自分の顔がどうしても好きになれませんでした。ほんの3年位前までは、コンタクト主体の生活でしたが、コンタクトが非常に疲れるようになり、仕方なく眼鏡生活をしておりました。美人の方は、眼鏡をかけてもやっぱりよくお似合いで、美人でいらっしゃるのに…なんて、少々ひがんでおりました。ところが、今度の眼鏡は、主人をはじめ周りの方からも、「表情がやわらかくなった」とか「自然な感じで似合っている」などと言ってもらっています。勿論私自身も大変気に入っており、眼鏡をかけた自分の顔が好きになりました。コンプレックスも頭痛と共に消えて行きました。
この眼鏡は慣れるに従って、どんどん良さが発揮されるような気がします。今後どのような変化が自分に起こるのか、楽しみです。大切に大切に使わせていただきます。
以上が手紙からの引用です。眼鏡と共に「お客様の声をお聞かせ下さい。」ということで、返信用の葉書が同封されていたのですが、葉書ではこの感謝の気持ちを、とても書ききれないので、封書にてお送りしたのでした。
「初めは見え方の違いに戸惑いもありましたが…」というのは、例えば地面が、特に足元に近い所が盛り上がって見えること、近くのものが前より膨らんで見えること、2〜3メートル先を歩いている人が、今までより小さく見えるように思えること…などです。豊福さんに行った日に、豊福さんで眼鏡を作った女性が、お友だちを連れて来られていたのですが、その方が、「物が立体的に見えるのよ!スリーDみたいにね!」と興奮気味に話されていたのを思い出しました。
豊福さんの検眼の方法は、「両眼視検査」という独特のものです。その方法で検査し作られたこの眼鏡をかけていると、きき眼が左目である私は、今まで使っていなかった右目でも物を見ているような気がします。そしてそうすることによって、これまで使って来なかった感覚が引き出されて行くような、そんな気もします。眼鏡をかけたら度が進む、というのが常識ですが、豊福眼鏡なら、視力がアップする人もいるというのも、あながちウソではないなあ…、と思います。
とにかく合わない眼鏡でしんどい思いをしておられる方には、本当にお薦めしたい眼鏡屋さんです。
PS danの眼鏡も届いておりますので、近々彼なりの感想をブログに書いてくれるものと期待しております(^^)