Monthly Archives: 12月 2012

奈良ドリームランド


先日、秋篠川に設置してある自転車道案内図を眺めていて、奈良ドリームランドの名前が残っていることに気が付きました(右写真、クリックで拡大)。かつての子供(オジサン、オバサン)にとって、そこは憧れの聖地だった時代もありますが、栄枯盛衰、数年前に閉園しているはず…。

調べると、現在、跡地は野ざらし状態らしく(立入禁止)、そういう意味で地図上にあってもOKなのかもしれません。しかし、かつての栄光を知る者からすれば、はやく成仏?させてやりたいものです(^^;;

奈良ドリームランドは、開園当初(1960年代)、園内の雰囲気やアトラクション等、他の遊園地とは一線を画していて大人気(右マップは2000年代、閉園前のもの。クリックで拡大)。1961年開園なので、東京ディズニーランドに 先行すること20年余。当時、日本で一番ディズニーランドに近い”夢の国”でした。

戦後復興期の1950年代末、まだアジアの発展途上国に過ぎなかった日本へディズニーランド誘致を計画し、ウォルト・ディズニーに会いに行った松尾國三の行動力に敬意を表します(その熱意に感銘を受けたウォルトから、ノウハウ等の無償提供も受けていたとか。後に彼を怒らせてしまったのが残念です。⇒ Wikipedia 参照) by dan

【御参考】
奈良ドリームランドの記録映画(前編後編) 奈良夢の国・非公式ページ

カボチャのあったかスープ


「冬至ナンキン」でカボチャは終わり、と教えていただいています。丸まま買い置きしたカボチャがまだあるので、もうしばらくはカボチャの料理を出しますが、これが無くなれば来年の夏まで、一旦カボチャともお別れ。そう思うと、寂しいです(;_;)

夏場には冷やして出していたカボチャのスープですが、今は温かくして召し上がっていただいています。ホカホカでなめらかなカボチャのスープの中に、玉ねぎ・大豆、そしてカボチャが入っています(左写真、クリックで拡大)

お客様が、ひと口、ふた口と召し上がって、すぐに美味しい~、とおっしゃってくださいました。嬉しくて、こちらの心もホカホカと温まりました(^^) by ichi

レーザーディスクを処分してみたら… その1


レーザーディスク(LD)という映像メディアがありました(右写真、左端のLP大ディスク)。80年代から90年代、高画質ソフトといえばLDの独壇場。しかし、後発のDVDに駆逐され、2009年にはプレーヤーも生産終了。いずれ、手持ちのLDを処分せねばなりませんでした。

しかしながら、ネットで調べると、LDはほとんど値段がつかず、粗大ごみ状態(^^;;。神戸の某店が引き取ってくれるというので、任せてみました。全部で段ボール8箱、枚数は200枚以上(300枚近くあったかも)。さて、気になる査定結果は…(その2に続く) by dan

余談ですが、写真に写っている3つのメディアのうち、現役はCDだけ。生き残った理由の一つは「扱いやすい形と大きさ」だったこと(DVDやBDもその規格を踏襲)。大きいのはダメですが、小さければ良い、というわけでもないようです。

蓮根とキクラゲの生姜煮


蓮根が美味しい季節、蓮根の料理をいろいろ作っています。先に蓮根ボールを紹介しましたが、煮物やキンピラ、はさみ揚げなど、レパートリーは沢山あります(蓮根タグ旧あすかDiary/蓮根豆腐を参照下さい)

今日はキクラゲとで、生姜煮にしました(左写真、クリックで拡大)。キクラゲを戻したお汁も使って、キクラゲの旨味をきちんといただきます。見た目は地味ですが、結構人気があります(^^) by ichi

落ち葉ビジネス


右写真は、大阪城公園の近くにある街路樹(クリックで拡大)。グラデーションが美しく、思わず見とれてしまいますが、これから落葉本番。大量の落ち葉が出るわけです。例えば、御堂筋のイチョウなんか、全部で何トンになるのか見当もつきません。いずれにせよ、すべてゴミというのはもったいない話です(^^;;

「葉っぱビジネス」で一躍有名になったいろどり(徳島県上勝町)のように、これらの落ち葉をお札に変える、いい知恵が何かあるはず。大阪市でビジネスプランを募集すれば、すごいアイデアが出てくる気がします(^^) by dan

キクイモ 2012 / 馬場俊英


今月の「FM COCOLO」のマンスリーアーティストは、馬場俊英さんです。一日に何度となく彼の歌が流れますが、一番よく流れるのが、「スーパーオーディナリー」という曲です。

『もしも巨人と阪神の選手が全員入れ替わったら、君はどっちのチームを応援する?』という歌詞で始まるこの歌は、初めて聴いた時から、ええっ、ナニこの歌!と引きつけられました。うーん、もしそんなことが起こったら…。それにしても、凄い発想やな~。仮にそんなことがあったとしても、私はやっぱり、阪神を応援するでしょう(^^) 歌詞の方は『きっと巨人を応援する』となっています。馬場さんは、巨人ファンなのですね~

奈良駅近くで、キクイモが売られていました(左写真、クリックで拡大)。キクイモは糖尿病に効果があるということで、数年前から注目されています。

初めて食べたのは、もう10年近く前かもしれません。摘み菜の先生が味噌漬けにされたのをいただきました。凄く美味しかったのを覚えています。天ぷらも美味しいですね。今日は味噌煮にしました。ご飯が進みます。次は味噌漬けにしてみようと思います(^^) by ichi

カラータイヤの自転車


昨日の”薄緑の銀杏”の話を受けて、ライムグリーンな話を…(^_-)。左写真は、横断歩道で信号待ちをしている時に見つけた自転車です。一見、普通のママチャリですが、よ~く見ると、タイヤが緑色!(クリックで拡大)。子供用ではなく、普通のママチャリでカラータイヤ(グリーン)って初めて見た気がします。自転車に合わせてタイヤの色も変えるのがトレンドなのでしょうか?

調べると、普通のママチャリ(24~26インチ)用にはあまり出回っていませんが、小径車あるいはモトクロス等のレーサー向けに「カラータイヤ」としてメーカーから各色売られているようです。「グラフィックタイヤ」なんてのもありました。これは蛇みたいで街乗り用にはミスマッチな感じですが(右写真、クリックで拡大)、ルイ・ヴィトンが自転車を作った場合、LV柄のタイヤだったらOKという女性はいるはずです(^^)。近い将来、自転車を買う時はタイヤの色や柄を選ぶのが当たり前になっているかもしれません。 by dan

銀杏ごはん


danの「八方ネタ」で思い出した話をひとつ。随分前に、ラジオで聞いたのか、テレビでの話だったか、出所は覚えてないのですが…。オバチャンの会話で、オバチャンAがオバチャンBのブローチを見て、「イヤーあんた、それきれいなハッポウ焼きやねー。」それを言うなら、七宝焼きやろ。という話を思い出しました(笑)

たつの市在住の知り合いの方が、花梨や銀杏などを送ってくださいました。銀杏は、3升も取ったとのこと。嬉しいおすそ分けです。同封のお便りに、銀杏ごはんを炊いた、とあり、私も炊いてみようと思いました。

銀杏の殻をむき、薄皮を取るのが結構大変でした。子どもの頃は、銀杏の苦味が苦手で、茶碗蒸しに入っているのが嫌でした。今はあの苦味が美味しく思えます。この日炊いたご飯の中の銀杏は、さほど苦味が無く、あれっ?って感じでした(左写真、クリックで拡大)。きっとまだ新しいので、余りアクが強くなっていないのでしょう。美しい薄緑の大粒の銀杏、堪能しました(^^) by ichi