鳥取のお友だちから、じゃがいもと玉ねぎが、どっさり届きました。ご家族で作っておられるとか。本当に嬉しいです。
玉ねぎは、とても可愛らしいサイズのものでした。見た瞬間に、あまり小さく切らずに、そしてシンプルな料理が良いな、と思いました。塩をして、蒸し煮をして、とうもろこしソースを添えました。玉ねぎの甘味と、それ以上に甘いとうもろこしソース、お客様にも喜んでいただいています(^^) by ichi
よく耳にしている曲でも、歌詞に注意して全体を聴くと(あるいは文字で読むと)「こんな歌だったのか!」と驚くことがあります。メロディ(あるいはサビの一節)にだまされるというか、歌詞を聞き流してしまっているんですね。洋楽であれば、尚更です。
最近、You Tube(歌詞付き) であらためて鑑賞する機会のあった「Fly Me To The Moon」もそうでした。副題が、 In Other Words (言い換えると…)。つまり、アメリカ人のくせに?想いをストレートに表現できないシャイな愛の告白の歌だったとは…。「Fly me to the moon」 (私を月に連れて行って)というフレーズが強すぎて、他の部分が全然見えていませんでした(^^;; by dan
お漬物は、優れた発酵食品、昔からある日本の食文化の代表とも言えるでしょう。美味しいお漬物があれば、ご飯がどんどん進みます。
糠床を作って、自家製お漬物を楽しんでいらっしゃる方も、多いと思います。かく言う私も、糠床を持っています。今の糠床は、もう3~4年になるでしょうか。何度か失敗して(つまりダメにしてしまったこと数回)、やっと続いています(^^ 。夏場は、きゅうりやナス、ウリ等、浅漬けが本当に美味しい。日本人で良かったな~、なんて、ひとり悦に入って食べています。
先日、お客様が飲み残されたビール(瓶に残ったもの)を糠床に入れてみました。数日後、きゅうりを食べてみると、今までのものと、少し味が違うのです。勿論、美味しくなっています。ビール酵母のお陰かな…、と、またまたひとり悦に入っていた次第です(^o^) by ichi
市岡の繁栄商店街の横道で見つけたのが、右の看板。煙突も見えたので、てっきり温泉(銭湯)かと思ったら、違いました。「地底旅行」という、地ビール醸造元です(右写真、クリックで拡大)。「地底旅行」という言葉に、ジュール・ヴェルヌが頭に浮かんだ人もいるでしょう(^^)
ここには、天然温泉を使った足湯サービス付きのレストランがあり、地ビールの販売も行っています。醸造元=産地直売だけあって、新鮮&フルーティで美味しいと評判のようです。大阪の下町で造られる地ビールなので、下戸の私も興味津々。一度飲んでみたいと思います(^^)
「地底旅行」というネーミングは、地底の温泉水を使うところから来ているとか。地酒に比べて、地ビールという言葉は少々認知度が低いですが、「風の谷のビール」「チョンマゲビール」等ネーミングにも工夫を凝らしたビールが各地にあるようです(→JBAの地ビール醸造業者リスト参照) by dan
PS ビールの画像はこちらよりお借りしました。謹んで御礼申し上げます。
(その1からの続き)15名程のお客様で、あす香店内も大変賑やか、私は料理を出すのに必死でした。時々テーブル席の親しいお客様の所へ行って、燃料補給とばかりに、ビールをいただきながら、楽しく仕事をさせていただきました。
宴の後は、一種の寂しさを感じるものですが、大きな仕事を終えた安堵感と共に、やはり少々の寂しさもありました。暑い夏はまだまだこれからですが、 私の夏は、お祭りが終わると、もう殆ど終わりです。お店で12回目の天神祭を迎えることができたことは、とてもありがたいことだと思います。感謝(^^) by ichi
近鉄布施駅(東大阪市)の近くを歩いていて、「出世不動尊→↑」の案内が道沿いに続いているのに気が付きました。初めて見る不動尊の名前です。好奇心に駆られて矢印を辿ると、ほどなく「宗教法人 出世不動寺」と併記された案内板に到着(写真左)。宗教法人という言葉に内心ビビりながら(^^;;、横道に入って見つけたのが「出世不動寺」の表札が掛かった建物です(写真中)。金ピカなところが、現世御利益的な感じ!?
入口左には、玉を持ち、剣に巻きつく竜の像(=倶利伽羅竜王)が置いてありました(「くりからりゅうおう」。倶利伽羅剣とも)。最初に見た時、「ドラゴンボールみたいじゃん」という、いい年をした大人の割に情けない感想しか出て来ませんでした。教養の無さを痛感(^^;;
写真を撮っている時は気が付きませんでしたが、竜の左上に小さな不動尊が写っています(写真右。クリックで拡大)。どうもこれが「出世不動尊」のようです。肝心のものを見落とし、拝み損ねました(苦笑) by dan
【補足】 調べたところ、出世不動尊は東京・神田他、各地にありますね。名前の通り、願掛けすれば出世するそうです。お試しあれ(^^)
7月24日・25日と、天神祭が行われました。本宮の25日は、花火が上がり、陸渡御(りくとぎょ)・船渡御(ふなとぎょ)があります。花火や船渡御は皆さんよくご存じですが、陸渡御は意外と知られていないようです。
あす香の前の通りは、陸渡御が通る『一等地』です。陸渡御の最後を飾る、大神輿の上げ降ろしは、いつ見ても迫力があり、お祭り気分が一気に盛り上がります(上写真。クリックで拡大)。今年も大勢のお客様と陸渡御を観て、食事をしていただき、お祭りを楽しみました(^^)(その2へ続く) by ichi