Monthly Archives: 8月 2011

初めての砂浴(その2)


その1から続く)後半の2時間は、凄い風で、陽避けのパラソルが飛んで行ったり、顔にも砂が吹き付けて、顔中砂だらけになってしまいました。西村さんが、水分補給と同時にタオルで顔を拭いてくださいました。そんなこんなで、初日の4時間は、過ぎていきました。

鳴門グランドホテルの温泉に入ってさっぱりした後、お豆腐やあげ・野菜料理・煎り玄米のお粥など、私たちベジには嬉しい料理の数々…。ボリュームもたっぷりでした(らしい←笑)

  

大阪とは随分違って、涼しく過ごし易い夜でした。翌日は朝4時起きで、5時から砂浴開始予定。修学旅行ばりの雑魚寝状態で、早々に眠りにつきました (その3に続く) by ichi

テレビの話


先月(7月24日)でアナログ放送が終了しました。地デジカ(右画像)というキャラクターも知らず、家に1台しかTVのなかったdan家に、地デジ対応TVが届いたのは、アナログ放送終了の1週間前。あやうく地デジ難民になるところでした(^^;;

欲しいと思った製品が納品1か月待ちだったりで、選択の幅が多少狭められましたが、久しぶりに買い換えたTVの進化には目を見張りました。ぎりぎりまで引っ張ったおかげといいますか…(^^;;

ひとつは、外付けHDD対応の製品を購入できたこと(1年前だと、対応機種が限られていた)。便利ですし、コストパフォーマンスも高いです。2TB(=180~300時間の録画可能)の製品で、1万円台前半(ヨドバシ価格)。ただ、HDDで録画した映像を、最初に登録したTVでしか再生できないという仕様はやっぱり不便です。

もうひとつは、ネット接続で手軽に映画を楽しめること(月額基本料ゼロ&作品毎の購入が可能)。TSUTAYA TVやアクトビラ等で観たい映画を選べば、好きな時に大画面でストリーミング視聴できます(いわゆるオンデマンド配信)

視聴可能な作品もどんどん増えているので、今後、DVDレンタルを利用したり、WOWOWやスカパーと契約することはないかもしれません(^^;; by dan

初めての砂浴(その1)


念願の砂浴に、行ってまいりました!砂浴のことを知ったのは、東城百合子さんの本で、もう20年近く前になります。一度やってみたいと思いながら、なかなか実現できず、この度やっと願いが叶いました。

砂の解毒力たるや、相当なもの、何度か砂浴をすることで、筋腫が身体から出たとか、アトピーの症状が軽減したなど、いろんな報告があります(「家庭で出来る自然療法」P.113~123参照)。浜辺の砂に首までスッボリ埋まって過ごす数時間、そして砂浴後の身体の変化等、期待と楽しみいっぱいで、当日を迎えました。

あす香の親しいお客様&私たち夫婦の、総勢8名で出発。場所は徳島の鳴門の海岸、お世話いただいたのは、ナマステゲストハウスさんです。初日4時間、2日目8時間の予定で、挑戦しました。

砂浴準備(8人分の穴を掘る) 砂浴(穴に入る) 砂浴(砂にすっぽり埋まった状態)

初日は11:30からのエントリー、もうすでに砂は暑くなっています。予め掘ってもらった穴に入り、自分である程度砂をかけていきます。そして仕上げはナマステゲストハウスの西村さんに砂をかけてもらい、腕・首もすっかり砂に埋まって、いよいよ砂浴スタート。やがてじわじわと汗が出て来ました。うとうとしたり目が覚めたり、目の前に広がる青い空を見て、波の音を聞きながら、ぼーっとしておりました(その2へ続く) by ichi

■砂浴について ネット上で参照できる情報としては、「砂浴 ~母なる大地の恵み~」が詳しいです。ご参考まで(dan補足)

船の話(ペーパークラフト入門)


コスモスクエア駅から大阪湾を見ていたら、通りがかったのが右のコンテナ船(小さいので少し見づらいかもしれません。クリックで拡大)。関西の人間であれば、阪神(HANSHIN)?と思うところですが、「韓進海運」 (HANJIN SHIPPING。以下、HJS)という韓国のコンテナ船でした。

「韓流」(はんりゅう)と読む理屈で、「韓進」(はんじん)。なるほど、勉強になります。サイトによれば、HJSは韓国最大、世界でも上位10社に入る船会社だそうです。日本で言えば、日本郵船(NYK)のようなビッグネームですね。

で、日本郵船のサイトを眺めていて見つけたのが、ペーパークラフトのページ。入門編として大人でも十分楽しめそうです。また、ペーパークラフトも調べてみると、非常に奧が深いことがわかりました。

たとえば、帆船模型 Modelship.jp というサイトのこのページ(右写真)。精緻かつ完成度の高さにビックリです。型紙を切り貼りして出来たとは思えません。船以外にもいろいろあって、そそられます(苦笑)。当分、時間が取れそうにないですが、将来、はまる可能性があります。手先を使うのでボケ防止にもなりますしね(^_-)☆ by dan

茶巾蒸し(豆入り)


真夏に蒸し物は、余りしないのですが、最近夜のコースで、時々お出ししています。夏場は冷たい料理が続く中で、温かい料理は、ホッとしていただけるのではないかと思います。

黒豆・枝豆・金時豆など、何種類かの豆を入れて、茶巾蒸しを作りました。 by ichi

傾いた家


JR六甲道駅の近くで、こんな家を発見(写真左、中。クリックで拡大)。なんだ、これは?と思いますよね(^^)。当時のオーナーの意向で、店が目立つよう、あえて「傾けて」建てられたとのこと。40年前から傾いているので、阪神大震災とは無関係。ピサの斜塔ならぬ「六甲道の傾いた家」として、有名だったらしいです(私は知りませんでしたが…)。こんな建物を建てたオーナーこそ、ホントの「傾奇者(かぶきもの)」です(^^;;

  

1971年に喫茶店としてオープンし、30数年間営業。その後、オーナーが変わり、現在は2Fに会社、1Fがレンタルスペース「場 SLOOPE」(バー・スロープ)となっています。念のため、付け加えておくと、傾いているのは外観だけで、内部は普通の造りです。平衡感覚が狂って長居できないとか、そういうことはないようです(^^)

2Fを本社としているのは、サイクル神戸ycc というカスタム自転車屋さん。ネット通販が主体とはいえ、坂道の多い街(=自転車が少ない)で、自転車販売というのが面白いですね。神戸×自転車で、「シャカリキ」という漫画を思い出しました。

ところで、こんな状態でドアが開くのだろうか?と思いますが、よく見ると、引き戸になっていました。なるほど、これなら大丈夫です(^^)(写真右) by dan

ゴールドラッシュ


蒸したとうもろこしの実を一粒ずつ手ではずし、すり鉢ですりつぶして、とうもろこしのソースを作りました。このとうもろこしソース、とっても甘い!

使ったとうもろこしは、実がぎっしりと詰まっています。名前は「ゴールドラッシュ」。召し上がっていただいたお客様の金運が、上がること間違いなしです(^_-)  by ichi

神祇官歩道橋(畏れ多くて渡れない?)


西宮市内、JR東海道線沿いにあるのが、右の「神祇官歩道橋」(クリックで拡大)。何故、こんな名前になっているのかと言えば、神祇官町(じんぎかんちょう)という場所にあるからです。おそらく全国で唯一と思われる珍しい地名。京都や奈良にあれば納得するんですが、西宮というのが意外でした。

ちなみに神祇官とは「律令制で、太政官(だいじょうかん)と並ぶ中央最高官庁。朝廷の祭祀(さいし)をつかさどり、諸国の官社を総轄した。かみづかさ」(デジタル大辞泉)。今風に言えば、神社庁歩道橋、宮内庁歩道橋という感じでしょうか…。

私なんかが渡ってよいのだろうか?と考えてしまいますね(^^;;。西宮はご存じのように西宮神社がある土地ですし、古い地名等が結構残っていることに今回あらためて気付かされました。 by dan