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「天空の湯」/砂浴に行きました その4


その3より続く) 砂浴後、借り湯させて頂くのが、鳴門グランドホテル。体の砂はきれいにしているつもりですが、それでも、一般客と比べて、随分、砂をまき散らしているはず(^^;;。いやな顔ひとつしない従業員の方々に感謝ですm(__)m

フロントで料金を払い、タオルを受け取って、エレベーターで最上階へ。大浴場のらせん階段を昇ると、屋上の露天風呂「天空の湯」があります(右写真は男湯。クリックで拡大)。2方向は視界を遮る壁もないので開放感抜群。鳴門大橋と瀬戸内海を見渡しながら、ゆったりくつろぐことができます。夜であれば、満天の星を満喫できそうですね(^^)

入浴後、1Fの土産物売り場を覗いていると、ホテルのオーナーの自伝がありました。裸一貫で徳島に出てきて、20年後にこのホテルを建てたのだとか…(スゴイ)。借り湯の感謝の意味も込めて購入。1,050円也(番外編へ続く) by dan

砂浴に行きました その3


その2から続く) 暫く動けず、うずくまっていると、容赦なく真夏の太陽が照りつけます。何とか車まで連れて行ってもらい、温泉へ送っていただきました。ところが、お湯につかると、段々元気が出て来て、嘘みたいにすっかり復活!一緒にリタイアした方と、露天風呂で喋りまくってました(笑)

入浴後、さっぱりして気分も爽快、お腹はペコペコ、美味しいお食事をいただきました。サラダや豆腐・煎り玄米粥など、お腹いっぱいいただきました。

終わり良ければ全て良し、やっぱり楽しいツアーとなりました。また来年も、是非行きたいと思っています。翌日から、排毒のお陰か、身体が痒くって…。ありがたいことだと思います(^^)(続く) by ichi

砂浴に行きました その2


その1より続く) で、今回の砂浴はというと、なかなかの「行」でした(^^;;。8名中4名が途中リタイア。私もリタイア組の1人でした。暑くて暑くて、玉のような汗が砂に埋もれた身体を伝います。4時間を過ぎた頃からでしょうか、気分が悪くなって来て、もう耐えられなくなり、砂から出してもらいました(続く) by ichi

dan補足 今回、リタイアが多かった理由の一つに、当日、パラソルが使えなかったことがあります(前日までの強風で破損。手配が間に合わず)。私も、帽子等で「武装」していましたが、気分は、「戦場のメリークリスマス」(1983)のデビッド・ボウイ。きつかったです(^^;;

砂浴に行きました その1


昨年夏、初めての砂浴体験をしましたが、今年も砂浴に行きました。今回も鳴門のナマステゲストハウスさんに、8名という大所帯でお世話になりました。

予約をした段階では、梅雨明けしてるかどうか、微妙な日程でしたが、当日は朝から真っ青に晴れ渡り、真夏を思わせる暑さでした。(結局この日、気象庁が梅雨明けを発表しました)。前回は、一泊二日で初日4時間、翌日8時間の合計12時間でした。今回は日帰りで6時間にしました。

懐かしのノーザン(右写真は昨年撮影)に出迎えられ、着替えを済ませて、いざ砂浜へ…!(続く) by ichi

【関西・近畿圏】砂浴ガイド(その2)


その1より続く) 関西/近畿圏では数少ない、砂浴をトータルでサポートしてくれる貴重な施設が、徳島県鳴門市にある「ナマステゲストハウス」です。

■ナマステゲストハウス
◇設備 いわゆる民宿です。グループで行った場合、大広間に雑魚寝する感じになります。問題はシャワーやお風呂です。宿泊客でなくても利用できる、ホテルの温泉が近くにあるので、そこを利用するとよいでしょう(有料)。おみやげも買うことができるので、一石二鳥です。

◇アクセス 大阪からだと車で約2時間、日帰りも可能です(高速バス回数券を使えば、片道約3,000円。高速鳴門で下車。事前連絡すれば、車での送迎可)

◇費用 1泊2日(砂浴を初日4時間、2日目8時間。食事付)で約2万円。実際の料金については直接御確認下さい。食事はヘルシー&美味(ビーガン対応可)。デトックス上、外食よりも安心・安全、かつリーズナブルです。

◇その他 実際に砂浴を行うのは、ナマステゲストハウスから徒歩数分の砂浜です。同じ砂でも、排毒作用の強い砂と弱い砂があるそうですが、鳴門の砂は強さも適度でお薦めだとか。また、過去1年間に砂浴が行われたポイントは外してもらえるので、安心です。

■連絡先
 【名称】ナマステゲストハウス
 【オーナー】 西村真人(にしむら まこと)
 【住所】 772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦大谷66-1
 【電話】 088-687-0322

PS 今までの砂浴の記事は、砂浴タグからまとめ読みできます。

【関西・近畿圏】砂浴ガイド(その1)


今回の「砂浴」についてまとめておきます(主に、関西・近畿圏向けの内容となっています)

■砂浴全般について
インターネットで「砂浴(砂療法)とは」で単独検索、あるいは地名等を組み合わせて検索すれば、概要や体験レポート等を読むことができます。関西では、徳島県、兵庫県(日本海側)、鳥取県あたりで砂浴をされる方が多いようです。簡単に言えば、砂の中に体を埋めるだけですが(^^;;、最初は、経験者の指導の下で行うのがよいでしょう。

砂風呂とは異なり、原則、下着等を着用せずに行います(排毒効果を高める為)。ポジショニングが上手く決まれば、砂の中は案外快適です。真夏の日中でも、砂中の温度はさほど上がりません。身動きできないことを除けば、フルオーダーメイドの寝椅子に横たわっているような感じです。通常、天気の良い6~9月に行います。

砂浴中のトイレ(小)は、砂の中でそのまま済ませます。すぐ砂に吸収されるので問題ありません。後、音楽中毒の方は、パラソル下に(ビニル等でくるんで砂対策等をした)ラジオを持ち込み、FM放送を聴きながら砂浴してもよいでしょう(FM放送であれば、時間の経過が分かります)

  

皆さんが拠り所(バイブル)とされているのが、写真左の「家庭で出来る自然療法【改訂版】」(東城百合子著/あなたと健康社)です。可能であれば、事前に該当ページ(P.113~123)に目を通しておくことをお勧めします。アマゾンでは取り扱っていないようです(自然食品店ではよく見かけますが)

ナマステゲストハウス=鳴門健康塾で作成された「砂浴のすすめ」という案内がありますので、JPG画像を載せておきます(写真中、右。クリックで拡大)。ぎりぎりで読めるレベルかと思います(その2へ続く) by dan

初めての砂浴(その4)


その3からの続き)ナマステゲストハウスに戻り、この日も美味しく食事をいただきました。名残り惜しいですが、初砂浴も、無事ジ・エンド。西村さんの愛犬ノーザンにお 別れの挨拶をして、ゲストハウスを後にしました。このノーザンというワンちゃん、なんと塀に登るという、すご技を何度か披露してくれました。

今年こそ、砂浴に行こう!と盛り上がり、ご一緒させていただいた皆さん、本当にありがとうございました。2日間、とっても楽しかったです。皆さんの お陰で実現したし、2日目のラストのしんどさも、皆さんと一緒だから乗り切れました。ありがとうございました。

  

そして、お世話くださった西村さん、いろい ろとありがとうございました。砂浴のお世話と、美味しいお食事、心から感謝しております。 来年もまた行きたいな~、毎夏必ず1回は行きたい、と思える体験でした(^o^) by ichi

PS 「砂浴ガイド」に続く…

初めての砂浴(その3)


その2からの続き)2日目は5時前に浜辺へ。前日とは別の場所に、西村さんが穴を掘ってくださっている。首まで砂に埋もれて、2日目の砂浴もスタート。前日とは違って、砂が冷たい。やがて朝日が昇り始め、ご来光を拝みながらの砂浴となりました。う~ん、感動(^^)

前日の4時間でも結構長く感じましたが、この日はその倍の時間に挑戦です。西村さんによると、午前中はまだ涼しいし、時間の経過が早く感じますので、8時間でもなんとかクリアできるでしょう、とのことでした。

  

昨日と同様、砂がずっしり重く感じます。そして背中とお尻が痛い…時々モゾモゾして、砂の中で微妙に姿勢を変えていました。だんだん太陽が真上に近づくにつれ、砂も温かくなり、快適な温度になって来ました。うとうとしては目が覚め、11時位までは、昨日と比べて、時間の経過は早く感じました。でも、そこからが徐々に長く感じるようになり、ラスト1時間程は、ここまで頑張ったんだから、なんとか最後までやり通すゾ!という思いでした。

8時間の長風呂(笑)を終え、またまた温泉に入ってさっぱりした後、体重を測ってみると、約2.5キロ減。お腹はペッタンコでした(その4へ続く) by ichi