こんなことが…/携帯電話番号の「転生」の話


先日、留守中に届いた宅急便の不在連絡票(右写真クリックで拡大)を見て、印字されている連絡先に、自分の携帯から連絡を入れました。080-5044-xxxx という番号です。ところが、この番号に電話すると知人のKさんにかかってしまいました。あわてて電話を切り、2回目は慎重にかけ直しました。しかし、やはり、Kさんを呼び出してしまうのです。「えーっ、なんで?」とキツネにつままれた気分でした。ちなみに、Kさんとは今もおつきあいのある方で、宅配ドライバーに転職したという話は聞いていません(^^;;

さて、実際に電話に出たのは(Kさんではなく)クロネコヤマトの方。つまり、こういうことです。Kさんは、以前、電話番号を変えていて、その古い番号が私の携帯に残っていた(ここまではよくある話)。その番号が、新規契約で宅配ドライバーの方の携帯番号に「転生」した。そうとは知らないdanが電話をかけたら、携帯のメモリーがKさんの番号と認識したのでビックリした…(すごい偶然です)

携帯番号が解約後に他人の番号として使われていることや、解約後数ヶ月で契約可能な番号として復活することも頭では理解していましたが、こんな形で「再会」するとは思いませんでした→Yahoo知恵袋「携帯の番号って使いまわしてるんですか?」参照)。知恵袋にも書かれているように、最近は、LINE がスマホの住所録/電話帳をもとに「友だち」をどんどん見つけてくるので、ありがたい反面、今回のようにややこしいケースも出てきますね。定期的な情報メンテの必要性を感じました(^^) by dan

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