Monthly Archives: 5月 2012

朝にキク言葉


「朝にキク言葉」(ひすいこたろう著)という本を、再読しています。最近『6時半起き→ラジオ体操』という、一日の始まりパターンが崩れる日があり、気持ちを引き締めるため、読み直すことにしました。

そして、ほんの数ヶ月前に読んだとは思えないほど、見事に内容を忘れているのでした(^^;;。2度目でも初めて読んだ時のように、刺激を受け感動できるのは、なんてお得!と思いながら(単なる言い訳ですよね)読んでいます。

人間が変わる方法は3つしかない。 ひとつは時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。 もっとも無意味なのは『決意を新たにすることだ』 by 大前研一

この本に引用されている言葉です。「もっとも無意味なのは…」を読んで、笑ってしまいました。そもそもこの本を再読した動機が、決意を新たにして、早起きしようということだったからです。そう、今まで、何事も、何度何度も決意を新たにして来ました。耳の痛い話で、納得です(^^;;  by ichi

岡山と言えば、やっぱり桃太郎? その1


JR岡山駅がキレイになっていてビックリしました。洗練されすぎて、よい意味でのローカル色も消えたような…。桃太郎像のおかげで、「今、岡山にいるんだ」とようやく実感できました。

桃太郎像はハトの休憩所?にもなっているようです。家来のキジに一切お構い無し、我が物顔で桃太郎の上に止まっています。よく見ないと、キジとハトの区別がつかないですよね(^^;;(右写真、クリックで拡大)

ちなみに、この桃太郎像のある岡山駅から後楽園までのメインストリートが桃太郎大通りです(その2へ続く) by dan

フキの東寺巻き


前にdanが、「東京ラブストーリー」のことを書いていましたが、毎週懐かしい思いで、観ています。と言うか、ドラマが始まると、結構釘付け状態(笑) 保奈美ちゃん、やっぱり可愛いなー(結婚した相手が悪かったか?)、なんて思いながら、観ています(^^;;

フキを湯葉で巻いて、東寺巻きを作りました。ちょっと贅沢な気分でいただきました(^^) by ichi

黒船伝来のカステーラ@常磐木


右写真は、岡山のカステーラ専門店「常磐木」さん(他に洋菓子も製造販売)。昭和の雰囲気漂う、昔懐かしのお菓子屋さんです。カステラではなく「カステーラ」というコダワリや、「すっきりジャリジャリ、いろどりまろやか、うま~いカステーラ」というキャッチコピーがいいです(クリックで拡大)

ネットで調べると、意外や?隠れた銘品店として大絶賛。ザラメ砂糖を使っているので「ジャリジャリ」するそうです。

「黒船伝来のカステーラ」という看板も出ていました。あれ、カステラは確かポルトガル語で、黒船(19世紀以降)よりも前に日本に入っていたはず、と細かいツッコミを入れながら、ネットで確認してみます。まず名前の由来はこちら。なるほど…。16世紀末に日本に入っていますね。そして、子供の頃によく食べた「銀装」は

昭和20年代まで、カステラは日持ちが短く高級品であったため一般の人は中々口にすることが出来なかったが、銀装が『紙の缶詰』というカステラを密封包装して熱殺菌する包装技術を発明した。これにより賞味期限が飛躍的に伸び、コストを抑えることに成功し、カステラは庶民の食べ物に近づいたと言われている(Wikipedia>銀装

だそうな。プロジェクトXを思わせる画期的な発明だったんですね~。おみそれ致しましたm(__)m by dan

春キャベツ


春キャベツが美味しい時期です。秋・冬と違って、ふんわり、柔らかいのが特徴です。

このキャベツは、春キャベツにしては、葉っぱの巻きが密で、しっかり巻いていました。美味しさもキュッと、詰まっています(左写真、クリックで拡大)(^^) by ichi

アンティークミシン/カーネーション


右は、アンティークカフェのがみ(「ロレックスのスプーン」参照)の店内にあった、年代ものミシン。NHKの連続テレビ小説「カーネーション」に出てきたミシンと似ていますね。BROTHERという文字は、現在、プリンター等を製造・販売している、あのブラザーです(写真、クリックで拡大)

ドラマの中では、大人の事情で、STINGER というメーカー名になっていたそうですが(私は気付かなかった)、これは勿論、SINGER のもじり(^^;;

そういえば、母が使っていた足踏み式ミシンが実家にまだ残っているはず。子供の頃いろいろ作ってもらいました(あらためて感謝!)。昔は、食べ物だけでなく、服も手作りでしたね。今は、食べ物すら、出来合いの総菜だったりするので、「お袋の味」も死語と化しつつあるような…。

母の日に実家に帰る予定なので、ミシンがどうなっているか確認します(その2へ続く) by dan

花水木(ハナミズキ)


奈良・西ノ京での生活が、もうすぐ始まります(まだ大阪に住んでおりますが…^^;; )

西ノ京の住まい(兼店舗)の庭に、大きな花水木(ハナミズキ)があります。前に住んでおられた方が、丹精込めて育てて来られたようです。4月下旬から、可愛い薄紅色の花を咲かせています(右写真、クリックで拡大)

今年はお客様に見ていただくことはできませんでしたが、当ブログでチラリと公開しておきます(^_^)ノ by ichi

a SKAGEN, my watch / 腕時計の話


前回の「ロレックスのスプーン」を受けて、ロレックスではない腕時計の話を…(^^)

SKAGEN(スカーゲン)という腕時計メーカーがあります。特徴は、シンプルなデザインかつリーズナブルな価格。そのコンセプトが気に入り、現在使っています(昔はSWATCHをつけていた)

私の手首は女性並みに細いので、直径が小さいこと&薄いことが腕時計を選ぶ基準になったりします。幸か不幸か、ブランド製品や高機能な製品は、私にとって「大きい、分厚い、重い」ものが多く、買える/買えないという経済的次元の前に、選択肢から消えます(^^;;

ということで、現在愛用している製品はSKAGENの233MBB(右写真、クリックで拡大)。メンズサイズより直径が一回り小さい、ミドルサイズと呼ばれるものです。SKAGEN社はレディス商品として扱っていますが、メンズと全く同一のデザインです。価格は15,750円(税込)

メンズサイズが似合わないと感じている男性、あるいはレディスサイズに物足りなさを感じている女性は、ミドルサイズ(ボーイズサイズ)の腕時計を検討してもよいかもしれませんね。

ところで、本投稿の怪しげな英語タイトルは、言葉遊び。つまり…

a SKAGEN, my watch → ASKA genmai watch → あす香・玄米 ウォッチ

「玄米工房あす香には SKAGEN がよく似合う…」という、親父ギャグでした。すみません(^^;; by dan