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大蔵省で飲酒&通産省でカラオケ


右写真は岡山にある「大蔵省」という居酒屋の看板。2階には「通産省」というカラオケスナックがあります(写真、クリックで拡大)。なので、タイトルのようなことをしても問題ありません(^^)

大蔵省は現:財務省、通産省は現:経産省(経済産業省)。2001年の中央省庁再編時に変更されていますが、いまだに各省の名称があやふやな私です(苦笑)

「大蔵省」でネット検索すると、かなり上位に居酒屋大蔵省が表示されます。これってスゴいですよね(^^) by dan

岡山と言えば、やっぱり桃太郎? その2


その1より続く) 岡山では、マンホールの図案にも桃太郎が登場します。右写真は、後楽園で撮ったものですが、いろいろなバリエーションが存在するようです(全国マンホール写真集>岡山県 参照)

ところで、なぜ、岡山=桃太郎なんでしょうか?

キビダンゴを売るために岡山県が仕掛けた宣伝活動の賜物、というのが(身も蓋もない)理由らしいのですが(^_^ 、吉備地方に残る「温羅伝説」(うらでんせつ)がその正統性の根拠となっているとか。鬼ヶ島のモデルとされる「鬼ノ城」(きのじょう)という謎の山城が総社市にあるそうなので、一度行ってみたいですね(^^) by dan

岡山と言えば、やっぱり桃太郎? その1


JR岡山駅がキレイになっていてビックリしました。洗練されすぎて、よい意味でのローカル色も消えたような…。桃太郎像のおかげで、「今、岡山にいるんだ」とようやく実感できました。

桃太郎像はハトの休憩所?にもなっているようです。家来のキジに一切お構い無し、我が物顔で桃太郎の上に止まっています。よく見ないと、キジとハトの区別がつかないですよね(^^;;(右写真、クリックで拡大)

ちなみに、この桃太郎像のある岡山駅から後楽園までのメインストリートが桃太郎大通りです(その2へ続く) by dan

黒船伝来のカステーラ@常磐木


右写真は、岡山のカステーラ専門店「常磐木」さん(他に洋菓子も製造販売)。昭和の雰囲気漂う、昔懐かしのお菓子屋さんです。カステラではなく「カステーラ」というコダワリや、「すっきりジャリジャリ、いろどりまろやか、うま~いカステーラ」というキャッチコピーがいいです(クリックで拡大)

ネットで調べると、意外や?隠れた銘品店として大絶賛。ザラメ砂糖を使っているので「ジャリジャリ」するそうです。

「黒船伝来のカステーラ」という看板も出ていました。あれ、カステラは確かポルトガル語で、黒船(19世紀以降)よりも前に日本に入っていたはず、と細かいツッコミを入れながら、ネットで確認してみます。まず名前の由来はこちら。なるほど…。16世紀末に日本に入っていますね。そして、子供の頃によく食べた「銀装」は

昭和20年代まで、カステラは日持ちが短く高級品であったため一般の人は中々口にすることが出来なかったが、銀装が『紙の缶詰』というカステラを密封包装して熱殺菌する包装技術を発明した。これにより賞味期限が飛躍的に伸び、コストを抑えることに成功し、カステラは庶民の食べ物に近づいたと言われている(Wikipedia>銀装

だそうな。プロジェクトXを思わせる画期的な発明だったんですね~。おみそれ致しましたm(__)m by dan

アンティークミシン/カーネーション


右は、アンティークカフェのがみ(「ロレックスのスプーン」参照)の店内にあった、年代ものミシン。NHKの連続テレビ小説「カーネーション」に出てきたミシンと似ていますね。BROTHERという文字は、現在、プリンター等を製造・販売している、あのブラザーです(写真、クリックで拡大)

ドラマの中では、大人の事情で、STINGER というメーカー名になっていたそうですが(私は気付かなかった)、これは勿論、SINGER のもじり(^^;;

そういえば、母が使っていた足踏み式ミシンが実家にまだ残っているはず。子供の頃いろいろ作ってもらいました(あらためて感謝!)。昔は、食べ物だけでなく、服も手作りでしたね。今は、食べ物すら、出来合いの総菜だったりするので、「お袋の味」も死語と化しつつあるような…。

母の日に実家に帰る予定なので、ミシンがどうなっているか確認します(その2へ続く) by dan

ロレックスのスプーン


岡山のアンティークカフェのがみさんで珈琲を頼んだところ、出てきたスプーンが少し変わっていました。さじの部分に絵が入っており、小振りですが、厚手で重量感があります。十字のスイス国旗も刻印されており、スイスアーミーナイフのようです。

で、最後に気付いたのが、ROLEXの文字(右写真クリックで拡大)。えっ、ロレックスって、時計専業メーカーのはず。スプーンも作ってたの?調べると、「ヨーロッパ最大級のロレックス正規代理店・ブッフェラーで購入した人のみが手に入れられる、激レアスプーン」、つまり、ノベルティグッズだそうです。

もっとも「激レア」の割に、一般の通販でも入手可能(^^;;。価格は6本セットで10,500円(→こちら。半額以下のディスカウントショップあり)。スプーンとしては高価ですが、これを買えば、「我が家では(小学生の息子も含めて)全員にROLEXを持たせているよ、ハハハ…」てな感じで、堂々と?自慢できます(少なくとも、ウソではない)。話のネタに1セット如何でしょうか?(^_-) by dan

続婚式(ぞっこんしき)


あれは確か1月だったと思います。坂田先生の奥様からいただいたお葉書に「4月に岡山で続婚式があります」とお誘いをいただきました。

続婚式とはどんなものかも分からず、でも久しぶりに坂田先生ご夫妻にお会いしたいし、またちょうどその日が私たち夫婦の結婚記念日に当たるので、良い記念になるかなと思い、参加させていただくことにしました。

岡山の後楽園の中にある、鶴鳴館(右写真)にて、参加者は60名程でした。ご夫婦で参加されている方、1人参加の方や独身の方もおられました。坂田先生のお話から始まり、その後お弁当(野菜食堂こやま謹製。下写真、クリックで拡大)をいただきながら、尺八・琴・シンセサイザーの演奏、そして参加者全員の自己紹介と進んで行きました。

どんな夫婦でも、たとえ傍目には仲良くステキな夫婦に見えても、お互いの努力や辛抱はあるはずです(しっかり頷いている方がおられるような…笑)

皆さんの自己紹介で、それぞれのご夫妻の歴史や、夫婦模様が垣間見られ、面白かったし、諸先輩方のお話は、とても勉強になりました(^^) by ichi

タケノコ泥棒の話


昨日の「若竹煮」を受けて、筍の話です(^^)。岡山後楽園には様々な植物・樹木が植えられており、その一つに「竹」(=竹林)もあります(下写真)

写真をよく見ると、竹と竹の間に黒っぽい棒状のものがニョキニョキ生えていますね。旬を過ぎた?筍(タケノコ)です。普通、大きくなる前に盗られますが、さすがは後楽園、そのような不行き届き者はいません(^^)

一方、こちらは豊中市の服部緑地にあった看板(右写真、クリックで拡大)。竹林が多く残るこの一帯は、昔からタケノコの盗掘が多い為か、こうした立て看があちらこちらにあります。

ひったくりと同じく、タケノコ泥棒も大阪府が全国ワーストワンだったりして…(^^;; by dan