わらび豆腐です(左写真クリックで拡大)。豆乳を葛粉で固めた豆乳豆腐に、蕨(わらび)を入れて仕上げました。
真っ白でプルプルの豆乳豆腐の中に、ほんのり蕨の苦味。行く春と、迎える初夏を同時に味わっていただけます(^_-) by ichi
先日、打ち合わせの為、富田林へ行って来ました。少し早めに到着したので、近くの某高校へぶらり…。で、校門のすぐ近くにあった書店に入りました。場所柄、学生向けに特化している店なので、いい年をした大人が入るには少々勇気が必要でしたが。
店内に入ると、新学期だけに、様々な教科書や参考書が平積みです。インクと紙の独特の匂いが懐かしく、一瞬にして気分は高校生。にわかに向学心に燃えた私でありました(^^)
で、購入したのが「詳説日本史図録」(山川出版社)。オールカラーの図版満載、全360ページ。詳細な解説付き。これで、なんと890円。パラパラ眺めていると、再発見・新発見があって面白いです。例えば、三内丸山遺跡。私が高校生の頃は載ってなかったはず…(^^
この図録は、一般書籍扱いで、amazon や通常の書店でも入手できるようです。コストパフォーマンス抜群なので、お薦めです(^^) by dan
今回のスポット教室は、春キャベツ・新じゃが・新玉ねぎを使ったお料理です。どれも一年中ある野菜ですが、春~初夏にかけて、この時期ならではの美味しさを楽しんでいただければ、と企画しました。
作った料理は、じゃが芋のおやき・春キャベツとはっさくのサラダ・新玉ねぎときのこ味噌です。あと、黒ゴマ豆乳プリンも作りました。和気あいあいと、楽しくお料理していただけたように思います。
14日(土)・21日(土)も、同じメニューで行います。14日は、まだ席に余裕があります。今からでも、お申し込み承りますよ~!(^^) →詳細はこちら
GWの奈良サイクリング、中盤をすっ飛ばし、終盤に訪れた秋篠寺(あきしのでら)。伎芸天で有名なお寺です。境内には自然が残り、良い感じだな、と単純に思っていたのですが、「秋篠寺沿革略記」に気になる記述を見つけました。
明治初年廃仏棄釈の嵐は十指に余る諸院諸坊とともに寺域の大半を奪い、自然のまゝに繁る樹林の中に千古の歴史を秘めて佇む現在の姿を呈するに至っている。
秋篠寺のすぐ近くに競輪場(!)があるんですが、こうした歴史も背景にありそうです。念のため、廃仏毀(棄)釈を Wikipediaで確認すると、いささかショックな記述を発見。
現在は国宝に指定されている興福寺の五重塔は、明治の廃仏毀釈の法難に遭い、25円で売りに出され、薪にされようとしていた。大寺として広壮な伽藍を誇っていたと伝えられる内山永久寺に至っては破壊しつくされ、その痕跡すら残っていない。…廃仏毀釈が徹底された薩摩藩では、寺院1616寺が廃され…(以下略) [Wikipedia/廃仏毀釈]
「破壊しつくされ…」ということは、相当、恨みつらみがたまっていたのでしょうね(^^;;。歴史は残酷。あらためて思いました。 by dan
GWの一日、大和西大寺を起点に奈良・京都の県境を反時計回りにぐるりとサイクリングしてきました。「京都・奈良・滋賀自転車散歩」(山と渓谷社)のNo.14「奈良から木津川自転車道へ」というコースをベースにしています。
まず、大極殿を遠目に平城京跡を通過し、歌姫街道を北上。歌手を目指す人が詣でるところとして有名…という話は残念ながら聞きませんが、途中にある歌姫神社といい、ロマンチックな名前です。このあたり、別の方のブログに詳しく書かれていますので、以下、写真だけ載せておきます(各々クリックで拡大)
歌姫神社(正式名称は、添御県座神社/ そえのみあがたいますじんじゃ)の近くにあった楠の大樹&パワーをもらうichi。そして、街中の細い旧道を抜けたところに広がる「歌姫農園」。名前につられて?思わず、ここで働こうかと思いました(^^) by dan