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コーナーポールが2本あるクルマ


最近見かけなくなったのが、バンパーの端にアンテナ状の棒をつけて走っているクルマ(右写真クリックで拡大)。一般に、この棒はコーナーポール(あるいはフェンダーポール)と呼ばれています。ドライバーがクルマの端の位置を把握するための目印でアンテナではありませんので、念の為…(^^)

狭い所の通り抜けや幅寄せの際に使うものなので、通常走行時は邪魔な存在。なので、最近のコーナーポール(メーカー純正品)は電動で伸縮のコントロールが可能です。また、センサーを組み込み、障害物に近づくと先端のLEDが点滅する製品もあるようです。アラウンドビューモニター(全周囲立体モニター)が標準装備になるなど、ハイテク化が進めば、コーナーポールそのものが不要になるんでしょうね。

さて、先日、あす香の近くで見つけたのが左下のクルマ。コーナーポールが2本あります。一般車で左右2本とは珍しい(写真クリックで拡大)。奈良は狭い道路が多いので、クルマを乗り換えた当初は(見栄を張らずに)これぐらいやった方がいいのかも…。新車のバンパーを擦りたくありませからね。とはいえ、ポールが少々長い気もします。走行中に何か引っ掛けたりしないのかなぁ?と、ちょっと心配になりました(^^;; by dan

PS あす香へクルマで来られるお客様へ。ナビに従うと、とんでもなく狭い道を指示される場合があります(特に、養天満神社脇の踏切を渡るルート)。地元の私ですら避けている道なので、よほど自信がある方以外は、遠回りでも、他の道を選ぶのがよいです。

「ぼくらのイタリア旅行記 12日間の奇跡・ローマ編」 その2


その1 より続く) 「ぼくらのイタリア旅行記 12日間の奇跡・ローマ編」が書かれたのは、実は20年以上前。そういえば、当時、著者の中津さん宅へ遊びに行った際、NEC のワープロで出力された原稿の束を見せてもらった記憶があります。公私ともに多忙を極めていた時期に、よくぞ書き上げたものです。しかも、前半の一部を出版しただけ、というのだから恐れ入ります。

5月21日現在、Amazon でこの旅行記は在庫切れです(重版中のため、入荷は1ヶ月先になるらしい)。人気ですね(^^)。お急ぎの方は、出版元(文芸社)に直接問い合わせると良いかもしれません(→こちら

90年代前半に書かれたオリジナル原稿は、歳月のフィルターによって濾過され、出版にあたって再び磨かれることで、より上質になりました。例えば、ミケランジェロと彼の作品を巡る文章。その臨場感溢れる描写は見事です(左写真はシスティーナ礼拝堂

時の流れを感じるとすれば、携帯電話やインターネットが出て来ない、関西国際空港も登場しない、といったあたりですが、ほとんどの人は気付かないでしょう。また、この旅行記は、写真に肩代わりさせて説明を端折るという「手抜き」が無く、記録文学としての完成度も高いです。その上で、なかつみつこ(奥様)のスケッチが挿入されているため、添え物/補足説明ではなく、絵も作品として楽しめるようになっています(続く) by dan

リニューアルした中之島図書館


改装のため、1月から3月まで休館していた大阪府立中之島図書館が、4月にリニューアルオープン。先日、その「新」中之島図書館へ行って来ました。どこがどのように変わったのでしょうか?

まず、外観が化粧直しで綺麗に。そして、出入口が変わりました(増えました)。今まで、正面玄関は「開かずの扉」。階段の両袖から内部に潜入し、通用口のようなところから出入りしていました。それが、中央階段を登って正々堂々と?正面玄関から入館できるようになったのです(54年ぶりだとか。右写真クリックで拡大)。一番大きく変わったのは手荷物の扱いです。入館時にロッカーへ荷物を預けることなく、そのまま入館できるようになりました。これはありがたい!トイレも(一部ですが)最新式に入れ替わりました。

従来の出入り口(階段横から入る)は廃止されたわけではなく、そのまま残っています。休憩室や自販機コーナーへ直行されたい方は、そちらからどうぞ。

あらためて正面玄関を見ると、柱の意匠など凝った造りになっていますね。「大阪図書館」という表示(右から左)も歴史を感じさせます(→建物紹介参照)。平日利用が難しい方は、土曜日に気分転換を兼ねて中之島公園を散策がてら利用されるといいかもしれません。残念なことに、6月1日から10月31日まで、内部改装のため(また?)臨時休館するそうなのでチェックはお早めに! by dan

PS 中之島図書館は、大阪府民以外にも門戸を開放していて、近畿圏に住んでいれば誰でも本を借りることができます。つまり、奈良県在住の専業主婦でもOK。知ってました?かく言う私も、奈良に引越した時に初めて知りました(笑)

世界文化遺産登録/萩の話 その2


その1より続く) 先日、「明治日本の産業革命遺産」(九州・山口ほか)の諸施設を世界文化遺産に登録するよう、ユネスコの諮問機関(イコモス)から世界遺産委員会に勧告がなされました。7月の審査で最終決定の予定です(右画像クリックで拡大←東京新聞WEB より)

他の施設の多くは「産業革命」を体現しているので見た目に判りやすい。一方、萩の城下町や松下村塾は「産業革命」を生み出した母胎/思想の原点であり、歴史を踏まえないとその価値を理解しづらい(特に、松下村塾)。よくぞ認めたものです。少々乱暴に書けば、西洋から見てニッポンは今でも「東洋の神秘の国」なのでしょう。明治維新後、数十年でゼロ戦や戦艦大和、伊400(潜水艦)を造っちゃうわけですから。

マクラが少々長くなりました…。先日、萩のプチ観光をした際、堀内と呼ばれるエリアを散策しました。そこにあったのが、旧明倫館跡。恥ずかしながら、江戸時代に日本三大学府の一つと称された明倫館は創建時より現在の場所(江向)にあると思い込んでいました。驚いたのが、移転後の規模。当初の敷地940坪が、移転後は、敷地15,184坪・建物総坪数11,328坪・練兵場3,020坪になっています(Wikipedia>明倫館 より)

大英断ですね。数多の偉人を輩出した松下村塾も、すぐそばに明倫館があったればこそ、という気がします。明治維新や産業革命の原動力はこうした教育/人材育成に価値を置く藩政(というか国民性?)のもとに生まれたわけです。日本という国は、やっぱり、スゴイのかも…^^(その3へ続く) by dan

「ぼくらのイタリア旅行記 12日間の奇跡・ローマ編」 その1


過去に身近な人間が書いた本の話を投稿したことがあります(→2011/10/052011/12/09 参照)。今回はその第三弾。著者は長年のおつきあいとなる中津克己さんです。以下、内輪/身びいき的な話が多いですがお許しを…(^_-)

著書名は「ぼくらのイタリア旅行記 12日間の奇跡・ローマ編」(→宗田理の「ぼくらの7日間戦争」等を思い出しました^^)。中津さんの「ぼくら」とは、中津さんご夫妻のこと。画家の奥様=なかつみつこのスケッチ(右写真の表紙がそうです)が随所に挿入された今回の旅行記は、夫婦合作ともいえる作品なので、ぴったりのタイトルですね。

表紙以外の絵はモノクロ印刷です。個人的に、なかつみつこ のセンスと才能(&美貌)は山本容子に匹敵すると思っているので、機会があれば、是非、現物を拝見したいものです(「絵」の話ですよ、念の為^^;;)

中津克己さんは、かつて、難関私学を目指す受験塾の看板講師でした。200頁以上の著作をものするぐらいですから、国語の先生と思いきや、数学(算数)を教えていたというところが面白いですね。また、奥様の光子さんは元CA(スチュワーデス)。サン・ピエトロ寺院のドーム天井を見上げて数学的な考察をする場面が出てきたり(球の表面積を求める公式を覚えてます?)、旅行記序盤にテキパキと準備を進める光子さんの描写が出てきたり(旅行慣れしているので当然?)、思わずニヤリとしてしまいました(続く) by dan

鯉のぼりカプチーノ / Five な話 その1


今月のヘッダ画像(ページトップの写真)は鯉のぼり。この画像は気に入っていて、今年で3年目。使い回しすぎかな?(苦笑)。ちなみに、右写真は毎年この時期にチャオプレッソで提供される「鯉のぼりカプチーノ」(写真クリックで拡大)。体育の日が、10.10 →10月第2月曜日という、よくわからない日付になってしまったので、こどもの日はずっと、5.5 というキリのよい数字でがんばって欲しいものです(笑)

年中行事的には、3.3 (ひな祭り) → 5.5 (こどもの日) → 7.7 (七夕)という流れになります。3, 5, 7 の次の素数が 11 。また、3+5+7=15。これを受けて、11.15(七五三) となるのは、数字のマジックというか偶然にしては出来すぎ(13が抜けている、というツッコミは無しでお願いします^^;;)

以下余談。「鯉のぼり」は、端午の節句(旧暦5月5日)あたりの梅雨期の雨の日に鯉を模した鯉幟(こいのぼり)を飾る江戸時代の風習に端を発しているのですが(→旧あすかDiary  2006/05/15 参照)、青空に翻っている鯉のぼりの方が見ていて気持ちいいですよね。ということで、おまけ画像(下写真クリックで拡大)。これはJR住道駅前の寝屋川を泳いでいた鯉のぼりです(その2 に続く) by dan

小休止 ~ 猫とプリウス ~


4月のとある夜、東大阪の街中で見かけたのが右の光景。駐車場に停めてあるプリウスの前に猫が佇んでいます。都会で暮らしている猫は人間に慣れているせいか、私が多少そばに寄っても逃げる気配がありません(右写真クリックで拡大)

よく見ると、プリウスのナンバーが「み-333」(みゃーみゃーみゃー)。面白いショットが撮れました。オーナーはひょっとして猫好き?そして、この猫もそれが分かっていてプリウスの傍らにいるのでしょうか。次は、ワンちゃんとクルマのツーショットを狙います(もちろん、車番は ワンワンワンで ^_- ) by dan

ひょっとして…と、調べてみると、ありました。ワンちゃんとナンバープレート111 の写真が!(左写真クリックで拡大)。写真はこちらのブログ(いとしのレイラちゃん!>2014/11/07) からお借り致しました。感謝!!

菊ヶ浜/萩の話 その1


先日、久しぶりに山口県萩市に帰りました。萩は母の郷里です(→2012/11/14 参照)。今回の目的は「いとこ会」への参加。従兄弟は10人以上いますが、顔を合わせるのは親族の葬儀の時という状態がずっと続いていました。長老(最年長の従兄弟)が「これはよろしくないね、気兼ねせずに楽しく話が出来る場を作ろう!」と言い出して実現したのが今回の「いとこ会」です。萩市内の某ホテルに集まり、楽しいひと時を過ごしました(^^)

山口県外から参加した近畿在住の3名(私を含む)は新幹線で新山口駅まで移動。そこでレンタカーを借りて早めに現地に行き、当日の午後と翌日午前の小観光を織り込んだ一泊二日の旅でした。一応押さえておこうと軽い気持ちで寄った松下村塾は、現在、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」放映中ということもあり、すごい賑わいでした^^(右上写真クリックで拡大)

今回、特に感動したのが久しぶりの菊ヶ浜。小学生の頃、よく海水浴に行きました。それ以来となる菊ヶ浜は、快晴にも恵まれ、こんなに風光明媚なところだったっけ?という美しさ(下写真クリックで拡大。左に見える山は指月山)。沖合には複数の小島が浮かんでいて、瀬戸内海を思わせる穏やかな光景です(実際には外海=日本海に面している)。思い出の地を再訪して現実の姿に落胆する話は多いですが、今回は逆(感動しました)。萩の魅力は歴史だけではないことを再認識した次第です(続く) by dan


(上のパノラマは数枚の写真を ICE / Image Composite Editor 2 で合成)

PS 後日、本州の海岸線(日本海側)をざっと確認したところ、菊ケ浜のように小島が望めるロケーションは珍しいことが判りました。北長門海岸国定公園(しかも、見どころの一つ)になっているぐらいですから、風光明媚で当たり前です(^^)