「松陰先生のことば」/吉田松陰の話 その1


母親の郷里が山口県萩市なので(2011/5/22参照)、子供の頃、毎年(春・夏の2回)、親と一緒に帰省していました。今振り返ると、当時の萩は「すっぴん」状態。観光地としてのアピールが弱く、史跡も日常風景の中に埋もれていて、誰かが教えてくれて初めてわかる、そんな感じの街でした(逆に上手いなぁと感心するのが津和野です。メイク美人?←すみません^^;;)

余談ですが、私が高杉晋作の名前を覚えたのは、母の実家から海水浴に行く途中に彼の生家があったからです(右写真)。学校で歴史を学ぶ前のことでした。

吉田松陰の松下村塾も「小さな寺子屋を見た」という程度の印象しか残っていません(左写真)。正直言って、歴史を知らない子供が見ても面白い建物ではないでしょう^^;;。明治維新における奇跡というべき、その凄さを多少なりとも理解できたのは、もっと後のことです(続く) by dan

Comments are closed.