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大阪天満宮/今年のおみくじは… 2014年


大阪天満宮でおみくじを引きました。去年の3月に奈良へ引っ越したこともあって、天満宮でおみくじを引けたのは1月9日。少し遅くなりました。既に、天満天神えびす祭(右画像)が始まっていて境内は賑やかでしたが、そちらはスルーして(^^;;、おみくじ売り場へ直行。果たして、今年の結果は…

出てきたおみくじ玉は29番。そして、おみくじは「吉」でした(左画像クリックで拡大)。【あさひを拝むごとし】「これまで心にたまった不平・不満も消え、誠心が通じて正しい評価を得るようになる」とあります。夜の底に沈んでいた街並みが、朝日を浴び、明るさと活気を取り戻していくイメージでしょうか。夜型人間のdanに「朝型になりなさい」と伝えたいのかもしれません。ともあれ、誠心があっても行動が伴わなければ正しい評価もないわけで、自助努力!よい1年にしたいと思いますp(^^)q by dan

PS 大阪天満宮でdanが引いた過去のおみくじは、2013年は「8番・大吉」、2012年は「42番・吉」、2011年は「」でした(2010年以前は一部を除き、不明)。ブログに書いておくと、きちんと履歴が残るのでいいですね。

「猫めくり」の株式会社カミンが業務終了


ネコ派のdanは、毎年、「猫めくり」(株式会社カミン)を使っています。2014年版も当然のように購入。この会社は他にも犬・うさぎ等の同種商品も出していて、私のような固定ファンを掴んでいます。うまいことやってるなぁ~と、以前、そのビジネスモデルを称賛したこともあります^^(→2011/12/23 参照)

ところが、そのカミンさんが、12月3日に業務終了したというではありませんか(!)。不況の世の中にあって、「猫(犬)めくり」という定番商品を持っている株式会社カミンは安泰だと思っていただけにビックリです。業務終了を受けて、Amazon では「猫めくり」は販売終了扱い。中古品(未開封新品)にプレミアがついている状態です(*)

【追記】 在庫を確保している業者がいるようで、Amazon では販売が再開されています(2014/01/23現在)。通常版よりリフィル版の方が高いのが不思議…(^^;;

カミンのサイトに業務終了のお知らせが出ていますが、少々表示が怪しく、閉鎖になる可能性もあるので、手持ちのキャプチャ画像を載せておきます(左画像クリックで拡大)。このお知らせによると、代表者は健在。新会社に著作権等の権利を引き継ぐことができれば、膨大な過去の投稿写真の中から優秀作品他を選んで「BEST of  猫(犬)めくり」を出すのは難しくないはず。来年あたりはそれでもOKですが、商品コンセプトそのままに、是非「猫めくり」を再商品化して欲しいものです(^^) by dan

※ 2014/10 追記 「ニャン!!めくり」という商品が出ていますね(→ 2014/10/30

ダイアリー(2014年)/文房具の話


danの場合、スケジュール管理は Google Calendar に移行しているくせに、毎年、手帳/ダイアリーは購入しています。年間や月間単位で動くスケジュールやプロジェクトの管理(日単位に落とせないものが多い)には、あれこれと「枠外情報」を書き込めるダイアリーの方が都合がよいからです…というのは大義名分で、単に文房具好きなだけですね(^^;;。この数年、変わらないのはサイズ(A5)のみ。メーカーは節操もなくあれこれ変えています(能率,高橋,ほぼ日,モレスキン他)

で、今年の手帳に選んだのは、EDiT のデイリープランナー(右上写真)。Yearly と Monthly、そしてDaily(1日1頁)という構成になっています。私の使い方を少し書いておくと、Dailyページは日付を無視してノートとして使用しています(日付は疑似ページとして活用。例えば、Xプロジェクトは13-1205、14-0111 等のように←年度がまたがっても検索・追跡が楽)。普通のノートでもいいんじゃない?という声が聞こえてきそうですが、400ページの厚手ノートってなかなか売ってないもんで…(言い訳がましい^^;;)

後、長期間残す必要のないメモやメッセージには Legal Pad (Junior) を使います。携帯しやすく、かつ書き込みも充分できるサイズ(A5と併用するのにピッタリ)、裏表使えて経済的、色が目立つので無くしにくい。いいこと尽くめです。こちらは安いので(1冊あたり50円程度)、騙されたと思って一度使ってみて下さい。プレスマン/PRESS MAN と同様、手放せなくなる可能性あります(^_-) by dan

1月5日は「囲碁の日」


今日、1月5日は「囲碁の日」です(1・5の語呂合わせというダジャレ的なノリ)。正式に決まったのは昨年の11月なので、1月5日を囲碁の日として迎えるのは今日が初めてということになります。井山六冠(七冠?)の勢いも借りて、囲碁の普及のきっかけになるといいですね(→2013/12/12参照)

以前少し書いたように、昨年7月にdanは囲碁の勉強を始めました。若い頃、少しかじったことがあるので、年内に(つまり半年で)初段になってやろうと意気込んでいたのですが、いまだに中級位をうろうろしています。あれれ…(^^;;。初心者がぶつかる壁のひとつが「5級の壁」だそうで、ここがザル碁(ヘボ碁)の分水嶺なのかもしれません。

左は、囲碁の師匠からいただいた、週刊ポスト2012/04/20号の特集『50歳から嗜む「囲碁」』の表紙です(画像クリックで拡大)。最初の4頁に「囲碁の魅力と効用」という記事があって、与謝野馨と堀義人が持論を述べています(→ こちら[PDF] 参照)。実は、danも堀義人と同じようなことを感じていて、囲碁普及のために何かできないだろうか?と考えていたりします。そのためにも、まず、初段を目指します!p(^^)q by dan

「永遠の0」その2 ~小説編~


danです。あけましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。あらためて御礼、感謝申し上げます。早いもので、昨年の7月には、西ノ京・あす香も満一周年、現在2年目です。これからもご愛顧の程よろしくお願い致します。あすかDiaryも時々のぞいて下さいませ(^_-)。さて、新年最初のお題は「永遠の0」(百田尚樹著)です。

その1より続く) 「永遠の0」(以下、「ゼロ」)は、2006年に太田出版からハードカバー版が出た時はあまり売れませんでした。タイトルだけ見て、零戦あるいは戦争賛美の戦記物と誤解されたのかもしれません。かくいうdanも何年か前に書店で「ゼロ」のハードカバー版を手にした時、今更、戦記物でもあるまいと思い、書棚に戻した記憶があります(右写真。当時、この本の価値を見抜けなかった)

よく”泣かせる小説”といいますが、「ゼロ」は、ぶわっと涙腺を崩壊させるので、電車の中では読めない?感動作と言えるでしょう(^^;;。感心するのは、太平洋戦争(大東亜戦争)の本質を教えてくれる教科書にもなっている点です(近現代史のサブテキストに使える)。12月現在、文庫版だけで370万部。ここまで売れると、大人の日本人にとっての必読本=必修科目になった感すらありますね。

不都合情報の隠蔽体質、組織上層部の事なかれ&無責任主義等、今も昔も問題構造が変わっていないことを思い知らされます。勉強になって、感動もできるという、”一粒で二度美味しい”お得な一冊。一読をお薦めする所以です(最近出版された「ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む『失敗の本質 」との併読をお薦めします)。なお、今、amazonで愛蔵版を購入すると、数量限定で左のようなメッセージカードがついてきます。今がチャンス^_-(続く) by dan

薬師寺・唐招提寺の年末年始行事(2013年~2014年)


いよいよ、今年も終わりですね。皆さん、年賀状書きましたか?大掃除は終わりましたか?(danはこれからです^^;;)。さて、年末年始、あす香はお休みをいただきますが、西ノ京エリア(薬師寺・唐招提寺)の年末年始行事予定をまとめてみました。なお、大晦日から元旦、近鉄は終日運行です(時刻表はこちら

薬師寺 (予定表クリックで詳細ページへ)

※除夜の鐘所作について
午後11時から整理券配布(当日写経した人を優先)
午後11時30分から5人1組で。焼き餅のふるまいあり。

唐招提寺 (予定表クリックで詳細ページへ)

※除夜の鐘所作について
午後11時から108枚の番号札を先着順に配布。
午後11時40分から。千手観音の御守札を授与。

岩合光昭写真展@近鉄百貨店 と NHK BS「世界ネコ歩き」


近鉄百貨店奈良店で岩合光昭写真展「ねこ歩き」が開催中です(12/27~1/8)。去年も同時期に同じ場所で開催されているので、恒例イベントになったのかもしれませんね^^(右写真クリックで拡大)

過去の写真展紹介記事はこちら→2012年(近鉄百貨店) 2011年(大丸百貨店)

実は、今回、 岩合さんのサイト等を調べていて、NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」という番組をやっていることが分かりました(2012年夏に3夜連続の特番。2013年からは月1回のレギュラー番組に昇格)。全く知りませんでした(^^;;。幸いにも、12月29日、そして1月に(スペシャル版を含めて)いろいろと再放送があるみたいです。放送スケジュール等は番組オフィシャルサイトで御確認下さい(^_-) by dan

「永遠の0」その1 ~映画編~


先日、ichiと映画「永遠の0」を観ました(→2013/12/23参照)。ベストセラーの映画化であり、監督・脚本が山崎貴ということもあって公開を心待ちにしていた作品です。というのも、山崎貴監督が(脚本で)関わっている映画には、ほとんどハズレがないからです。普段腰の重いdanが、公開2日目に行くというのも、かなり気合入ってます(^^)

映画化のオファーを断ってきた百田尚樹が、山崎監督の脚本を読んで映画化を快諾したとか、原作者の百田尚樹が5回試写を観て5回とも泣いた等の話を聞くと、一体どんな作品になったのか?と期待してしまいます。 (追記:この前テレビを見ていたら、彼が8回観て8回泣いたと言っていました^^;;)

前置きが長くなりました。映画の感想ですが、ichiが書いているように、約2時間半の間、中だるみを感じさせません。気が付いたらラストシーン、そしてエンディングの「」へ…。感動しました。今でも予告編を観るだけで涙腺が緩んでしまうぐらいです(^^;;。10年ぶりにパンフレットも購入しました。原作の文庫本がほぼ買えてしまう値段(=700円)ですが、購入する価値があると思いました(右上写真はパンフレット表紙)

紫電改のタカ」等の空戦マンガを読んだ人であれば、戦闘機が飛んでいる姿を見るだけで、あるいはそのエンジン音を聞くだけで、感涙モノかも…。零戦が飛ぶ空の美しさ、戦闘場面の臨場感を体感できるのは、やはり大スクリーン。是非、多くの方に映画館で観て頂きたい作品です。公式サイトはこちら。danは小説を読んでいるので、それにも触れておきます(→小説編に続く) by dan