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そば米ボール


庭の皇帝ダリアが咲いています。まだツボミも有るので、全部咲き終わるまで、もうしばらく楽しめそうです。咲き始めた頃、ご近所の方何人かに「咲いたね」と声をかけられました。うちの皇帝ダリア、気にかけてもらってるんやなー、と思うと同時に、自分たちも見守ってもらってるような気がして、温かい気持ちになりました^^(右写真クリックで拡大)(→ 2012/12/05 参照)

さて、当ブログでも、何度か登場している「そば米ボール」、相変わらず人気があります。一見、肉団子のようにも見えるこの料理が、まさか、そばの実でできているとは、そば好きの人でもなかなか分かりません。

作り方です。洗ったそば米を、1.3倍位の水を入れて、柔らかくなるまで炊きます。別鍋で、みじん切りにした玉ねぎ・人参を炒めて、炊いたそば米と混ぜます。冷めてから全体の1/4量の小麦粉を入れて、よく混ぜます。団子に丸めて、油で揚げます。そして、醤油・味醂等で作ったタレを絡めていただきます。子どもさんにも喜ばれること、請け合いです^_-(左写真クリックで拡大) by ichi

黄色いオブジェ/フォックスフェイス


左写真は先日訪れたラグザ大阪の前にあった黄色いオブジェ(クリックで拡大)。ラグザ大阪/ホテル阪神のシンボルとして有名らしいですが、今まで知りませんでした。ついでに白状すると、作品名/作者名は今もってわかりません(^^;;

ところで、黄色いオブジェと言えば、街中でときどき見かける、右下の植物の名前を御存じでしょうか?色や形がオブジェっぽいというか、不思議な果実をつける植物です。JR大阪駅のコンコースにもたくさん飾られていました(写真クリックで拡大)。日本名はツノナス(フォックスフェイス)。言われれば、「なるほど」と思えるネーミングですね。私には子豚に見えたりします(苦笑)

このフォックスフェイス、国によってさまざまな呼ばれ方をするのが面白い。英語圏では Nipplefruit, Titty Fruit, Cow’s Udder 等(titty, udder ともに乳房の意。確かにそう見えますね^^)。中国では五指茄(指が五本生えた茄子)。Fox Face(狐の顔)は実は和製英語で、英語でこんな言い方はしないそうです(→こちら参照)。でも、彼らに教えてあげたら、「へぇ~、日本人にはそう見えるんだ!」と面白がられると思います(^^) by dan

PS 最初に日本に入ってきた時、英語圏の名称は日本では使えないと業者が判断し、創作した可能性もあります(この手の単語はあまり好まれないため)

マコモタケの炊き込みご飯


この白い可憐な花、ご存知でしょうか?「秋明菊(しゅうめいぎく)」と言います。今、庭のあちこちで蕾が風に揺れています。昨日この秋、第一号の花が咲きました。これからどんどん咲いて、楽しませてくれることと思います^^(右写真クリックで拡大)

菊という名前がついていますが、アネモネの仲間だそうです(英語名 Japanese anemone)。そして、英語名からすると日本原産っぽいですが、中国から古い時代に入ってきた帰化植物だとか(→こちら参照)。ややこしい…^^;;

さて、以前ご紹介した「マコモタケ」ですが(2013/10/05参照)、今回は炊き込みご飯にしました。薄く切っても、食感の良さが残っています。食物繊維たっぷりのお陰か、マコモタケを食べると、いつもにも増して、お通じが良いように思います^o^(左写真クリックで拡大) by ichi

さつま芋ご飯


昨日、ランチの営業が終わってから、急に思い立って、法起寺(ほうきじ)へ行きました。あす香から、車で30分程の距離です。コスモスが見事に咲いていて、とてもきれいでした。昨年も、確か10月に法隆寺まで行って、その帰りに寄っています。毎年出会いたいと思う風景です(^^)

今年は、夕焼けをバックにした法起寺・三重塔を撮ろうというカメラマンの方々が大勢いらっしゃいました(→ 2013/10/06 参照)

さて、今日の料理は炊き込みご飯です。細めのさつま芋があったので、さつま芋ご飯を炊きました(左写真クリックで拡大)。甘くて美味しーい!おかず無しでもOK、何度もおかわりしたいくらいです。おにぎりにして行楽のお供に、また小腹がすいた時にも、お勧めです。 by ichi

オキザリスの話


以前、あす香の庭に咲いているオキザリスについて、ichiが投稿しました(2013/08/31参照)。その時、初めて知ったのですが、ふつうに「オキザリス」と言えば、このオキザリス・ボーウィ(Oxalis bowiei)を指すんですね。丸みを帯びた葉っぱにピンクの花を咲かせる種です。繁殖力が強いのか、庭中に咲いています(右写真)

実は、このオキザリスに混じるように、紫色の三角形をした葉っぱの植物も生えています。よくみると白い可愛い花を咲かせているのですが、葉の存在感がありすぎて、ほとんど目立ちません。野草が勝手に繁殖しているのかなぁ(ちょっと、邪魔かも…)と思っていたら、これもオキザリスの一種で、オキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis)という種だということがわかりました(苦笑)

形といい、色といい、同志社のマーク/ロゴを思わせます。今年のNHK大河ドラマ(「八重の桜」。創立者新島襄)に始まり、百田尚樹(ベストセラー作家)、太田雄貴(フェンシング選手。東京オリンピック招致プレゼン)…。実は、ichiも卒業生の一人だったりします。最近、同志社に縁のある人が元気いいので、あす香にも「気」を分けていただけそうです(^_-) by dan

ちなみに、同志社の徽章/ロゴは、国あるいは土を意味する古代アッシリア文字『ムツウ』をデザインしたもの。「知・徳・体」を表す3つの三角形が合わさって三位一体となる理想像を示しているそうです(Wiki>同志社大学より)

明日香村の彼岸花と棚田/9月の画像


昨年の琵琶湖畔の彼岸花が好評だったので、今月の画像は舞台を明日香村の棚田に替えてお届け致します(^^)。元画像は高画質壁紙写真集無料壁紙から(右写真クリックで拡大)

彼岸花の名前は開花期(秋の彼岸)に由来しますが、調べると異名が非常に多い花ですね。死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあ…(中略)…日本での別名・方言は千以上が知られている(Wikipedia>ヒガンバナ

美しい花にもかかわらず、死を連想させる異名が多いのが特徴ですが、墓地に咲いていたり、誤食すると死に至る有毒性もあって、彼岸(あの世)の花という意味も込められているようです(^^;; by dan

車麩 角煮風


お盆を過ぎたあたりから、庭に「オキザリス」の葉っぱが出始めました。昨年は秋から冬にかけて、庭いっぱいにこの可愛いピンクの花が咲きました。5日ほど前からでしょうか、花も咲き出しました。今年も庭一面に、咲いてくれるのでしょうか(右写真はハナミズキの下に咲いたオキザリスの花。クリックで拡大)

紫色の三角形が三つ組み合わさったような葉っぱの植物が庭に生えています(名称不明の為、「同志社マーク」と勝手に命名)。オキザリスのことを調べていて、どうやらその「同志社マーク」もオキザリスであるらしいことが判明(^^;;。これについては、後日、あらためて投稿します [dan 補足]

左のお料理は、車麩の角煮風です(写真クリックで拡大)。一見、豚の角煮に見えることからついた料理名です。前に雑誌に豚の角煮の写真が載っていて、それを見た時、あっ、車麩や、と思ったことがあります。私には、逆転現象が起こっています(笑)  by ichi

ズイキの煮物


昨年の暮れに植えたシクラメン(カーデニングシクラメン)が、なぜか今、この猛烈な残暑の中で咲いています。小さなプランターに、赤と白のシクラメンを並べて植えました。確か5月くらいまで、きれいに咲いてくれていましたが、その後普通に花は終わっていきました。寒さに強い植物なので、逆にこの暑さは辛いだろうと、日陰になる場所に置いていますが、特別なことは何もしていません。そしてこの写真の花が咲く前に1つ咲き、さらにツボミが1つ出ています。これを狂い咲きと言うのかどうかは、わかりませんが、とにかく凄い!暑くても頑張ってんねんなー、と思うと、こちらも励まされます(^^)

さて、お料理ですが、ズイキの煮物です。アクが強いので、さっとゆがいてから煮物にしました。このズイキの下に里芋がついているねんなー、とか、もう新さつま芋も出回ったいるなー、とか思うと、秋も近いぞ、と嬉しくなります。が…今日も真夏日(近くまで気温が上がる)との予報に、もう笑うしかないですね(笑) by ichi