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「永遠の0」 ~番外編 その1~


その2より続く) 「永遠の0」(以下「ゼロ」)は小説も映画も大ヒット御礼中。性別世代を超えて、受け入れられているのが凄いです(danは小説を2回読みました。映画も再鑑賞するかもしれません^^;;)。さて、以下は番外編。「ゼロ」の主人公、宮部久蔵についての話です。

宮部久蔵は零戦の天才パイロットという設定です。小説を読んで(なるほど)と思ったのが、普通の人間では持ち上げられない重い機銃を使って体を鍛える(ウェイトリフティングする)場面。最近のクルマはパワステ仕様のため、非力な女性でも大型車を運転できますが、昔はそうではありませんでした。零戦も同様で、操縦桿を自在に操るためには、優れた運動神経に加えて、強力なG(重力)や空気抵抗をものともしない、並外れた腕力が必要なのです(反射神経を頼りにゲームのコントローラーを指で操作するのとは訳が違う)

映画の中でも、普段は飛行服姿の宮部(=岡田准一)が上半身シャツ一枚になって秘かにトレーニングに励むシーンが出てきます。この時、優男風の印象と不釣り合いな?胸板の厚いマッチョな体だったのでビックリしました。実は、岡田准一はジークンドー等のインストラクター資格も持っている武闘派。体を見せるだけで(演技することなく)天才パイロットに必要な身体能力の高さを納得させてしまうワンシーンでした^^(続く) by dan

「永遠の0」その1 ~映画編~


先日、ichiと映画「永遠の0」を観ました(→2013/12/23参照)。ベストセラーの映画化であり、監督・脚本が山崎貴ということもあって公開を心待ちにしていた作品です。というのも、山崎貴監督が(脚本で)関わっている映画には、ほとんどハズレがないからです。普段腰の重いdanが、公開2日目に行くというのも、かなり気合入ってます(^^)

映画化のオファーを断ってきた百田尚樹が、山崎監督の脚本を読んで映画化を快諾したとか、原作者の百田尚樹が5回試写を観て5回とも泣いた等の話を聞くと、一体どんな作品になったのか?と期待してしまいます。 (追記:この前テレビを見ていたら、彼が8回観て8回泣いたと言っていました^^;;)

前置きが長くなりました。映画の感想ですが、ichiが書いているように、約2時間半の間、中だるみを感じさせません。気が付いたらラストシーン、そしてエンディングの「」へ…。感動しました。今でも予告編を観るだけで涙腺が緩んでしまうぐらいです(^^;;。10年ぶりにパンフレットも購入しました。原作の文庫本がほぼ買えてしまう値段(=700円)ですが、購入する価値があると思いました(右上写真はパンフレット表紙)

紫電改のタカ」等の空戦マンガを読んだ人であれば、戦闘機が飛んでいる姿を見るだけで、あるいはそのエンジン音を聞くだけで、感涙モノかも…。零戦が飛ぶ空の美しさ、戦闘場面の臨場感を体感できるのは、やはり大スクリーン。是非、多くの方に映画館で観て頂きたい作品です。公式サイトはこちら。danは小説を読んでいるので、それにも触れておきます(→小説編に続く) by dan

「永遠の0」/里芋・ゆず味噌添え


永遠の0(ゼロ)」観ましたよ~。ボロボロに泣きました(ToT)。映画を観て泣くことはたまにありますが、今までで一番泣いたかもしれません。これから観に行かれる方、くれぐれもハンカチをお忘れなく(^_-)✩ 映画館で観ると、大抵眠くなって、数分間の空白の時間ができるのですが(笑)、この映画は全くそれは無かったです。原作を読まずに行ったのですが、これからしっかり読むつもりです。主役の岡田(准一)くん、良い演技してましたね~。

さすがの話題作、お客さんで一杯。そして、映画が終わった後、あちらこちらで拍手が起きていたのが印象的でした(私もつられて拍手をしそうになりました^^)
 →danによる投稿もお読み頂けます^_-(こちら

さて、今日のお料理は、「里芋のゆず味噌添え」です(左写真クリックで拡大)。妙心寺の料理教室で教えていただいたお料理の復習です。教室のレシピはゆず味噌「煮」でしたが、私は里芋の煮物に、ゆず味噌を添えるという形で出しています。甘めのお味噌に、柚子の香りが爽やかで、食欲が増します(^_-) by ichi

さつま芋 on さつま芋/大垣知哉


時々、大和郡山の方へ行きます。近鉄線で西ノ京から2駅です。古い街並みが残っていたりで、城下町の風情も感じます。商店街もあり、お店もいろいろあるので、ぶらぶら歩きもなかなか楽しいです。先月、大和郡山に行った際、あるカフェに入ると、大垣知哉(←danがファン)の映画のチラシが置いてありました(「369のメトシエラ」)

マスターによると、彼は大和郡山市出身[*] で、チラシは本人が持って来たとのこと。「城ホールでコンサートもあるらしいですよ。」えっ、城ホール!大阪城ホールでコンサートするなんて、いつの間にそんな大物になったん!? とびっくりしたのですが、すぐに気づきました、「城ホール=大和郡山城ホール」だということに。こちらの人は、城ホールと言えば、大和郡山城ホールなのですね(笑)

【補足】 正確には京都府城陽市出身だそうですが、多感な中学高校時代を大和郡山(奈良学園)で過ごしているので、ホームグラウンドということで…(^^)

さて、今日は久々に、スイーツの紹介です。さつま芋のケーキの上に、さつま芋がびっしり。芋好きにはたまりません(左写真クリックで拡大。さつま芋の「倍返し」!!)。かく言う私も、大の芋好き。作っていて、本当にたまりませんでした~(^^)。さつま芋は「薩摩芋」というだけあり、元々温暖な地方の出身で、寒さが苦手です。新聞紙に包んで箱に入れるなどして、上手に保管しましょう(^_-) by ichi

ブルース・リー没後40年


昨日の日経新聞・文化欄に、ブルース・リーの実弟、ロバート・リー氏の記事「ドラゴンの素顔 語り継ぐ」が載っていました(2013/07/05付。右写真クリックで拡大)。彼が亡くなったのが1973年7月なので、今月は没後40年のメモリアルマンスになるのだとか。

この夏、ブルース・リーの伝記映画が2本公開されるのですが、その呼び水ともなる、この記事の掲載は、日経新聞らしからぬ?粋な計らい(ロバートはそのうちの1本「李小龍 マイブラザー」を制作)。日経の上層部にブルース・リーのファンがいて、この企画をゴリ押ししたんじゃないかと勝手に想像しています(^^;;

danは、下の予告編を観て、既に行く気満々(笑)。関西では7月下旬からシネマアート心斎橋で公開予定です。まず「燃えよドラゴン」を観て、「ストライキング・ソーツ」(2011/11/27 参照)も読み直しておかねば…(^^) by dan

「キューポラのある街」/浦山桐郎監督の色紙 その2


その1より続く) 浦山監督は、その5年後に50代の若さで急死するのですが、あらためて彼の作品を振り返ると、「キューポラのある街」(1962年。第一作)→「夢千代日記」(1985年。遺作)と、吉永小百合で始まり、吉永小百合で終わるという、サユリスト羨望の?幸せな監督なのです。ちなみに彼は寡作で、生涯に残した映画作品は9本のみ。「青春の門」(1975年)とアニメ「龍の子太郎」(1979年。声のみ)を含めると出演作品は4本になり、半分近くが吉永小百合出演作品になります。

右写真は、彼女の人気絶頂期のブロマイド。見た目の美しさだけではない、何かがありますね。最近のアイドルは、子供の頃からの養成学校通い→TV出演等で鍛えられるためか、外見や技術は申し分なくても、内面の成長が追い付いていない感じがします。10代、20代は、子供と言ってよいでしょう(^^;;

私が最初に観た浦山監督作品は「キューポラのある街」。昔、映画館で一度観た後、しばらく観直す機会がなかったにもかかわらず、心にずっと残っている映画です(→今なら、DVDマガジンのバックナンバーとして790円で入手可能。お近くの書店へどうぞ)。重いテーマを扱いながら、明るい前向きな青春映画となっているのは、吉永小百合のおかげですね。余談ですが、「キューポラのある街」はカンヌ映画祭に出品され、その時の審査委員だったフランソワ・トリュフォーも彼女を高く評価しています(^^) by dan

浦山桐郎監督の色紙 その1


先日、昼食をとるために、たまたま目にとまった小料理屋さんに入りました(大阪商工会議所の近くにある「万作」というお店です)。店内を見回していて気付いたのが、右の額縁。なんと、浦山桐郎監督のサイン色紙ではありませんか!こんなところになぜ?(失礼^^;;。写真クリックで拡大)

ママにお聞きすると、昔、大阪のプロダクションで働いていたことがあって、その時に頂いたとか。日付は1980年。当時、「太陽の子 てだのふあ」の撮影で関西に来ていたらしい。大空真由美や勝呂誉の話も出て、「齢がばれるわねぇ」と苦笑するママ(続く) by dan

浦山桐郎監督は、端正な作品イメージとは裏腹に精神的・肉体的に自分を追い込む破滅型文化人で、それが早世を招きました(→評伝小説はこちら)。「美しくあれ、かなしくあれ」という言葉も、それを物語っているような…。

「タイタニック 3D」が4月公開/映画の話


前回の「三丁目の夕日」に引き続き、映画の話題です。

先日、映画館で「タイタニック 3D」の予告編を観ました(オリジナル作品は1997年12月公開)。アカデミー賞の11部門をかっさらい、ジェームズ・キャメロン監督の名を不動のものにした記念碑的作品が、3D版として4月に劇場に帰ってくるとか。全く知りませんでした…(^^

何度か観ているこの映画、タイタニックが沈んでいく場面やモブシーン(逃げ惑う群衆を映した場面)は、ハリウッド映画ならではの迫力でした。「三丁目の夕日」で最も3D効果が発揮されたのが東京タワーの俯瞰シーンだったように、巨大な建造物が出てくる「タイタニック」は、非常に3D向きといえます。キャメロン監督のことです、見せ場をいろいろと用意しているに違いありません。

また、アカデミー脚本賞こそ逃したものの、「タイタニック」はドラマとしてもよくできていて、何度観ても感動してしまいます。特に、アメリカに渡ったローズ・ドーソン の人生を枕元に飾られた写真のカットで表現し、あの大団円的ラストシーンにつなげる構成は見事でした。

…ということで、春になったら、劇場に足を運ぶことになりそうです。また御報告します(^^) by dan