Category Archives: 日記

松見歯科診療所さんの講演会@大和郡山市


講演会のお知らせです。2月11日(祝・火)に、大和郡山城ホールで香川・高松で開業されている松見歯科さんの講演会があります。時間は13:30からで、16時過ぎ終了予定です。詳細、お申し込み等はこちら(右のチラシ[PDF版]はこちら

数年前、神戸の六甲で講演会があり、参加させていただきました。その時、とても感動したことを、今でもよく覚えています(^^)。例えば、歯並びの悪さは、何故起きるか?顎が小さいと、歯が一列に並ぶことができず、狭い所で押し合いへし合い、出っ張ったり、引っ込んだり、という状態になります。一般的には数を減らして(つまり歯を抜くことで)解決しようとするのですが、松見歯科さんでは、歯を抜くという方法は、極力避けるようにされています。

では、どうするのか? なんと、顎を広げることで、歯が一列に並ぶスペースを作って行く、という方法を取っておられます。勿論、簡単なことではありません。患者さん自身が、そのためのトレーニングを続けて行かなければなりません。松見歯科さんで治療と指導を受けて、歯を抜くことなく、歯並びの悪さや、その他のトラブルを克服した方の実例を、いくつも挙げておられました。

講演の内容は盛り沢山で、上の話はほんの一部に過ぎません。松見歯科さんは、歯の治療だけにとどまらず、食事指導や料理教室までされています。患者さん一人ひとりと、本気で向き合っておられる姿勢をひしひしと感じ、本当に感動したのでした(今回の講演でも、松見哲雄先生による歯の話と、松見千奈美先生による食の話の二つが聞けるようです)。歯は一生お世話になる大切なもの、それだけに歯について考え、知りたいものです。ご都合が合う方は、是非参加していただきたいと思います。 by ichi

「永遠の0」 ~番外編 その1~


その2より続く) 「永遠の0」(以下「ゼロ」)は小説も映画も大ヒット御礼中。性別世代を超えて、受け入れられているのが凄いです(danは小説を2回読みました。映画も再鑑賞するかもしれません^^;;)。さて、以下は番外編。「ゼロ」の主人公、宮部久蔵についての話です。

宮部久蔵は零戦の天才パイロットという設定です。小説を読んで(なるほど)と思ったのが、普通の人間では持ち上げられない重い機銃を使って体を鍛える(ウェイトリフティングする)場面。最近のクルマはパワステ仕様のため、非力な女性でも大型車を運転できますが、昔はそうではありませんでした。零戦も同様で、操縦桿を自在に操るためには、優れた運動神経に加えて、強力なG(重力)や空気抵抗をものともしない、並外れた腕力が必要なのです(反射神経を頼りにゲームのコントローラーを指で操作するのとは訳が違う)

映画の中でも、普段は飛行服姿の宮部(=岡田准一)が上半身シャツ一枚になって秘かにトレーニングに励むシーンが出てきます。この時、優男風の印象と不釣り合いな?胸板の厚いマッチョな体だったのでビックリしました。実は、岡田准一はジークンドー等のインストラクター資格も持っている武闘派。体を見せるだけで(演技することなく)天才パイロットに必要な身体能力の高さを納得させてしまうワンシーンでした^^(続く) by dan

じゃが芋 味噌焼き


近くの空き地から、春日山や若草山が見えます(あす香にお車で来られたお客様に、駐車場代わりにとめていただいている、あの空き地です)。すっきり晴れた日は、空気が澄んでいるお陰か、山がとてもきれいに見えます。でもそんな日は、ピーンと張り詰めたように寒いです(*_*)。1月25日は若草山の山焼きがあります(雨天の場合は2月1日)。昨年は見逃してしまいましたが、今年はしっかり見ようと、楽しみにしています(^^)

さて、今日は、久々のじゃが芋のお料理です。新じゃがの頃から夏場にかけてはよく使いましたが、秋以降は「芋」と言えば、さつま芋や里芋ばかり料理していました。レシピは簡単ですので、是非作ってみて下さい。じゃが芋を皮ごと蒸し(大きい物は、半分に切ってから)、蒸し上がったら皮を取ります。お味噌を味醂またはお酒で伸ばし、蒸したじゃが芋に塗って、200度に温めたオーブンで10~15分焼きます。オーブンで焼く前に、もう少し小さく切っても良いと思います。ご飯にもお酒にも合う一品です^_-(左写真クリックで拡大) by ichi

墨の資料館@墨運堂


西ノ京駅から歩いてあす香へお越しになる途中、養天満宮の手前にあるのが「墨の資料館」です。墨運堂という会社が運営しています(→2013/12/14参照)。ネットで調べると、墨の資料館のページには「見学ご希望の方は墨運堂本社、各営業所にご連絡下さい」という一文があり、気軽に入館できない印象ですが、これは工場見学の場合であって、資料館には予約無しで自由に入れます(入館可能な時は、右写真のように「どうぞお入りください」という看板が入口に立っています)

入館すると、目の前にあるのが下左の巨大硯(すずり)。90cm ×60cm もあります。長さ15cmのペンと一緒に写したものの、大きさがイマイチ伝わらないですね^^;;(写真クリックで拡大。よければこちらも参照下さい→2013/06/27)。あまり知られていませんが、膠(にかわ)という材料を使う関係で、墨の製造期間は気温の低い10月から翌年5月迄に限られます。つまり、今が墨作りの現場を見るチャンス(^^)。 danは、製造中の墨を一度触らせてもらったことがあって、その時の印象はつきたてのお餅。ふわふわと柔らかいです。機会があれば、触らせてもらいましょう^^(写真クリックで拡大)

ちなみに(本式の固形)墨は、(1) 菜種油を燃やして作られた煤(すす)を集め、(2) 膠(にかわ)を混ぜ、 (3) 職人さんが手足を使って揉みこみ、(4) 型に入れて固め、(5) 乾燥させ…、という大変な手間を経て作られます(→こちら参照)。まさに手作り。そして、墨職人は日本全国で20人位しかいないそうです(そのうち、墨運堂に3~4人)。このような話を聞くと、短くなった墨といえども粗末には扱えませんね。皆様、ココロしてお使い下さいませ(^^) by dan

根菜のマリネ


寒さが厳しくなりましたね。朝、目が醒めても、布団から出るのが本当に辛いです。あと10分、あと5分…と目覚ましを止めてからも、なかなか起きることができません(^^;;。暖かい春が、待ち遠しいです。写真は、最近買った「水仙」です。白い水仙は、美しく気高い感じがしますが、こちらの黄水仙は、背も低いし、とても可愛いですね。うつむき気味に咲いてるところも、愛らしいです^^(写真クリックで拡大)

さて、本日のお料理です。冬場に美味しい根菜でマリネを作りました(左写真クリックで拡大)。大根・人参・ごぼう・蓮根を蒸し煮して、予め作っておいた漬け汁に漬けること半日以上。煮物とはまた違って、お酢とゆず酢のサッパリした味わいが、とても美味しく感じられます(^_-) by ichi

勝尾寺の勝ちだるま飴


箕面に勝尾寺(かつおうじ/かつおじ)というお寺があります。勝運祈願の寺として有名で、毎年ここへお参りに来る会社も多いと思います(大きなダルマが飾ってあった場合、このお寺のダルマの可能性が高い)。山奥のお寺ですが、道路が整備されているので、クルマだとあまり時間はかかりません(danも大阪市内に住んでいた時、ドライブがてら行ったことがあります)

余談ですが、勝尾寺のサイトは六カ国語対応。京都・奈良のお寺でも二・三カ国語なので、たいしたものです。近くに大阪大学・外国語学部(昔の大阪外国語大学)があるからでしょうか?

さて、先日、ある方から勝尾寺の勝ちだるま飴をいただきました(左写真クリックで拡大)。いわゆる金太郎飴ですが、それぞれの顔つきに個性があっていいですね(^^)。今度、ある大会に参加するdanへのお心遣いでした。この大きさと形状であれば携帯できるので、大会当日までお守りがわりに持っていようと思います。勝尾寺のサイトには「当山の勝ちダルマを授かり、人生を勝利していった人の数は計り知る事ができない」とあるので(飴であっても)ご利益を期待できそうです(^_-) by dan

えべっさん 2014年


今年も「えべっさん」に行ってきました。いつも通り、大阪の堀川戎さんへ詣りました。南森町界隈や天神橋筋商店街は、かつてのテリトリー、懐かしく感じながら歩きました。お詣りの前に、週に2~3回は行ってた喫茶店に入り、あの頃のようにゆっくりお茶をしました(^^)

宵戎の夜、境内は大勢の人で賑わっていました。本殿の前まで着くのに、列に並んで10分近くかかったでしょうか。今まで十数回お参りした中で、一番混んでいたかもしれません。無事お商売を続けさせていただいているお礼を言って、熊手を賜って帰りました。今年初めてのおみくじを引くと「吉」でした(^o^) しかも、おみくじの番号は八番。縁起の良い数字です。大いに気を良くして、奈良に戻ってきました(^^)v

過去のえべっさん記事はこちら(2013年 2010年~2006年=旧あすかDiary

さて、お料理は「はくさい」です。はくさいも、今本当に美味しいですね。塩漬けと煮物です(写真各々クリックで拡大)。煮物は「干しエノキ」と一緒に炊きました。塩とほんの少しの醤油での味付けですが、干しエノキの旨みも合わさって、あれっ、味醂入れたかな?と思うほど、煮汁が甘くなりました。 by ichi

大阪天満宮/今年のおみくじは… 2014年


大阪天満宮でおみくじを引きました。去年の3月に奈良へ引っ越したこともあって、天満宮でおみくじを引けたのは1月9日。少し遅くなりました。既に、天満天神えびす祭(右画像)が始まっていて境内は賑やかでしたが、そちらはスルーして(^^;;、おみくじ売り場へ直行。果たして、今年の結果は…

出てきたおみくじ玉は29番。そして、おみくじは「吉」でした(左画像クリックで拡大)。【あさひを拝むごとし】「これまで心にたまった不平・不満も消え、誠心が通じて正しい評価を得るようになる」とあります。夜の底に沈んでいた街並みが、朝日を浴び、明るさと活気を取り戻していくイメージでしょうか。夜型人間のdanに「朝型になりなさい」と伝えたいのかもしれません。ともあれ、誠心があっても行動が伴わなければ正しい評価もないわけで、自助努力!よい1年にしたいと思いますp(^^)q by dan

PS 大阪天満宮でdanが引いた過去のおみくじは、2013年は「8番・大吉」、2012年は「42番・吉」、2011年は「」でした(2010年以前は一部を除き、不明)。ブログに書いておくと、きちんと履歴が残るのでいいですね。