Author Archives: ichi

ナス&トマトソース


右写真は切った玉ねぎです(クリックで拡大)。何かに似てませんか?私は、「蓮の花」を思い浮かべました。菊の花にも見えますが、時期的に蓮の方かなと。これ、意図して切った訳ではなく、「切り損ない」なのです。偶然の成せる技、と言うところでしょうか(笑) 赤梅酢に浸しておけば、きれいなピンク色になるかな、と思って半日ほどそうしましたが、大して染まらず、食べるとやたらしょっぱかったです(^^;;

さて、本題、お料理の紹介です。じゃが芋のホイル焼きで使ったトマトソースを、今日はナスとの組み合わせで召し上がっていただきました(左写真クリックで拡大)。ナスとトマトという、夏野菜の代表選手が、それぞれの旨みを充分に発揮し合って、美味しさを作り出しています(^_-) by ichi

じゃが芋のホイル焼き


8月になりました。PLの花火も終わり、来週は淀川花火大会があります。厳しい暑さがまだまだ続くことと思いますが、元気で過ごしましょう!今月もよろしくお願いしますm(__)m

さて、前回の酵素風呂の話の続きです(→2014/07/30参照)。温浴の後、化粧をしだすと、「うわっ、何これ!?」とびっくりしました。顔がツルツルで、指が吸い付くような感触なのです。こんな経験、初めてです!肌のキメが整い潤った、って感じ。唯一顔だけは、おがこの外に出ているにもかかわらずです。汗と共に老廃物が出て、なおかつ、マイナスイオンを肌がタップリ吸ったからかもしれません。

酵素風呂に初めて入った時に、イオンハウスのスタッフの方が、「2度、3度と入るうちに、酵素風呂の凄さがわかる」とおっしゃっていたことを、思い出しました。オーナーによると、発酵力は日本一なんだそうです(^^)

本題。今日のお料理の紹介です。じゃが芋に手作りのトマトソースをのせてホイルで包み、オーブンで焼きました。ホイルを開くと湯気とトマトの香りが出て来ます。アツアツ、ホクホクのじゃが芋にトマトソースの甘酸っぱさがよく合います(左写真クリックで拡大)。暑いとどうしても冷たいモノばかりいただきがちですが、献立の中に温かなお料理が一つでもあると、なんだかホッとします。 by  ichi

夏野菜の揚げ浸し


酵素風呂(奈良イオンハウス)のことは、以前当ブログで紹介しました。あれから、月1回ペースで行っています。たっぷり汗をかいた後、お肌ツルツルになるのが、なんとも嬉しいです。それに、入浴後、軽い頭痛がすることがあります。それが断食の時に感じる頭痛(排毒現象)とよく似ているのです。ほんの30分弱の間、「おがこ」の中に入ってるだけで、かなりのデトックス効果があることを感じます^^(→2014/03/31参照)

先日、午前中に行ったので、入浴後に化粧すれば良いかぁ…とスッピンで行きました(うわっ・笑)。脱衣場には化粧スペースもちゃんとあるので、ゆっくりと化粧ができます。温浴が終わってシャワーをし、着替えをして汗がひくのを待って化粧を始めると、「うわっ、何これ!?」……はい、続きは、また次回に(^_-)

さて、今日のお料理です。野菜を素揚げして、漬け汁に浸す「揚げ浸し」です。ナス・南瓜・茗荷で作りました。油と相性の良いナスは、やっぱり美味しい。南瓜は、それ自身の甘味とホクホク感が、充分感じられます。茗荷は、庭の片隅でその日の朝採ったものです。三者三様の個性を楽しんでいただきました(左写真クリックで拡大) by  ichi

うりの葛煮


プランターに植えたピーマンが、実をつけて大きくなって来ました。花もどんどん咲いているので、そのうち鈴なりになるかも…と楽しみにしています(^^) それから、なぜかイチゴが実をつけています。この暑い時に… 暑さで虫の活動が弱まっているのか、春のように虫にかじられることもなく、キレイな実が成っています(右上写真各々クリックで拡大)。この季節外れのイチゴは、私がいただきました(^^)

さて、本題のお料理の紹介です。ご近所の方から、瓜をいただきました。蒸し煮をして、瓜の水分だけで炊き上げました。かなり水分が出て、やや小さくなりますので、「ちょっと大きいかな」と思うくらい、大ぶりに切ります。柔らかくなったらお出汁を入れ醤油で味付けし、水溶きの葛粉でとろみをつけます(左写真クリックで拡大)。とろみをつけることで、お汁の味が瓜によく絡んで、より美味しくいただけます(^^) by  ichi

半白きゅうりと人参の白和え


近畿地方も、梅雨明けが発表されました(7月21日)。それ以前から、もう真夏並みの暑さで、朝からセミがジャンジャン鳴いています。セミの抜け殻を、あちこちで見かけますが、子どもの頃、このセミの抜け殻がとても怖かったのです。中には何も入っていないし、動くわけでもないのに、茶色でいかつくて、触るのも怖いほどでした。そんな可愛い頃もあったのですね~(笑) 実は今でも、セミの抜け殻を見つけると、ギクッとします。そしてやっぱり、触れないな~(^^)

さて、本題のお料理。白和えは、季節の野菜で、いろんな組み合わせで作りますが、今回はきゅうりと人参です。きゅうりは前にご紹介した、大和野菜の「半白きゅうり」を使いました(左写真クリックで拡大)。豆腐を裏ごしした和え衣がとてもクリーミーで、皮が固い半白きゅうりのパキパキ食感を、より引き立てています。 by  ichi

車麩 角煮風


ブルーベリーの実が熟して来ました(→2014/06/25参照)。良い色になったものから、採っています(右写真クリックで拡大)。食べてみると、小さな一粒ですが、甘酸っぱさが口の中に広がります。食後のデザートに添えて、お客様にも食べていただこうと思っています(^^)

さて、坐禅断食から2週間が経ちました(→2014/07/09参照)。体調も良く、元気で過ごしています。この断食会でご縁をいただいた、テキサス在住日本人ファミリーが、あす香に食事に来てくださいました。嬉しい再会です。日本での短い滞在の中で、わざわざ時間を作って来ていただき、本当にありがたいと思います。

その時にお出しした「車麩の角煮風」(左写真クリックで拡大)を見て、子供たちから「豚肉?」とよくある反応(食べた後も、豚肉と思い込んでいる方多し^^;;)。「うちは菜食だから、お肉はまず出ないよ。」そして、実はお麩であることを説明しました。お皿に一緒にのってる串刺しのお団子は、おから人参ボールです。 by  ichi

半白きゅうり


今日は、大和野菜を紹介します。「半白きゅうり」はんじろきゅうりと読みます(”はんしろ”とも)。普通のきゅうりとの違いは、皮の色が白っぽいこと、これは一目瞭然ですが、もうひとつ、皮が固いことです。淡い色から、何となく柔らかそうな感じがするかもしれませんね(右写真クリックで拡大)

大和野菜についてはこちら参照(奈良県による大和野菜公式紹介ページです。半白きゅうりも掲載されています^^)

さて、このきゅうりを小口切りにして、素麺のトッピングにしました(左写真クリックで拡大)。塩もみしてもパリパリとした食感がしっかり残っています。また、色白?なところがなかなか涼しげです。これから暑い夏を迎えますが、爽やかな涼感が得られそうです(^^) by  ichi

2014.7 料理教室


料理教室の仕事が好きです。3月から隔月ペースでさせていただいていますが、毎回楽しくって(^^)。大阪時代から長い間、料理教室をさせて頂いていますが、いつも思うことは、料理の面白さを知ってもらいたい、どんどんご自身で作ってもらいたい、ということです。なので、前回来られた方が「○○を作りました」とか、「○○が家族に好評で」とかおっしゃってくださると、とても嬉しいです(過去記事は、教室tag 参照)

もうひとつ、あの「ライブ感」が、たまりません!できる限り用意周到に準備することを心がけ、教室の進め方も、何度も書きだし考えておいても、予定通りに行かなかったり、予想外のことが起こったり… ライブて起こるハプニングは、大小様々ですが、必ずひとつはあるものです。実は冷や汗かきながら切り抜けたことも、無きにしもあらず(^^;) ライブ独特のスリルと面白さが、料理教室にはあります。

さて、今月は「ポテトサラダ」、「きゅうり・ズッキーニ・キクラゲの生姜炒め」(左写真クリックで拡大)、「焼きナス・ナスの田楽」を作りました。ポテトサラダはマヨネーズを使わず、塩とお酢だけで味付けするのですが、とても美味しいと喜んでいただきました。「ポテサラはマヨネーズがなければ作れないと思い込んでいました。」という声も。そして「きゅうりは生で食べるものと思っていたけど、炒めて料理するということもできるのですね~」。「思い込み」を2つ、取り払っていただきました(^_-) by  ichi