以前、江本勝さんの「水は答えを知っている」や「水からの伝言」という本が話題になったことがあります(右写真)。「ありがとう」/「馬鹿野郎」/「…」(無視) といった言葉のかけ方で、水の氷結結晶の形や”もの”の腐り方が異なるというセンセーショナルな?内容でした。今、話題になっているのが、その”涙”版?ともいえる涙の顕微鏡写真集。拡大すると、うれしい時の涙と悲しい時の涙では、見え方が異なるというのです。
最近、STAP細胞に関する問題で「証拠写真」に世間がセンシティブになっている中、このような写真を出すと、やれ、写真を加工したんだろうとか、(何百枚もの中から)都合のよい写真だけを選んでいるんだろうとか、はては、再現性が無い/科学的根拠を示せとか、いろいろ批判を浴びそうです(苦笑)
しかし、もともと、「涙のトポグラフィー」という写真集の”作品”ですしね~(^^)。目くじら立てずにアートとして楽しみたいところ。一部を見ただけですが、モノクロ画像が逆に想像力を刺激します。ご興味をもたれた方はこちらをどうぞ。英語が得意な方はこちらも^_-(→ The Topography of Tears / Rose-Lynn Fisher ) by dan