「本気で生きよう!なにかが変わる」/手話の話 その9


ある本(「本調子 ~強運の持ち主になる読書道~」総合法令)を読んでいて、下のような記述に出くわしました。

店内をふっと見ると、立ち読みしているうら若き女性の背中がわなわなと震えているんです。どうしたんだろうっと思ってそのお客さんにおそるおそる近づいてみた。目が真っ赤だ。涙がうっすらにじんでいる。手に持っている本のタイトルを見てみると…(P30~31)

それが、標題の「本気で生きよう!なにかが変わる」(大和書房)です。早速、amazonで入手(3月に文庫本も出ています)。本の帯には”電車の中で読むのはおススメしません 号泣必至の感動本”と印刷されており、「ホンマかいな?」と半信半疑で読み始めたところ、最初のエピソードでわなわな…^^;;。マジで、電車の中で読まなくてよかったです(苦笑)

著者は手話通訳の世界で有名な丸山浩路さん(→2012/02/19 も参照)ですが、手話を知らなくても十分すぎるほど感動できます。号泣度の高い最初のエピソードをクリア?すれば、残りは電車の中で読んでも、多分、大丈夫(^^)。お勧めです。 by dan

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