体力(抵抗力)の衰えを感じる機会が増えました。状況を改善しようと最近始めたのが、「爪もみ」療法。10年ほど前、ブームになったので、ご存じの方も多いでしょう。
爪もみをすると、自律神経の働きが(交感神経優位から)副交感神経優位になり、リンパ球が増えて免疫力が回復するそうです。免疫療法はいくつかありますが、この方法がよいのは、お金が全くかからない点ですね(^_-)
具体的には、薬指を除く4本の指の爪の根本を押さえ、もう片方の二本の指で痛みを感じぐらい強めに10秒ほど刺激します(右画像クリックで拡大)。両手やっても2分程度。これを1日に2~3回。指によって対応する症状が異なり、例えば、親指だと、アトピー、せき、ぜんそく、リウマチ、ドライマウス、円形脱毛症などに効くそうです。指毎の対応症状をまとめたのが下図。自覚症状がある指は20秒ほど刺激して下さい。
爪もみに関する本も出ていますが(「奇跡が起こる爪もみ療法」他)、興味を持たれた方は、まず下記サイトを参考にトライされてはいかがでしょうか?(^^) by dan