Monthly Archives: 5月 2011

黒胡麻豆腐


夜のコースの、人気メニューのひとつ。あす香のゴマ豆腐が大好き、とおっしゃるお客様はたくさんいらっしゃいます。

ゴマ豆腐を作る時、そんなお客様を思い出します。最近おみえになってないけど、お元気かなー、とか、この前来られた時に、とても喜んで食べてくださったなー、など。

夏になると、ゴマ豆腐は一旦作るのをお休みにします。練っていると汗ボタボタで作るのがキツイからです。多分食べるのも、陽性な夏には、キツイかも。ゴマ豆腐を楽しんでいただけるのも、もうしばらくの間かな、と思います。 by ichi

香川銀行セルフうどん支店


いきなりですが、クイズです。次の中で、存在する支店&銀行の組み合わせは幾つあるでしょうか?ちょっと考えてみて下さい。

  1. セルフうどん支店 (香川銀行)
  2. ももたろう支店 (トマト銀行)
  3. 四国八十八カ所支店 (愛媛銀行)
  4. イーハトーヴ支店 (岩手銀行)
  5. いちょう並木支店 (関西アーバン銀行)

よろしいですか?答えは…

  

5つ(すべて存在します)

地名が入っていないけど…と思った貴方は鋭い。これらは、実店舗を持たないバーチャル支店=ネット支店なんです(たまたま、関西アーバン銀行いちょう並木支店を知り、他にもいろいろあることがわかった次第)。いずれも、お堅い銀行とは思えないユニークな名前ですね。話のネタに口座を作ってもいいかも(^o^) by dan

そら豆


「あらー、あんたたち、こんなフカフカのベッドの中にいるのー!」(^o^)

そら豆をさやから出すと、いつもこんな風に思います。フカフカのさやの中で大きくなったそら豆たち、なにかとても愛しく感じます。シンプルに塩ゆでも良し、裏ごしして和え衣にしたら、とっても贅沢な和え物に…。さて、どう料理しましょうか…(^^) by ichi

 

がんこ一徹長屋@西ノ京


西ノ京駅の近くに、がんこ一徹長屋という伝統工芸の職人さんが集まる長屋があります(一徹&長屋と聞いて「巨人の星」を思い浮かべた人いませんよね^^;;)。先日、初めてそこを訪問しました。手打ちうどん屋さんもあるので、昼食を挟んでじっくり見るのもよいかもしれません。

入口近くにあったのが、「展示室」=墨・篆刻(てんこく)のお店です。筆ペンすら満足に使えない私にとって、普段縁のない商品ばかり。いろいろ勉強になりました。例えば、硯(すずり)。10,000円以上の商品になると、手触りが全く違います。安い商品にあったざらつき感が一切なく、すべすべ。立派な硯箱も付いてきます(^^)

半額セール中の「一文字雅号印」の中に、たまたま自分が欲しい漢字があったので、記念に一本購入(→こんな感じの商品)。意味も無く押印して、ひとり悦に入っています(^o^)。面白かったのが、漢数字の一(いち)。篆刻作家によって異なるようですが、そこで私が見たのは横棒一本ではなく、無限大(∞)に似た刻印でした。 by dan

自然素材の家@西ノ京


奈良・西ノ京を散策中に、たまたま『自然素材の家』の見学会に出会い、見せていただきました。これは、よくあるモデルルームではなく、実際に出来上がった家に、その所有者の方が住む前に、見学させていただくというものです。

設計・デザイン・建築を手がけるのは、Bfie(ブフィエ)さん。木の温もりと、人の暖かさ、作り手の熱い想いと自信を感じました。合板や壁紙を使わないなど、家造りへの想いは(普通は『こだわり』という言葉を使うのでしょうか)、BfieさんのHPに譲るとして、こんな家に住めたら、どんなに素敵なことかなー、と思いました(^^)

この日はdanと一日断食をしていた日で、家を見学していた頃が、丁度空腹のピーク。家の中に入ってスタッフの方々と挨拶をかわすや否や、お腹がグルルー、と鳴り出し、聞こえたんちゃうかなー、とヒヤヒヤもんでした(汗)

写真は「おかゆパン」です。玄米をお粥状に炊いて、レーズン等ドライフルーツを入れて、小麦粉を加えた物をオープンで焼いたおやつです。小腹がすいた時に食べるのに丁度良いので、あれば外出に持って行ったりします。 by ichi

■dan補足
自然素材の家=化学物質を含む建材を使わずに建てた家(最近、再び問題となりつつあるシックハウス症候群とも無縁のはず)。Bfieの社長さんも、三食、玄米を食べておられるとのことです。いい御縁を頂きましたm(__)m

大地震時に60センチ移動するビル


大阪市内の某新築ビル。免震構造だそうで、右のようなプレートがついていました。赤色の下線部にご注目(クリックで拡大)。「大地震時には60センチ移動」するので周囲にものを置くな、と書いてあります。初めて見たら驚きますよね(^^;;

一般に、建築物には、耐震、制震、免震の3種類があります。ひらったく言えば、地震に耐えられるようがっちりつくってあるのが「耐震」、地震の揺れを制御する仕組みを持っているのが「制震」、地震の揺れが伝わらない(伝わりにくい)仕組みを持っているのが「免震」。図示するとこんな感じです。

免震構造については、コンクリートの支柱に建物をぶら下げる構造や、地震を検知するとホバークラフトよろしく空中に浮く仕掛け等、様々なアイデアが研究されています。将来、M9クラスの大地震が来ても全く被害を受けない街ができるかもしれません(^^) by dan

朝活宣言!(筑前煮)


先週一週間、朝活宣言をし、実行しました(^^)。6時起き、二度寝ナシ(6時起きなんて、大したことないやん、という声が聞こえてきそうですが…笑)。元々6時半起きで、ラジオ体操をしていたのですが(たまにブッチあり)、目覚めていきなり体操より、30分でも早く起きて体と頭を目覚めさせてから体操した方が良いかな、と思ったのでした。

仕事柄、夜寝るのがどうしても遅くなるので、週末が近づくにつれ、寝不足気味でちょっとくじけそうでしたが、なんとか土曜日まで実行できました。ラジオ体操までの30分間は、本を読んだり、メニューを考えたり。体操後は、ハガキを書いたり(これは以前からしていますが)、アイロンかけをしたり、結構有効に使えました。とりあえず、また今週も続けたいと思います。

さて、本題。左の料理は筑前煮です(写真クリックで拡大)。いろんな野菜たちが旨味を出し合って奏でる美味しさ。時々無性に食べたくなります(^_-) by ichi

山門不幸


夜、土佐堀通を歩いていて見かけたのが右の立て札。ビルの谷間のお寺(長州大師三蔵院高野寺)にありました。山門不幸?初めて見る言葉だなぁ~と気になり、写真を撮りました。暗闇の中、フラッシュで浮かび上がる立て札は、「不幸」の2文字とあいまって、ちょっと怖い雰囲気…。

自宅に帰って調べたところ、山門不幸とは「その寺の住職の死。また、それを知らせる言葉」だそうです(大辞林)。皆さん同様の疑問をお持ちのようで、こちらのブログにも詳しく書かれています。一般に使われる「喪中」のお寺版ですね。なるほど。立て札が新しい理由、今まで私が見た記憶がない理由もわかりました(日頃、不信心なもので…)

大変失礼致しました。あらためて、合掌(-人-) by dan