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手話ステーション/手話の話 その4


春から「手話講座」に通っています(あまり上達していませんが…^^;;)。今回は、手話を習い始めて間もない方、あるいは、これから習おうという方にぴったりなスマホ用アプリ「手話ステーション」を御紹介します。

月額315円の携帯電話向けのサービスもありますが、スマホだと、アンドロイド版、iPhone版ともに800円の買い切りなので、お得感があります。機能限定の無料お試し=Lite版もあります。

  

Lite版でも指文字全てと一部の手話単語が入っていて、動きがある指文字(手話)はアニメーションつき。指文字は何回も繰り返さないとなかなか覚えられないので、いつでもサッと確認できるのはいいですね(^^)

有料版は手話の登録単語が2000語に増え、簡易辞書としても使えます。楽しく手話を学びたいという方にお薦め。開発元のサイトも御確認下さい(^_-)☆ by dan

カレンダーの話/猫めくり


今年も買いました「猫めくり」、dan家では毎年購入している定番商品です。毎日、猫の愛らしい姿に癒やされております。日めくりの裏はメモ帳に使えるし、リフィルのみの販売もあるし、非常にエコ。おそらく今後も買い続けることでしょう(^^)

それにしても、このカミンさん(販売元)のビジネスモデルはよくできています。「猫めくり」や自社サイトで翌年向けの写真を募集し、応募作から約300枚を選ぶだけ。写真調達のコストがほとんどかかりません。

年に1回、機械的に?このサイクルを回すだけで、猫好きの人に喜ばれつつ、安定した収益を上げることができるわけです(うらやましい)。また、「猫」と「写真」を他のアイテムに入れ替える等、少し応用すると面白いビジネスになったりします。クックパッドがそうですよね。

さて、右は、今年(2011年)の「猫めくり」で賞を取った写真。「あぁ、カメラが…!」と飛んでいきたい気持ちを押さえて、絶好のシャッターチャンスをものにされたのだと思います。よく撮れてます(^^) by dan

映画「RAILWAYS/愛を伝えられない大人たちへ」


先日、「RAILWAYS/愛を伝えられない大人たちへ」を観ました。去年の春に公開された「RAILWAYS/49歳で電車の運転士になった男の物語」の続編です。いい映画でした。

続編といっても登場人物や舞台は全く別物。鉄道の運転士を主人公にしたところだけが同じです。

今回の主役、三浦友和が歳をとるにつれ、魅力を増してきましたね。これも一種の「百恵ちゃん効果」でしょう。「一生、山口百恵のファンです」と公言している三浦友和にとって、「一生、いい男」でいることがファンとしての責務ですから(^^)

来年早々には「ALWAYS/三丁目の夕日’64」が公開されます。こちらもシリーズもので、今回は第三作目。これも観に行く予定です。なんだか、映画会社にうまく乗せられているなぁ…(^^;; by dan

日本から欧州に伝わったイチョウ


右写真は、大阪市北区の某公園風景。黄色いイチョウの落葉が鮮やかで、絨毯のようです(クリックで拡大)

日本では昔から普通にみかけるイチョウも、17世紀のヨーロッパでは、既に絶滅した「化石の木」とみなされていたとか。したがって、当時、来日したケンペルによって「発見」され、ヨーロッパに紹介されたイチョウは(今で言えば)「シーラカンス発見!」級の驚きをもって迎えられたはずです(^^;;

余談ですが、ケンペルが著した「日本誌」の図版をみると、京都や江戸の詳細地図まであり、ビックリします(→こちら)。ある意味、情報筒抜けですね。幕末に来航したペリーも精読していたそうです。

以前ご紹介した「野いばら」は、現在のバラの原種の一つが日本からイギリスに伝えられた際の悲恋話を軸に展開する物語でした。300年前のイチョウといい、150年前のバラといい(こちらは創作ですが)、江戸時代の日本は意外に世界と繋がっていたようです(^^) by dan

薬師寺の坊さんがやってくる/根来穆道さんのお話 その2


その1より続く) 先日行われた和田萬さんのイベント報告その2です。

後半のお茶タイム(質疑応答)では、お坊さんの日常生活の裏話も出ました。執務を終えた夕方5時以降は自由時間、つまり「アフターファイブ」があるとか(笑)、繁忙期(=修学旅行シーズン)は「残業」が多いとか、会社員と同じだそうです(^^)

そういえば、「ファンシイダンス」という映画(右写真。モックンがカッコいい)で、彼女とデートしたり、スナックに行くお坊さんが描かれていましたが、これに近いこともあるんでしょうか?(^^;;

楽しい話で盛り上がりつつ、たくさんの気付きを頂いた一時でした。根来穆道さん、本当にありがとうございました。ののさん差し入れのスコーン(美味!)に、和田萬さんからのお土産もあり、至れり尽くせり。大満足の一夜に合掌(-人-) by dan

ご参考  和田萬  奈良薬師寺公式サイト  薬師寺21世紀まほろば塾

薬師寺の坊さんがやってくる/根来穆道さんのお話 その1


先日、12/9に行われた、和田萬さんのイベントの御報告です(^^) (概要はこちら

講師は、薬師寺の根来穆道(ねごろぼくどう)さん。会場の反応に合わせて緩急自在、聞き手を飽きさせません。お茶タイム(質疑応答)を含めて、あっというまの2時間でした。

前半は、持参された写真ボードも使って「塔」の由来(土に草を合わせる=墓)、お「経」の本来の意味(たていと←だから”経線”という)、「四苦八苦」「合掌」等々、我々が無意識に使っている言葉を手掛かりに、仏教の考え方について分かりやすく説明して頂きました。

このようなカタい話も「つかみ」がうまいのです。例えば、「合掌」を説明する際の「幸せ→不幸せ→詰め合わせ」の三段活用には感動しました(^^) by dan (その2へ続く)

月に吠える/中之島公園の放水


前回の皆既月食に引き続き、月に関する話です。

天神橋を渡っていた際に、タイミングよく、月に向かって放水しているかのようなショットが撮れました。満月-厳密には、十六夜-をバックに、このような写真を撮るには、様々な条件が重ならないと難しいでしょう(^^)

中之島公園の東端(剣先地区)の放水は30分に1回行われています。昼間だと、消防放水あるいは小便小僧が頭に浮かんでしまい、あまり風情を感じないのですが(スミマセン^^ )、ライトアップされると、ロマンチックな雰囲気になりますね。 by dan

PS 明日14日から25日まで、「OSAKA光のルネサンス」が開催されます。

皆既月食/半年後には金環日食


昨晩(12/10)は、日本全国で観察可能なものとしては11年ぶりの皆既月食だったそうです。22時頃から約2時間という観測しやすい時間帯、晴れの地域が多かったこともあって、ご覧になられた方も多いと思います。あす香からも観察できました(^^)

少々残念だったのは、月食の様子をデジカメにうまく収められなかったこと。最新の高ズーム機種であれば、手持ちでも撮れたかもしれませんが…。ということで、右の写真は、他のサイトからお借りしたイメージ画像です(^^;;

ところで、半年後の2012年5月21日には、金環日食があります。太平洋沿岸を中心にかなり広範囲で観測できるようです。私の場合、今まで日食をきちんと肉眼で見た記憶が無いので、今から楽しみです。

その時、どうせなら、右のビルの屋上で観測できれば言うことなしですね。その名も「日食ビル」。大阪市北区野崎町にあります。株式会社日食さん、絶好のPR機会ですよ(^^) by dan